国際オリンピック委員会(IOC)は7日、ロンドン五輪のレスリング男子フリースタイル74キロ級で銅メダルを獲得したソスラン・ティギエフ(ウズベキスタン)をドーピング違反があったとして失格処分とし、大会から追放してメダルを剥奪すると発表した。
8月10日の競技後の検査で、ティギエフの尿から興奮剤のメチルヘキサンアミンが検出された。
3位決定戦でティギエフに敗れたガーボル・ハトシュ(ハンガリー)が5位から繰り上がる。
(共同)
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