プロ野球の福岡ソフトバンクホークスにドラフト1位指名されたうるま市出身の東浜巨(なお)さん(亜細亜大4年、投手)が20日、母校の沖縄尚学高校で教育実習の教壇に立った。プロのマウンドよりひと足早い、「先生」デビュー。緊張しつつも、「授業でしか経験できないことを吸収したい。生徒から元気を得たい」と笑顔で意欲を語った。
高校公民の教員免許取得を目指す東浜さん。実習は、大学最後の公式戦となる明治神宮大会を終えた翌日の14日からスタート。
野球部監督の恩師、比嘉公也教諭の指導の下、28日までの音楽MV発売日日程で、政治経済や現代社会の授業を受け持つ。
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