和菓子を食べながら思い出に浸るパターンが続いています。
今回買ったのは季節商品の「水まんじゅう」のちょっと変わったコーヒー味。普通に「黒こし餡入り」がなかったのが残念でした。今度は午前中に行って絶対買います。
コーヒー味の水まんじゅうの中に自家製のとろ～りみるく餡がたっぷりと入ってます。
コーヒー味の水まんじゅうの中に自家製のとろ～りみるく餡がたっぷりと入ってます。
コーヒーゼリーにミルク餡。これぞ和洋折衷。このプリンプリン感を出すため「カラギナン」が入っている。これは、前回の食品添加物「増粘安定剤」で理解しています。
手亡豆、葛、寒天の日本勢にコーヒー、乳の西洋勢が加わる。カラギナンがゼリー状に形を整える。しかし、最低限しか入れていない。何故か？分かります。二つに割った時、形を支えるのに精一杯な感じが見て取れます。
大切に食べようと思ってくる。そして、この牛乳を入れた「みるく餡」が「思い出」を甦らしてくれる。じわ～っと。
冷蔵で３日間
価格：３入 ４２０円(税抜き)
となっている。
ごちそうさまでした。ありがとうございました。
岐阜県大垣市の名物として知られているようですね。地下水が豊富で水の都と言われている大垣で明治時代の初めに生まれた。
水まんじゅうとは、冷たい地下水に漬けて冷やすよう、葛にわらび粉を混ぜ（水に強いから）、柔らかく炊き上げた生地を陶器のお猪口に流して固めたものです。水槽の中にお猪口に入った水まんじゅうを冷やして販売される様子が夏の風物詩となっているようです。
大垣の和菓子店では、こし餡、抹茶餡の他に、月替わりで季節のフルーツ餡などもあるみたい。ぷりんぷりんつるりんとした食感とあっさりとした甘みが、夏の暑さの中、一時のオアシスをつくってくれる。
水まんじゅうとは、冷たい地下水に漬けて冷やすよう、葛にわらび粉を混ぜ（水に強いから）、柔らかく炊き上げた生地を陶器のお猪口に流して固めたものです。水槽の中にお猪口に入った水まんじゅうを冷やして販売される様子が夏の風物詩となっているようです。
大垣の和菓子店では、こし餡、抹茶餡の他に、月替わりで季節のフルーツ餡などもあるみたい。ぷりんぷりんつるりんとした食感とあっさりとした甘みが、夏の暑さの中、一時のオアシスをつくってくれる。
