CHAKA With Webfriends (Blog)

人と人との架け橋になる
歌手になりたい

5月27日2022年よもやま日記

2022年05月27日 23時20分53秒 | Power Of Love
郵便物や宅配物を受け取りに行った
そのうちの一つが、このめっちゃ綺麗な
ソックヤーンです


まじで、綺麗で
ほんと嬉しい
もったいないほどです

このまま、飾っときたいな
明るい方(右)はヘアバンド
渋い方(左)はレッグウォーマー
って感じかな?

帰り、いろんなところに
紫陽花が咲き始めているのに
気づいた
これは日本に多く見られる
素敵な花だね
木に咲いてるからblossom
この花は、数年前に亡くなった
愛子さんのことを思い出します



初めて会ったのは、近所の
地域猫がきっかけ

シャムミックスの可愛い子で
私は勝手に「あずき」と呼んでた
ちゃんと首輪をしていて
人にも慣れてて
時々見かける子だった

ある日、80歳ぐらいかな?と
思う愛子さん(のちに名前を教わる)が
その猫に声をかけていて
たまたま通りかかった私と目が合った

愛子さんは、その時、初対面の
全く見知らぬ私に、そばの小さな家を
指差して教えてくれた、

この家に住んでた、女性が飼ってたけど
亡くなってしまった。その女性は愛子さんと
あまり年齢が変わらない人だったと。
でも、亡くなった後、一緒に住んでた息子
が家を売って、猫だけ無責任において引っ越した。
だからこの子はこの辺りの人間が
餌を与えている。

そんな風に私は愛子さんと知り合った。

あずきはそれから数年してから
亡くなったと思う。ある時を境に
見かけなくなった。

この紫陽花は、愛子さんが暮らしていた
マンションの近くに咲いている。
毎年、6月に薄い紫色の花を咲かせる。
愛子さんにとてもよく似合う花だ。

愛子さんも、亡くなった。
告別式にも行かせてもらった。
不思議と街でよく会う人だった。
会うたびに、こんにちは、お元気ですか?と
声を掛け合っていた。

愛子さん、ちょっとだけの、それも
浅いお付き合いだったけど、
どこか私の母に似ている面長の美人で
(若い頃は着物の似合う超美人だったろうな)
会うたびに嬉しかった。

あの時、しぜ〜〜〜んに声をかけてくれて
あずきのことを教えてくれてありがとう
ございます。

あずきが飼われていた家は、もうなくて
今では、現代風の3階建てのおうちが建ってます。
色々なことが時とともに変わっていきますね。

でも、私、愛子さんのこと忘れません。
引っ越しても、この紫陽花と愛子さんと
あずきのことは忘れません。

近所の宅配便センターに受け取りに行った
時、いつもとは違う道を通った。
とても新鮮だった。こんなところに
こんな広場があるのね?とか
ここのお家、素敵だなとか
そんな発見は、楽しいものだ。

帰り、また海鮮丼だ。
今日は穴子とネギトロに
ボイルエビを乗せてもらった。
今度は、とろサーモンを乗せて
もらおう。
本当に美味しいです。
最近気に入っているランチです。





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