来春開催される野球の第３回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）で３連覇を狙う日本代表は１８日、札幌ドームで行われたキューバ代表との国際親善試合「侍ジャパンマッチ２０１２」の第２戦に３－１で競り勝った。
ＷＢＣ１次ラウンドを同じＡ組で戦うキューバとの強化試合を２連勝で終えた。
日本は八回に代打堂林（広島）の三塁打を足場に坂本（巨人）の犠飛で先制。
さらに三塁打で出塁した糸井（日本ハム）が暴投で生還し加点した。
先発した沢村（巨人）ら７投手のリレーでキューバ打線を１点に抑えた。
ＷＢＣに臨む代表メンバーは３０日までに暫定登録の２８選手を大会主催者に提出。
来年２月下旬に最終メンバーを決定する。
１次ラウンドＡ組は、３月２日に福岡市のヤフードームで開幕する。
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