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青空ーすべてはバランス

土壌とバナナ

2022年2月21日(月)。大雪と言われていたけど、夜から風がかなり強く吹いていて朝は積雪はほとんどなかった。よかった!朝方晴れ間もあったけど、くもりの一日だ。

土壌と言えば、私が4年前に書いたバナナの話を思い出す。
からの抜粋。
バナナは20世紀半ばまで「グロス・ミシェル」という品種が人気だった。クリーミーで今のバナナよりおいしかったらしい。しかし、カビの一種である「フザリウム」という病原体によってバナナの木が枯れてしまう「パナマ病」の感染が広がり、1960年代までに世界中の農園で、グロス・ミシェルは壊滅的な被害を受けて、ほぼ絶滅してしまった。土壌をも何十年と汚染してしまうらしい。

きのう九州の姉からバナナ買った!とラインがきた。
私が毎日食べているバナナと同じだ。
エクアドルの田辺農園という標高300mにある高地で自然循環農法で作られているバナナで、ローソンで販売している。日本人の兄弟が栽培している。除草
剤も使っていないそうだ。



4年前に書いた時点では、バナナには深い問題があり、新パナマ病が蔓延して農薬が大量に使われていた。
そして、バナナだけでなく、輸入物の果物類は防カビ剤が使われていているから皮をちゃんとむいて食べないといけない。

でも、中にはこのような輸入する会社が契約農家と農薬を使わない安心な果物を作っているものもある。
今現在バナナの病気がどうなっているか確認していないけど、当時でも高地栽培のものは病気は蔓延していなかった。
スーパーでも有機のバナナ販売してますが、エクアドルが多いですね。

苦労して農薬を使わず、栽培地の土壌を大切に最大限に利用して丁寧に栽培している方のバナナは買ってあげたいという気持ちになりますから。少々高いけど。


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