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高樹のぶ子のSIAブログ

2009年11月24日 / フォトデッセイ

◇フォトデッセイ◇ アジアに抱かれる 韓国編




「◇フォトデッセイ◇ アジアに抱かれる 韓国編」をアップしました。
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コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )

« マイマイ新子... 陶製人形の色香 »

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コメント
 
 
 
結婚と人生、そして性 (乃阿一葦)
2009-11-24 11:00:47
韓国と日本。
結婚と性に関する熟年者と若者の感じ方生き方の違い。
同じ女性として韓国に生きるひとと日本に生きる人の違いが現実にはどうなのか、と考えてみた。

非婚を訴える高学歴の韓国女性。結婚を望む日本の、とりわけ
30前後からの女性。過去の歴史の中から生まれてくる結婚観や性意識。

アジアの中に生きる人々のさまざまな群像をここでまた垣間見た思いがする。
 
 
 
前の続き (高樹のぶ子)
2009-11-24 11:45:05
木蓮さん
「青の州」についてのコメント、ありがとうございました。
予備選挙の時から、州を色分けしていたとは、二大政党の歴史を感じさせます。「象とロバ」もおもしろいですね。知りませんでした。象とロバでは、かなり象が有利な気がしますが・・ロバのイメージは良くないですね。忍従・・あまりアタマが良くなさそうで・・オバマさんは、ロバではない・・

鷹と鳩は、それに比べて、まあ、鳩のイメージは悪くない。
この比喩は政策ポジションに関してで、政党ではないのでしょうが。

どっちの鳥が好きかと問われれば、私は鷹です。猛禽類の目は素敵です。

崖さん
周芳の国(すはのくに)の娑麼(さば)・・
1500年前にも、我がふるさとには記述される歴史があった・・ちょっと嬉しいです。

ちなみに、私が育ったのは「東佐波令 国衙」でしたし、「佐波川」も、娑麼(さば)から来ているのでしょう。良港があったので、「麼」が「波」になったのかも?

26日の文学賞選考のために、必死で読んでいます。
 
 
 
ネットを題材にすること (杓文字)
2009-11-24 14:14:59
ネットとかここのコメントに今後の作品のヒントを得ているようなことを書かれていませんでしたっけ?
そういった作品はもう世の中に溢れています。
今夕刊に載せている小池真理子さんなども書いていたのではないでしょうか。
 
 
 
 (YASUHIRO)
2009-11-25 18:52:51
 古い時代が壊れて新しい時代に向かうとき、
いつも女性は自我に目覚めるし、人はみんな生命のの悦楽に目覚める。という相似な進化を、世界中のいろんな場所、時代に経験してきている、そのことを歴史は教えてくれていると思います。
 パリで ボーボワール と サルトルが 、カフェで自由を謳歌し、新しい形の結婚ではない契約的共同生活をし、個人主義を語り、実存主義を語っていた時代。同時期に、フジタやキスリングは、モデル kikiと悦楽を、、、、。

 韓国の話も相似。

 TOPに掲載された写真を見て、モネの 印象派 日の出 の絵を彷彿としました。これも相似。∽。
 
 
 
母の人生、私の人生 (しづ)
2009-11-25 23:51:51
私も母のようになりたいと思ったこともあれば、生意気にも絶対母のようにはなりたくない!と思ったこともあります。
でもふと気がつくと、母と同じような人生をたどっているような気もします。
長男の嫁、主人の実家で両親と同居。自分の状況に似ていて、私ではなく母が大反対でした。
幼い頃から母の姿を見ていたからできること、できないこといろいろあります。結婚し、子供を産み母親になって数年、母に感謝しながら改めて母のようになりたいと思っています。
自分が母親になって初めて考える母の気持ち。
私にとって母はやっぱりすごい人です。
母の人生で見習うべきところは見習い、回避すべきは極力回避し、自分の人生を生きていきたい。

三世代同居家族で暮らす主婦の思うことでした。
 
 
 
時代 (木蓮)
2009-11-26 00:41:28
何をもって古い時代、新しい時代というのだろうか。単に時間の経過なのか。。縦横に織りなす歴史を単眼では語れまい。
EU共同体となって初の下降に直面している国々で、民族紛争只中の地で、成長目覚ましいカースト制や中華の国で、他国の軍隊のいる中東・南亜の国で、、、同じ2009を生きながら、それぞれの地で、それぞれの命脈をつないでいる。安易に総括などできない。
自我に向き合えるのはある種の特権。古い時代の上に立っているのか、同時代の(底辺を支える)他者の上に立っているのか。。。
新聞を読み、世界地図を眺めるたびに、思いめぐらせます。

・・・故郷を離れて、次代を育む女の思うことでした。

今日の一面写真は、シン首相とオバマ大統領の、晩餐会での乾杯ショット。そして、アフガン増兵記事。
 
 
 
「ロバ」のレトリック ()
2009-11-26 08:36:57
米国民主党のシンボル「ロバ」は、調べると「jackass」(雄ロバまたは「馬鹿」の意)と揶揄された、
民主党の大統領候補アンドリュー・ジャクソン(後の第7代アメリカ大統領になった)が、揶揄を逆用したことに起源を有する、だそうです。

つまり「愚か者」と言われても愚鈍に国民の為に働く政党であるの意です。

ところで肝腎な動物の「ロバ」は実際には、犬並に主人に従順な上に愛嬌も有り、
一度行った数キロの道の記憶力も高く、かなり頭の好い動物だそうです。
知らない使用人には、気まぐれなところが有りますが、それだけ飼い主に対し忠誠心が強いのでしょう。
では何故愚か者に転じたか、ロバはヤギと似て飼料代が安く済み、貧しい人々が飼っていたので、
当時の支配層など上に立つ人種が、貧乏人への侮蔑の意味合いで愚か者の比喩に使ったそうです。

尚、日本にも奈良時代以前と平安時代にも移入された形跡が有り、
何故日本だけはロバが家畜として普及しなかったのかは不思議なことだそうです。

「鷹」と「鳩」のイメージては鷹の目がお好みとか?
キジバトが葡萄棚に巣を造り、親バトがいない時に二羽の雛に手を出すと、
凄い形相で雛は尖んがった觜で反撃して来て怖いです。

鳥類は恐竜の末裔ですから、目付きは皆同じでキジバトもよく見ると怖い目付きです。

三、四年前に大鷲に似た鳥を福山で迎えたお正月三が日に、柿の木から飛び立つ姿を僅か5M近くで目撃しました。
その瞬間は頭から肩にかけての毛並みも美しく精悍さも有り、
ただ飛び立った後の羽ばたきは重く、かなりみっともない鈍重さが有ります。
あれでは簡単に吹き矢や、猟銃で撃ち落とせると思います。
あの鈍重さからは生きたウサギの狩りなどは稀れで、トビと同じで死体を主に見付けて餌にしているようです。

佐波の語源はそのように解釈されていました。
恐らく古事記でも歴代天皇の推測の歴史が大部分でしょうから、書かれた時代の200年前の歴史に土地や港に関しての嘘っぱちは少ないと考え、少なめに防府市は1500年以上の歴史として措きましょう。

因みに僕の育った町には大きな古墳が海辺に有ります。
多分、海面が現在より数M低い時代に造られたのかも。
それほど海辺に近過ぎて古墳とは忘れ去られ、江戸時代に多少古墳の土を埋め立てに使ったりして、戦後になってこの古墳は発見されました。
ところで防府には大きな古墳は存在しますか?

しづさんのお母様のお話し、想像しかできませんが、三世代同居の方が好い面が多いのは確信していますよ。
例えば人が高齢になるとどうなるのか、僕は近年に知り始めたことですから。

木蓮さんの、新しい時代の認識の捉え方のスタンスに賛同です。
単眼的な捉え方はいつも、前記の「ロバ」の愚か者の話しのように胡散臭い。

例えばブログのコメントとにしても、何か参考になる面白い精神や感性や内容がないと、創作のヒントにさえ為らないだろう。

NY州の州の鳥は背の青いルリツグミだそうですが、日本にも海岸近くにいるイソヒヨドリと似ているようです。
イソヒヨドリはツグミの仲間で、たおやかで素晴らしい鳴き声です。
昔、杉並でルリビタキの♂も好い鳴き声で飼ってましたが、
竹籠を外に吊していたら、小さな鷹の仲間のツミにやられました。

だらだらと失礼。


 
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