入団の記者会見に臨む(左から)ライアル選手、清武球団代表、バニスター投手=菅野靖撮影
巨人に新加入したブライアン・バニスター投手(29)(前ロイヤルズ)とラスティ・ライアル内野手(27)(前ダイヤモンドバックス)が30日、宮崎市内のホテルで入団記者会見を行った。
カットボールとチェンジアップが武器という先発候補のバニスターは「今まで、相手やデータを研究して抑えてきた。知的な投球でアピールしたい」とローテーション入りへ気合十分。二塁と三塁が守れる長距離打者のライアルは「個人よりもチームの勝利が大事。110%の努力をすることを約束する」と決意を語った。2人は、父親も日本のプロ野球を経験。バニスターの父はヤクルト、ライアルの父は中日でプレーした。
(2011年1月30日18時34分
読売新聞)
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