CHAKA With Webfriends (Blog)

人と人との架け橋になる
歌手になりたい

ファンク打ち合わせ

2012年04月05日 01時32分17秒 | music
4月27日(金)に
三軒茶屋のグレープフルーツムーンで
丸さんこと、丸本修プロデュースの
ファンク・セッションに参加します

メンバー、結構すごい


ドラム:芳垣安洋
ベース:丸本修
ギター:佐藤純朗
鍵盤:柿崎洋一郎
サックス:渡辺ファイアー
パーカッション:ホアチョ、中島オバヲ



[FUNKESTRA LIVE~FUNK JAZZ NIGHT~]
OPEN18:30/START19:30  
MC 3000円

今日は、その打ち合わせで丸さんと
ひっさびさに会いました

丸さんとは、私が十代の頃に誘われた
フュージョンバンド:Spangleのリーダーで
そののちにファンクバンド:AFRIKAを結成して
数年、一緒に青春時代を音で過ごした
なんていうか、すごく古い仲間

delicious hipのプロデュースもしてくれました



内容は、私は6曲ぐらい歌います
クールでホットなジャズファンク
ぜひ、遊びに来て下さい





丸さんは、色んな店を知っている
カツオ、ミョウガが効いてて美味しかった

あと、色々
めっちゃ安かった

今日、丸さんに話した

今、だいたい、二十歳前後のミュージシャンや
ミュージシャン志望の子たちは
今ひとつ、やる気がなかったり
大きな夢を持てない子が多いねって

でもね、それって仕方ないことじゃないかな?と思うって

面識はないけど、尊敬する
故・笈田敏夫さんや、故:上野尊子さん、と言った時代の
シンガーの話だけど

歌いたい歌があったら
FENなどを聞いて、じっとずっと聞いて
その曲が流れるまで待ったんだって

そして、その曲がかかったと思ったら
一生懸命、歌詞を聞いて、それをノートに書き写して

でも、やっぱり曲は流れて行ってしまって
歌詞の全部が書き写せるわけじゃなく
英語力が足りなくて何だかわからないこともあって
そこはカタカナで書いて、、、

で、また、その曲がラジオでかかるまで待つ

そんな風にして一曲一曲を覚えたのだそうです

当時、ジャズを教える学校なんかもないし
全部、自分で必死でレコードや楽譜を探したのだそうです

そうやって覚えるから、絶対に忘れない

今ではリリックサイトもあって
簡単に歌詞は手に入るし
1曲ずつ、好きな曲だけを
安い値段でダウンロード出来る時代

それは便利でいいけど
その分、音楽に対するありがた味みたいなものは
薄くなるのは当然

だから、簡単に
「ちょっと歌詞、見してくれません?」
とか言ったりする人がいるんだよね
歌詞や譜面は歌手の宝なのに

大正や昭和初期、などが時代設定になってる
ドラマなどを見ると
新しい食べ物や、綺麗な服や
1つ1つの新しい発明などに
みんなで、目をキラキラ輝かせたりしてる

私も子供の頃は
レコードLP一枚、2000円ぐらいはしたから
中々買えず、友人と違うLPを買って
それぞれダビングしあって、テープを交換したりして
1つ1つのことに、胸をときめかせたりしていました

初めてMTVで、アメリカやイギリスのあこがれの
ミュージシャンが動くのをテレビでしょっちゅう見れる様に
なった時は、本当に嬉しく思ったし

今の時代の子に同じことを求めてるわけじゃないけど
便利になった分、なにかが失われてるとしたら
なんか、もったいないもんね

あの、わくわくや、ときめきを
語ってあげて、自分も一生、ときめいていられるようにと
祈る




不便な時代を知っていて
私は感謝しています



そんなわけで
このファンク・セッションでは
久々に噴火します

是非、遊びに来てね



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