今日は、コチ・ヂャンのリハーサル。
今回は、ゲストにパーカッショニストであり
素敵なシンガーのカルロス菅野さんを迎えます。
こもちゃんも私も、カルロスさん率いる「熱帯倶楽部」
のメンバー。だから「熱帯ヂャン」
コチ・ヂャンのリハーサルは
いつも、私のせいで、ダラダラしちゃうのに、
やっぱりカルロスさん入ったら効率良く進む!
色々アイデアを出してくれたり、
コーラスも、その場でパッと音を取ってハモってくれたり。
流石です!
終了後、マネージャーさんたちとも合流して
新年会ということでトルコ料理を食べました。

サラダ:私、かなり気に入りました
カルロスさんも気に入ってた

ほうれんそうとヨーグルトのdip
これを、素朴な味のパンにつけて食べます
あっさりしていて、美味しい

チーズのピザ、これもちょっと懐かしい味がして
美味しかった
ほかには、ケバブやトルコ風オムレツも頼んだんだけど
食べるのに夢中で、写真撮り忘れました
(私とカルロスさんは、ラム好き!
臭い肉も大好き!yeah!)

そして、デザート
デュラムセモリナを練ったものとクルミ
甘すぎず美味しかった
熱帯ヂャン用語では「トルコ風・むぎこがし」ということに
なりましたが、麦焦がし、なのか、麦粉菓子なのかは
私にはわかりません。
(調べました結果:麦こがし、だと判明!)
ワインも、トルコ紅茶、トルコ珈琲も飲んだ
こもちゃんは、トルコの音楽がめっぽう気に入ったようで
(私も気に入りました)
「もっとトルコの音楽を聴かせて欲しい」とお店の方に
リクエストしていました。
みなミュージシャンなので、音を真似たり、色々な話題が。
そこで、私が昔「トルコ行進曲」を聞いて(モーツァルトじゃなくて)
恐くて仕方なかった、と言い、
なぜ、こんなに威勢の良いリズムなのに、恐いんだろう?
という話になって、それは旋律とダブルリードの
強力チャルメラみたいな楽器が原因ではないか?
という話から、話はどんどんあっちこっちへ行き
ホーミーや色々な民族発声の話になり
大変楽しかったです。
「トルコ軍隊行進曲」
↑
こんな曲です
やっぱり、恐い
歌詞があるとは知らなかった
どこか、日本の「えんやとっと」とか
和風のリズムと共通点があるね
これは、私の勝手な推測。
トルコの歌には、ちょっとコブシの様な節回しがついていますけど
これはきっとコブシ(装飾音符)じゃなくて
トルコ音階には、今我々日本人が演奏している12音階より
もっとたくさんの刻みがあるのではないか?と思う。
インド音階は、30以上の音階があるらしく
コブシのように聞こえるのは、ちゃんとしたメロディーだと
聞いたことがあるから、きっとトルコもそうかな?って。
クォータートーンよりまだ細かい音。。。
すご。。。(;^_^A
(ちょっと、大砲とか、恐い感じだけど
みなさんに音楽を聞いてもらいたくてリンク、ね)

ま、そんなこんなで
今年も宜しくお願いします。
1月28日
中目黒の「楽屋」にて
コチ・ヂャン (ゲスト:カルロス菅野)
是非ともおいでくださ~~~い