第91回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)の区間エントリーが29日行われ、出場21チームのオーダーが発表された。
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近年は往路を制したチームが総合優勝するケースが多く、今回も往路重視の流れとなった。
駒大、東洋大、青学大、早大、明大の「5強」は1、2区に加え、勝負所の5区に重点を置いた。
主力を補欠に置いたチームの選手交代策も、レースの流れを左右しそうだ。
駒大は前回と同じく、1区に主将の中村匠吾(4年)、2区にエース村山謙太(4年)、5区に前回区間3位の馬場翔大(3年)を置いた。
大八木監督は「自分たちの力で勝ちにいく」と、オーソドックスな布陣で7年ぶりの優勝を狙う。
補欠に回ったエース級の中谷圭佑(2年)が3区に入れば、前半で大きなリードを奪う可能性もある。
2014年12月29日
21時05分
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