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CHAKA With Webfriends (Blog)

人と人との架け橋になる
歌手になりたい

「ハンコック」

2008年09月04日 00時35分28秒 | 作品review
見たよ

映画は、なるべく先入観とか持たないし、
予備知識も持たないで見るタイプだけど
それでもやっぱ、少しは情報も入るし
想像もするよね

何となく思っていたような映画ではなかった

だけど、ま、笑えますって感じ


Will Smithがシリアスなんて

これは、彼がシリアス目を
演じていること自体がギャグでもあるのよね

シャーリーズ・セロンとは気付かず
魅力的な女優さんだな~なんて思って見てました

ハンコックの友達になりたいなぁ



レディースデイで、なんと1000円で見たよ

思わず、靴買っちゃったよ
あ~あ

でもね、すごい
「わ、理想に限りなく近いシルエット!」
と思う黒パンプスだったの、スエード

実は黒スエード・パンプス・マニアだぁ


てなわけで~

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仕上げにSlyだなんて

2008年09月03日 01時50分41秒 | 作品review
一日、忙しかった

しかも、暑かったね、やっぱ、夏がぶり返した、
ん~~~


Busy dayの仕上げに、
Blue NoteでSly and the family stoneのライブを見た

色んなミュージシャンや友達、業界人、
PSY・S時代に大変お世話になった方にも会えて、
なんだかすごかった

ライブは、楽しめました
やっぱり、上手いということはいいことだ

Sly Stone氏がハケる時、私の目の前を通った
間近で歴史的な音楽家を見れて、嬉しかった
お相撲さんみたいに触りたかったけど
(触っちゃいけないんですよ、あれはね)
でも、年齢とか、考えて、私は服だけ触りました
Thank you for coming to my town, Mr. Stone.


Slyは、少ししか歌わなかったけど、
そのグルーヴはやっぱりSlyだった
行って、本当に良かった

トランペットがCynthia Robinsonで、
わぁ、oh yeah!ですぅ
しかも、めっちゃいい女だったのが、
本当に印象的だった
彼女みたいなエレガンスを目指したい

おとといの東京ジャズにも行っていた
十川さんからの前情報にもあったけど、
エンドリのステージ構成や全体の雰囲気と
酷似している部分があった

まるで渋谷Axのエンドリのライブを
見てたんじゃない?(kidding!)
と思うようなアンコールだし(^_^)
その舞台のすぐそばでKenKenがお客さんで見てるし
(舞台上がっちゃえば良かったのに、な~~んて)

でもね、それはね、当然なのよ
エンドリのみんなは、もちろんSlyのことも大好きだけど
(ファンクやっててSly嫌いと言う人は、多分いない)、
別にSlyのステージを真似しようとしていたわけじゃないのに、
こんなに似ちゃうのは、世の中のファンクミュージシャンの
みんなに、多かれ少なかれ、Slyやその周辺の先陣の
ミュージシャンたちが作ったものが注がれているから、なんだよね

もっともっと昔に私がやってたAFRIKAというバンドとも、
そっくりだと思うところが、いっぱいだし

例えば、サラブレッドという馬の先祖をずっと辿って行くと、
一頭の名馬に繋がるという

あれと同じで、どこの国のファンクミュージシャンも、みな、
その影響のルーツを辿って行くとSlyに通じる
みたいなところがあるからなのよね


ライブ後、アレンジャーでギタリストの人と目が会ったので
「私の国に来てくれてありがとう、素晴らしいショー、
楽しみました」と言ったら、握手してくれて
「みんな、優しい人ばかりで、滞在を楽しんでいるよ」
と言ってくれた

嬉しい、でも、ある意味、当たり前、って

だって、少なくとも、あの会場にいた我々は全員、
Family Stoneの一員だと思っている人達だもの
みんなSly's Childrenだと、ちょっとは思ってる
だから、Familyに悪くするわけないじゃん('-^*)/

あと1つ思ったことは、ミュージシャンとしての考察
日記に後ほど書きます
Wait for a while.

楽しかった

今日は、一日ちょい疲れたので、ぐっすり眠れます
Thank U 4 lettin me B myself agin.

Sly Stone さん、そしてバンドとスタッフの皆様
どうぞ、我が国の良さを堪能して下さい
そして、無事、帰国されますように

出来れば、また、来て欲しいです


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「Sex and the City」

2008年09月02日 00時13分02秒 | 作品review
映画、見ましたよ
お約束、だよね


これから見る人は、読まないで
くださ~~い







このドラマ、オンエア中は、
女性はみな、自分はCarrie, Miranda, Charlotte, Samanthaの
どのタイプか?みたいなことを話し合ったりしてた

Carrieはファッション大好き、ブランドもの大好き
 恋愛至上主義のちょいわがままな、一般的な女の子
Mirandaはハーバード卒、つじつま合ってないこと大嫌い
 頭が良いから、自分の人間の出来てなさをも時に許せない
Charlotteは夢見る夢子ちゃん、良妻賢母願望の塊の
 箱入りお嬢さんタイプ
Samanthaは、1にセックス2にセックス
 いい男大好き!常に男性を惹き付けたい!
 家でじっと1人の男性を待つなんてまっぴらな超割り切りタイプ

でもね

思う

全ての女性は、多かれ少なかれ、その4人の性格を
ちょっとずつ全部本当は持ってる

映画は、時間も長いから
ドラマみたいなこきみよいテンポでは進まなかったけど

ドラマ見てたから、楽しめました


しかし、私はドラマの時から
Mr. ビッグのことを、大人の男とはどうしても思えず、
周囲がいくら「やっぱりエイダンより大人の男:ビッグよね」
と言っている人がいると、ま、口に出しては言わないけど、
不思議だなと思ってた

男性の登場人物の中では
ジャック・バーガーとどっこいの子供じゃん?
ほんと、今回のビッグは、ドラマの時より
静かな印象だったけど、やっぱりCarrieをふりまわす、
よね

女の子ってのは、他の人にはしてあげたことを
自分にはしてもらってない、ということを
とても気にするんですよ

「結婚はしない」と言っていたのに
Natasjaとは結婚して、でもCarrieと不倫
そんな関係に巻き込んでおいて
今回は、キッチンであんな風に
「結婚する?」なんてことになって
やっぱり、またぁ?
って・・

Charletteめっちゃ怒ってたけど
すごい、いい演技

MirandaとSamantha
なんか可愛いなぁと思った


ま、それはそれとして、ビッグがジョン・プレストン
という名前だって知りませんでしたぁ~~~あは



個人的には、秋から冬にかけてのNYって
憧れるなぁ、まじ
やっぱり髪伸ばそっかな

で、
あの場面でAl Greenが流れるのも
ずるい!泣きそうやんか!と思っちゃったよ

最後、素晴らしい声(ちょっとLoreatta Hollowayを
彷彿とさせるパワフルさ)が流れたと思うと
やっぱり、Louise役でこの映画に登場してた
Jennifer Hudsonでした
素晴らしいシンガーだね

てな、わけで
座席指定のチケットで見ましたが
両隣の人に、ちょっと恵まれず
なんだか、それは残念でしたが
たまには映画館もいいね

映画館で見るのは「香水」以来

今度は「ハンコック」行きたいな



映画の最後の方に

既婚、未婚、職業、などなど
人をブランドで判断するのは、もうやめよう
その人が見えなくなるから、

という意味の言葉が出て来ました

その通りです



あなたが既婚でも、独身でも
アメリカ人でも、関西人でも
主婦でも、歌手でも、公務員でも
ストレートでも、ゲイでも、バイでも
女性でも、男性でも
A型でもB型でも
双子座でも水瓶座でも


私にとって大切なのは
あなたがどういう人か?ということ
です



写真は映画見る前に食べた
なかなか気の利いた
美味しいお料理
どの料理にも
なぜか、くだいたカカオ豆が
入っています

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アニメとか

2008年08月05日 23時03分45秒 | 作品review
フリーザの妙に小さい鼻と赤いおちょぼぐちが

今ひとつ、むかつく

その鼻にしわよせて、悟空に悪態つく時

むかつく

だから、鳥山明さんはすごいんだろうな




べんぞうさんは、恋の実力がなさすぎる

「人のことを見かけで決めてはいけません」

なんていう言葉があるのは

人は見かけに左右される生き物なのだってこと

べんぞうさん、幸せになってね

まず、髪切った方がいいと思う




ハイジ、クララ、ペーター、ヨーゼフ、ロッテンマイヤーさん

なのに山羊だけ「ユキちゃん」

仲間はずれすんな!!


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Jamie Cullum

2008年06月16日 02時54分28秒 | 作品review
う~む

今、来そうなシンガー(ピアニストでもある)

その名はJamie Cullum

イギリス人のジャズメンです



Geoff Gascoyneというやっぱりイギリス人の

ベーシストのアルバムに入っていた大好きな曲

Love Won't Let Me Wait

を、Jamieが歌っていて

それしか聞いたことないんだけど

これが、可愛い!!

う~~む

Tyrese, Bum Soo, Jamie

最近、私にしては男性シンガーが来るねぇ

う~~~む

Jamieはたして来てくれるかなぁ

来て欲しいなぁ





写真は、福岡に行くとだいたい必ず行く

ある、私の隠れ家的カフェのお酒の瓶

今回は、バーボンをロックで飲みましたよ

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Bogo Shipda by Mr. Bum Soo Kim

2008年01月06日 04時57分59秒 | 作品review
泣いてます

もっかいだけ、聴いてから寝よ

ここ10年、本当に「来た~~」って、胸が苦しくなるほどの
歌手との出会いは、まじ、少ない

Oleta Adams
Anastacia
Josh Groban
Yolanda Adams
Tsuyoshi Domoto
Ikue Asazaki
Tyrese

え??たったこれだけ?


だけど、
来そうだ・・

わくわく、でも、ハラハラもする、この人の歌
のどを、お大事にして下さい
私の為に(わがままですけど、CD買って、エンドレスで聴いてるファンだから)


Mr. Bum Soo Kim
ピッチの取り方が、素敵です
会いたいな

実は、韓国の歌手のみなさん、歌のうまい方が多く
歌手ではない人のレベルそのものも高いと思いますが
「く~~~~」って人はこれまでいなかったんです
でも、 Bum Soo Kimは、来そうです

来て欲しい


ま、泣いてるのは、ドラマを思い出しちゃうから、
でもありますが

素晴らしいシンガーはライブの歌唱の方が、来る
彼も、その1人


もっかいだけ、聴いて、寝よ

明日も、新年会だぁ~~~~


写真は、comoちゃんのお友達の女性が作ってくれた
す~~~っごく美味しかったパンナコッタ
(ソースも絶品!)


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たれ蔵のように

2007年11月11日 19時20分18秒 | 作品review
ゆうべ、神戸から帰って疲れてたはずなのに、マキバオー読んだら止まらなくなって、1から13巻まで持ってるコミック全部読んじゃった。気が付くと夜が明けてた。

13巻以降も買おうっと。


「太陽のマキバオー」という続編みたいなのが出てるから注文したよ。


私の好きな漫画ベスト3(順不動)

「みどりのマキバオー」つの丸先生

「博多っ子純情」長谷川法世先生

「のたり松太郎」ちばてつや先生


なんと、マキバオーのイメージCDの作詞もしたんだよ!

小さな体で純粋に頑張っている、たれ蔵みたいに生きる!

見た目を笑われても、

「あれ、犬じゃないの?あんなんで走れるの?」
と馬鹿にされても、

悲しいことがあっても前進する、

たれ蔵のように。

生きる。

たれ蔵に、なる。
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力のある歌

2007年10月07日 01時05分13秒 | 作品review
忙しい1日だった

午前中も色々動き

夜、打ち合わせ1本、その後、ORITOさんのライブに招待して頂き
拝見しました


ご存じの方は、ほとんどの方が彼のことを愛しているでしょう

ご存じない方は、きっと、少し損をしていると言えるでしょう
(ダウンロードできる、とてもいい曲があるから、要チェック!)


CD等では、よく聞かせて頂いていたメイフィールドと感謝の歌
生で聞けて良かった

彼は馬力というか底力のある魂の歌を歌う、すごいエンターテイナー

その馬力としなやかさは、例えて言うなら、オーガニックが当たり前
だった食べ物を食べていた昔の日本人が持っていただろう、人間力
とか、足腰の強さやねばり、みたいな感じがする

添加物が入っているのが当たり前の食べ物を食べるようになり
それと共に日本人がいつしか失った、強さ、みたいな感じ

One and onlyな、良い魂と出会えて、良かった

写真とってもらうの、忘れた
damn!







明日は、横浜のJazz Promnadeで上町63に出ます

たのしんじゃお





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YOU TUBE

2007年09月28日 04時29分59秒 | 作品review
You Tubeで、PSY・Sのライブを見た

いつのツアーだったか「Angel Night」を
振り付けなしで歌っていたバージョンを聞いて
「結構、頑張ってて、歌も中々うまいなぁ」と思って嬉しかった
顔は、なんだか、ぺったんこだけど、ま、いつも、そうか・・・
でも、顔はいいや・・・

他のツアーのバージョンも誰かがアップしてたけど
ツアーによって、歌が今ひとつ
気合い入ってたというより、なにか、ふっきったんだろうなぁ

南さんの踊りも素敵
彼女は綺麗な人だなぁと、いつ見ても思う

それから、the recordingという、ある意味、恐ろしい様なテレビ番組をやっていた
時にJanis Ianさんの「At seventeen」を歌ったやつがあって、それは
前に、友達から「見て」と言われていて、今日、じっくりとちゃんと見た

いい声だったよ
コメントも、素敵なのばっかりで、ありがとう
顔は、ちょっとウリ坊だけど、許してね
ギターが大村さん、だったんだよね
今更だけど、合掌

外国の人が、私の声のことをすごく好きだと書いてくれてて
なんか、申し訳ない
でも、嬉しいよ



声のことで、得したことなんかなかった
すごく特殊な声

だけど
amazing voice
と書いてくれていた人がいた
amazingって、色んな意味で、驚くべきみたいな意味だ
うふふ
いい風に驚いてもらえるように頑張る

じゃ、今日はおやすみ

Donde esta la pagoda?
塔はどこですか?
(CHAKAの知ってる数少ないスペイン語だ、あはは)

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Big Fat Cat

2007年07月24日 23時51分26秒 | 作品review
今、すっごく、胸がドキドキしているのが、このシリーズ

もう、7巻目を読んでいるから、佳境です!

もうすぐ終わると思うと、ちょっと寂しい。

写真は、5巻目だと思う。

英語だけど、読めちゃうんだな~~~これが。
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I am proud !

2007年07月24日 03時18分52秒 | 作品review
寂しいから、久々に、PSY・SのCDを聴いてます

この写真は、サンプル盤(1993.7.1 RELEASEだって)

「倖せが迷う森」
かっこい~~~~~~~~
これ、やばくない?

「BLUE STAR」
すごい

それから「Emotional Engine」も聴いている
一番好きなのは「Be with you」

松浦君の曲は、やっぱり、こういう
「テクノですけど、なにか?」みたいなのが、好きだよ

私は松浦君って、テクノどうのこうの、じゃなくて
アンサンブルの、たたみかける様な、スキの無さだと思う
モーツァルトみたい

長い間、全然違う人だと思ってたけど、
Be with youのある部分を聴いて、もしかしたら
そっくりかも、と感じた


「Window」を出した頃には
「CHAKAが最近、歌い疲れてる」とか言われた

「無機質なCHAKAの声」とも言われた

評論家ともあろう人が
「地声で高い声を出すだけの、ワンパターン」と言った
「ビブラートをかけられない」とも言った


PSY・Sの一部だけを聴いたら、どの言葉もきっとそうだね

でもね、でもね、でもね、でもね、でもね

「どこ聴いとんねん!その耳、単なる飾りかい?」
とも、今は思う、はははは~~~~~~~


もう10年以上前の作品だけど、素晴らしい!と思う

あぁ「雨のように透明に」だ・・・
これは、あかん・・・
必ず、泣く
必ず、new ton studioの紺色のカーテンを想い出す
松浦君のレゲエは、すごい

あぁ、松浦君は、すごい
私は、今なら、声は衰えてるかもしれないけど
もうちょっと彼の力に、お応えできる歌が歌える気がするけど

ごめん、ありがと、ごめん


みんな、これを読んでくれてる人でPSY・Sの曲を知らない人は
もし、お金、余裕あったら、多分、まだどっかで売ってるから
買って、聴いてみてくれませんか?
私の元相棒のすごさを・・・


うむ「Holiday」は、smooth jazzって感じだな
「夏服とスケートの」
「あかい はなびら ダ~リア」

「ら~ ダ」
のとこ、と

「かわいた ルージュ」

「た~ ル」
のとこ
良い声出てる(*^_^*)


「PUZZLE」
声、ひっく~~
松浦君のレゲエはずるい!
やばい!泣くようになってる・・・


何をこんなに感情的になっているのかわからないけど
私、すごい自分史を刻んできたんだなぁと思ってるんだ


「最後の楽園」

雪之丞さん、ありがと
愛されてること、感じながら、歌いました

最初の「郵便」ってとこ、実は
YOU'VE BEENって発音するように発音しました
日本語の「ん」は、英語の「N」とは全く違いますが
実は、英語のNの発音で、日本語の「ん」を歌うと
とても、聞き取りやすい発音が出来ます


大変に大変に、難しく、時間のかかったレコーディングでしたが
そのおかげで、今の私があります

ありがとう



もう遅いから、寝ます
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paperback

2007年05月18日 05時02分54秒 | 作品review
最近は、英語で書かれた本を3冊ほど並行して読んでます。

左から、今日読み終えた本
「Bites Of Britain, Tastes Of Japan」by Dominic Cheetham
(名字が何ともイギリス風だね)

これは、NHKのラジオ英会話講座のテキストに載っていたエッセイから
抜粋して、単行本になったもの。イギリス英語が、私にはなかなか
リズムがつかめなくて、難しいというより、のれなかった。でも、
書かれてある内容は面白いと思ったよ。左ページに英語、右ページには
その翻訳が載ってますので、心配しなくていいよ。




真ん中は、最近買った本。
「Indie Kidd~Oops, I Lost My Best(est) Friends」by Karen McCombie

これもイギリス英語。だけど、(多分)中学生ぐらいの女の子が主人公の
フィクションです。子供向けの本だし、現代語で書かれてあって、その分
雰囲気はつかめる。まだ読んでる最中です。
イラストも、それから印刷されてるフォントなども、可愛いよ。



右は、高校生のお話。
「All About Rachel~Bras 6 Broomsticks」by Sarah Mlynowski

アメリカの女子高生。ある日、突然、自分の母親と妹は魔女だということを
うちあけられるお話しです。


どれも、中級ぐらいの英語力があれば、すっごい苦労しなくても
読めると思う。




今日は、変な時間に寝ちゃったから、こんな時間に起きてブログ更新。

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「街の灯」 by 北村薫

2007年05月11日 01時11分07秒 | 作品review
このあいだの月曜日、英語レッスンの帰りにふと買った本
大好きな北村薫さんの「街の灯」を、本日読了

私は、ミステリーや、サスペンスや、刑事ものなど
クライムノベルをよく読みますが、どちらかというと、
登場人物が一筋縄ではいかない人達や、
過去に受けた心の傷を抱えている主人公が事件に挑む、
というような感じの本を好んで読みます

あまり明るい感じの物語には
どこか物足りなさを感じてしまうのです

おのしうにも、いつか
「結構おどろおどろしいのばっかり読んでますよね」
なんて言われたけど、その通り!

どちらかと言うと、男性が好みそうなものや、
裏街道を生きている人が登場する話し
みたいなものの方が私にはリアリティーを感じられるみたい

ベストセラーだからってことで買った本でも、
なんだか普通の恋愛ものとかは
作品に力が感じられないな~
と思うものが多いんだよね



でも、これまでちょっとしか読んでませんが
北村さんの作品はは例外です

北村さんの本は、まず「ターン」(名作!絶対読んで!)
を読んで、その話の面白さだけじゃなく、
全体を通して漂う品の良さとか
人間的な深さと比例するような透明感に
感銘を受け「スキップ」も読みました

この「街の灯」は昭和7年ごろのお話し
伯爵や侯爵の令嬢が通う、超・お嬢様学校の学生であり、
自らも大会社の社長令嬢という、お嬢様が主人公です

この英子お嬢様、なかなか頭が良く、とても可愛い性格!

その英子お嬢様が、当時としては大変に珍しい、
女性のお抱え運転手の別宮(べっく)女史と一緒に、
色々な謎を解くお話しです

この別宮さんが、また、ただ者ではない!!いえい!!

私の生きてきた世界とは全く違う
本当に、お嬢さんの世界の話しなのに、
力がないとか物足りないとは全く思わない

なんていうか、私が普段好む、ドロドロの世界を
自力で渡り歩いてきて、丈夫な人間にならざるを得なかった
主人公の強さとはまた違う、凛とした世界観で、楽しめました

中編が三つ読めるこの本では、別宮女史とはどういう人なのか?
それが私にとっては最大の興味と謎なので、続編みたいなのが
あるなら読みたいな~~

あんまり恐い話や、ドロドロの世界の話は苦手って人には
お薦めです


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Perfume ~ The story of a murderer

2007年05月02日 21時51分08秒 | 作品review
今日は、前から見ようと思っていた映画「パフューム」が、
明日までってことだったので、観に行って来ました。

行ってみたら、水曜はレディース・デイとかで、なんと1000円!
800円も割引だよ。約45%offってすごくない?ラッキーでした。

全席指定だそうで、席の希望を訊かれたので、私が「真ん中あたりで」
とお願いしたら、すっごくいい席だった。
エアコンがほんのすこ~~~しだけ効きすぎてたのと、
椅子はゆったりだけど、背もたれが若干まっすぐすぎることだけが、ちょっとね・・・

この映画の原作の「香水」という本は、もう15年ぐらい前かな?
ハードカバーで買って読んだ。主人公の名前のグルヌイユが
蛙という意味だってことも知ってた。
だから、なんとなくどういう話か、は、わかってたけど、
なんだかすごい映画だった。
ネタバレになるから、内容はいわない。

昨日読み終えた「慟哭」というミステリーの主人公も
そうだけど、なんか、主人公がすごくすごく不憫に思えて
抱きしめてあげたくなった。

この二人に共通する点は、子供の頃に、愛情を十分に
注いでもらえなかったということと、類い希な才能を
持っていたという点。

私の場合、母性本能をくすぐられて恋愛に結びつくことはない!
自分が、完全に甘えたいタイプだから。
だから、恋愛という意味を含まない母心が出て、
ただただ抱きしめてあげたくなった。
もう、こうなったら、二人まとめて、抱きしめてあげましょう。

グルヌイユくん、私のイメージでは、もっと気持悪い人。
この映画の中の男優さんより、もっともっとね。
ダスティン・ホフマンも出てるし、ハリー・ポッターの
スナイプ先生役のアラン・リックマンも出てる。

フランスの話なのにセリフが英語だから、そういった
英語圏出身の役者さんと、それ以外の役者さんの発音に
すごいギャップがあって、ちょっと違和感がありました。

ナレーションは、大好きなジョン・ハート!いえい!
最初一瞬アンソニー・ホプキンスかな?と思ったけど
違うな~~って。でもやっぱりイギリス人という点では
同じだね。イギリスの方の中でも、私がぐっと来ちゃう
タイプの発音だったので、嬉しかったよ~~~

ジョン・ハートと言えば「エレファント・マン」が
どうしても忘れられない。あぁ、あの映画には
ホプキンスが出てたっけ。私にとってホプキンスは
レクター博士じゃなくて、エレファント・マンなんだなぁ・・

で「パフューム」ですが、映画見ながら「こんな話しだっけ?」と、
もうだいぶ忘れている自分がいたので、また読んでみます。
でも、映画館で見て良かったです。

映画館で映画を観るなんて「ロード・オブ・ザ・リングス」の2以来のこと。
ほんと、映画館離れしちゃってます。大学生の頃は、あほみたいに見てたのに。
また、これを機会にたまに行ってみよう。

それから、時々行くインド料理屋で食べた。(写真参照)
ウェイターのお兄さんは英語もあまり通じない感じの人でしたが、
レジのお兄さんは日本語かなり上手。またまた韓国人と思われた。
私は外国に行くと、日本人と言われることあんまりない。うふ。
だから韓国の人には少し親しみを感じたりして。

可愛いストッキング素材のレギンスとハイソックス、タータンチェックのと、
バーバリーみたいなチェックのを買って、お化粧品ちょっと買ったよ。
可愛い服と靴、いっぱいあったけど、我慢しました。

今度の休みは、ネイルサロンに行こうと思ってる。


夜は、お母さんに電話。母の日に送ったプレゼント(食べ物)、
喜んでくれた。(ちょっと早いけどね)

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「CHAKA-POCO、ミュージカルを観賞する」の巻

2007年04月25日 21時44分59秒 | 作品review
今日は、浦嶋りんこさん(りんちゃん!)が出演している、ミュージカルの名作「How To Succeed」を観に行ったよ。

主演は、あの西川貴教さん!
前から、いたずらっぽい笑顔が少し好きだったけど、今回、ちゃんと舞台を拝見して、おちゃめな一生懸命さが伝わって、いいなぁって思いました。

それから、三浦理恵子さん、赤坂泰彦さん、団時朗さん、などなど、素晴らしい方が出てらっしゃって、われらがりんちゃんも、キュートでダイナミックで、素晴らしい存在感と歌!楽しかった~~~。

このミュージカルのオリジナルはアメリカで、随分前に作られたものだと聞いていましたが、途中、私が大好きな曲「I believe in you」が出て来たので「は!」っとしました。最初日本語だったので、わからなかったんだけど、段々わかってきて「ああ~~このミュージカルの中の曲だったのかぁ」って・・・ジャズのスタンダードはミュージカルの中の曲がとても多いけど、そのオリジナル作品だったことも、なんだか楽しめた一因かな?

バンドのみなさんは、舞台奥のアイソレーションみたいなところで演奏してらっしゃって、素晴らしかったです。あんな編成のバンドで歌ってみたい。

で、やっぱ、りんちゃんが登場したら、どうしても他の人より「がんばれ!」「いえ~~い」って心で思っちゃって、視線も釘付けなんだけど、全体を通して、団さんはやっぱり素晴らしく、主演の西川さんは、とっても熱演してらっしゃって、はまり役だし、いいなぁと思いました。

カーテンコールで何度か出ていらっしゃった時も、女性ファンが「きゃ~~」って感じだったんだけど、西川さんはその皆さんに、色んなポーズを取ったり投げキスしたり、お辞儀を何度もして、たくさん感謝の気持ちを送っていらっしゃいました。彼のことを好きになるファンのみなさんの気持がわかりましたよ。

終演後、西川さんを中心にしたトークショーみたいなのがあったんだけど、私は別件で用があったので、残念ながらりんちゃんに挨拶も出来ず、出てこなくてはなりませんでした。

それから、マイクという人の役で出ていた上口耕平さんという方がとてもかっこよくて、ほぼ八頭身!みたいな感じでスタイルがいいし!その人ばっかり見ちゃった。へへへ・・・

万年プチひきこもり(出不精なの)、のCHAKAも、りんちゃんのおかげで、素敵な楽しい作品を拝見できて、良かったです。たまには、お芝居とかミュージカルとか、見に行こうと思って、劇場にあった他の作品のフライヤーもらってきました。1つ、見に行こうと思う作品があったので。
 
りんちゃんありがとう!
東京も、また地方公演も、忙しいと思うけど、体・喉に気をつけて、頑張ってね。大成功・大盛況・無事故、をお祈りしつつ、またの再会・再共演を、楽しみにしていま~~す!




写真は、次の予定の場所に行くまでの、ちょっとだけ腹ごしらえで入ったイタリアンのお店の、カプチーノとブルーベリータルト。

カプチーノも美味しかったし、ブルーベリーが新鮮で、美味しかった!

コメント (9)
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