「かりんとう饅頭」を食べてから「かりんとう」をよく食べる。「かりんとう」は「干し菓子」の中の「揚げ菓子」に分類されるようだ。うっ!よだれが・・・。
「かりんとう」の原型も古く奈良時代からという説もある由緒あるお菓子だ。漢字では「花林糖」と書きます。明治時代の浅草あたりから庶民に広がったという説があります。
私はスーパーの「かりんとう」しか食べたことがない。お恥ずかしい。
かりんとう専門のお店があるようです。
かりんとう専門のお店があるようです。
浅草のかりんとう専門店「かりんとう小桜」では、カナダ産100%純粋な高級メープルシロップを使う「かりんとう」があるようです。すごい!
「ゆしま花月」では、白砂糖を飴状になるまで煮詰めてから絡めるスタイルの「かりんとう」が。軽い歯触りで高齢者もOKだそうです。
「たちばな」は1909年創業、銀座で100年以上続いている老舗だ。添加物や香料には頼らず、素材と技のみで築いたシンプルで奥深い本物の味が堪能できるようです。
うわー!お店をはしごしたい!コロナウイルスが終息した時に買いに行きブログで紹介したいなぁ!!!
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ということで、今回はスーパーで販売されている「かりんとう」です。
山脇製菓さんという会社がある。かりんとう専門みたいだ。このお店の定義では「かりんとう」はこうなる。
「小麦粉を主原料として水、酵母等を加え、練り合わせ熟成させた生地を棒状等に形成し、これを食用油脂で揚げた後にみつかけしたもの(これに砂糖等を付着させたものを含む)を乾燥させたもの又はこれに風味原料を加えたものをいう。」
基本的な製造方法はこのような感じですが、風味原料の違いや、甘みの材料の違いなどで、いろんな種類の「かりんとう」がある。
こちらは黒糖のかりんとうです。米油で三度揚げしている。
原材料は?
原材料は?
これは甘そうだ。カロリー高そう!だけど、添加物はない!
次は「白かりんとう」。米油で2度揚げしている。
原材料は?
砂糖と水飴。添加物はない。さっぱりしている。
次は「こゆきかりんとう」。ザラメが心地よい。ちょっとかたいかな?
原材料は?
ハチミツも入っている。さっぱりしている。なかなかいけてる。もちろん無添加。
最後はちょっと変わったもの。「ほうじ茶かりんとう」。ほうじ茶の風味が心地よい。
原材料は?
小麦粉は国内製造とある。ほうじ茶も国産。埼玉県の金崎製菓とある。スーパーで販売している「かりんとう」の中では私が一番注目したものです。
これは収穫でした。
スーパーでもいろんな「かりんとう」があるのですね。でも、食べすぎには注意!袋からお皿に数個ほど取り出して少しづつ食べるようにしています。
スーパーでもいろんな「かりんとう」があるのですね。でも、食べすぎには注意!袋からお皿に数個ほど取り出して少しづつ食べるようにしています。
参考