CHAKA With Webfriends (Blog)

人と人との架け橋になる
歌手になりたい

また別のある1日 in Osaka

2020年02月12日 23時55分35秒 | Power Of Love
もっちゃん祭りの翌12日は
以前から、チケット買って楽しみにしていた
「桂米朝 五年祭
喜劇 なにわ夫婦八景
米朝・絹子とおもろい弟子たち」
を見に行って来ました

場所は、大好きな松竹座
なんと言っても、お元気になられた桂ざこばさん
が出られるというので、絶対行こう!と

米朝さんと奥様:絹子さんと
そのお二人にゆかりの方々の物語

関西のみならず、日本の宝
(文字通り、人間国宝)の桂米朝さんが
亡くなられてもう5年、早いですね

米朝さんというと、なんだか
関西中の人間がみんな勝手に
どこか「遠い親戚のおじさん」と
感じているようなところがありました

関西以外の人から
「関西弁は柄が悪い」
とディスられると
「米朝さんの関西弁を聞いたことがあるか?」
と、言い返したものです

上品で、イケメンで、重みがあって
でも、軽やかで、爽やかで、博識で
おもろくて、可愛くて
いわゆる「シュッとして」らっしゃって
色っぽくて

亡くなられた時は、本当に寂しかった
けど、しばらくしてから
お弟子さんたちがテレビの特番で
米朝さんのことを色々と語ってらっしゃる
のを拝見した時のこと

寂しいけど、悪い涙じゃない
皆さんが愉快に爽やかに
追悼してらっしゃる様を見て

あぁ、絶対に迷ってはらへん!
ちゃんと、きっちり、まっすぐ
ええとこ行ってはると思いました

その米朝さん(ちゃーちゃん)と
元ダンサーの駒ひかるさんこと
奥様(大ママさん):絹子さんの
馴れ初めから、米朝さんが人間国宝に
認定?されたところまでの
楽しい楽しいお芝居でした


ーーーーーー
まずは、宿泊しているホテルから
なんばへ向かって、下車したら
すっかり様変わりしていて、お上りさん状態
でも、土地勘はちゃんとあります
私は西成生まれ育ちで
大阪在住時代から「ミナミ」の人間でしたし

懐かしい街並みの写真を撮りました

金龍のラーメン、まだありました
私が大阪にいた当時
ミュージシャンがラーメンというと
京都の天下一品本店、空心町のニンニクラーメン
そして金龍でした
派手な看板もいかにも大阪!


大好きなお店:はり重
死んだおじいちゃんがよく言ってました
「昔のサラリーマンは、はり重で昼飯が食えたら
一人前、言われたもんやでな」

憧れのお店で、自分も大人になってから
たま〜〜に食べられるようになった時は
嬉しかったです


はり重の隣には「勝男」という店があって
渡嘉敷勝男さんを思い出しました
とかちゃん、大好き

はり重の角を右に曲がると

あのジョン・コルトレーンも出演したことがある
という松竹座
まるでパリかどこかの劇場のようですね
夜になるとライトアップされて
さらにいい感じですよ
一度は映画館になったのですが
また、劇場になりました
3階が1階です

くるりと振り向いて、はり重を別角度から


松竹座のお向かいの、めちゃ細い路地

ここを抜けていくと、昔は喫茶店があり
コルトレーンが、松竹座に出演の折
立ち寄ったということで、学生時代は
何度か行きました
今では知る人ぞ知る、ですね
まだあるのかな?





3階に上がると、米朝さんと絹子さんの若かりし頃の
素晴らしいお写真が展示されていて
「あぁ、私って大阪の人間や」と思いました
胸がドキドキ、ワクワク、チクチクしました

幕間で食べようと思って、天むすを買いました
昨日も今日も、グルテンフリーはちょいとお休み

その日のゲストということで桂吉弥さんの
名前が張り出されてました
嬉しい!


しかし
大阪のお客さんのノリの良さ!
煽らなくても、軽快な音楽の場面や
ダンスの場面になると自然と
全員が手拍子で盛り上げる
見せ場見せ場で、しっかり手が来る
(拍手が起きる)
私は東京でも新橋演舞場、三越劇場
明治座、など、結構お芝居見に行きますが
全然雰囲気が違います

それもとても楽しかったです

お元気なざこばさんが登場しただけで
泣いてしまいました
どうぞどうぞ、長生きされてください
大好きです
元気がない時、私は
雀々さんの「手水回し」と
ざこばさんの「天災」を見ます
すると、自分の悩みなんか
大したことないわ
と、アホらしなって来て、元気になるのです

池乃めだかさんは、もう、存在そのものが
面白すぎて、天然記念物に指定してほしい

ゲストコーナーは
そこだけフリートークというか
吉弥さんが、米朝さんとの想い出を
話してくださいました

吉弥さんの落語にはよく歌が登場しますが
達者な歌い手さんです、うまい!
なんとPSY・Sのファンでいて
くださったそうです、嬉しいなぁ
また、吉弥さんの落語、行こ


西川忠志さんも、よく通る声で好演されてましたし
三林京子さんはいつものようにどこか色っぽく
そしてすごい存在感です
勝浦千波さん役の、桜花昇ぼるさんはものすごい
スタイルが良くて、足が長くてカッコ良かった

米朝さん役の筧利夫さんは、米朝さんを
模倣するのではなく、ご本人の解釈でやってらしゃって
面白かった
絹子さん役の、真琴つばささんも
芯の強い女性をしっかりと演じてらっしゃって
なんだか本当にいいお芝居でした

米朝さんと絹子さんの愛息で
現在は五代目桂米團治さんの役は内博貴さん
偉大な父を持った者の葛藤なども
表現されていて、なるほどなと思いました

とても、いい時間を過ごしました
皆さんもぜひどうぞ


終わって、心斎橋まで歩こうと思って

お決まりのかに道楽


戎橋筋には、こんな垂れ幕が


心斎橋筋の方を見ると、あぁ
本当に様変わりしてしまった


食いだおれの人形がなくなった時
「グリコの看板だけはなくなって欲しくない」と思い
毎週何かひとつグリコ製品を買い続けている私です

変化は別にいいんだけど、その変化が
なんだか、趣のない感じになっちゃってると
やっぱり寂しいね
もちろん嘆いたり責めたりはしないけど
まぁ、ただ心の中で寂しい



あの、素晴らしかったキリン会館が
このようになってしまっては
どの街も似てしまうね
あのキリン会館を知ってる自分は
ちょっと誇らしい感じもする
本当に素敵な建物だったんですよ


そういえば、昔、バイト行こうと思っていたら
宗右衛門町が火事で、人混みで身動き取れず
仕方ないから、見物していたら
斜め後ろに、超派手なエルビスプレスリー
みたいなピラピラが付いた服と
テンガロンハットの人がいて
なんと、ギタリストの山岸潤史さん
だったことがありました

「何してんのん?」とお互いに言い合ったっけ
笑ってしまいましたが

心斎橋も色々変わってて
今日は休みでしたが小大丸ビルはあったので
嬉しかった


でも、よく行ってたココア専門店の
アカイトリは無くなってて
別のところに移動して、別の方が経営してる
そうです

大丸では昔バイトしてたよ


で、ふと思い出し、たまに行ってた
麓鳴館はあるかなと思って行ったら
あった!

けど、誰もいらっしゃらないので
入ってはいけないかと思って
あきらめかけた瞬間に、店主が
帰ってこられて

すごく楽しいお話をしながら
コーヒーをいただきました

また、行こうと思います
ありがとうございました

カフェもいいけど喫茶店もいいね
ブレンダ・リーのアルバムをかけてくれて
それが全然古い感じしなくて
一流の音楽は時代を超えますね

BGMも一曲一曲じゃなくアルバムだから
なんか、世界があるんです、一つの

私の後に、若い男の子が入ってこられて
端っこに座って本を読んでました
あぁ、この子も、表通りの喧騒を逃れて
ここに来たのかな?
なんか嬉しいな、と思いました

変化を嘆きません
変化を私なりに楽しみたいです

が、やっぱり変わらないものも
好きで大事にしたいです

どの地域にも街にも国にも
それぞれの良さがありますね

今日は、大阪っていいな・関西っていいな
を、半日、堪能しました

いつか、めだかさんに
ネクタイをプレゼントしたい


この記事についてブログを書く
« もっちゃん祭り、ありがとう... | トップ | オフ日:銀座、新橋あたりで »
最新の画像もっと見る

Power Of Love」カテゴリの最新記事