cottonの山日記

「孤高の人」を読んだのがきっかけでH15年から山にはまっています。

【那須馬蹄形】

2019-10-15 | 登山
那須の馬蹄形を歩いてきました。谷川岳馬蹄形は有名ですが、実は那須にも馬蹄形があったのです。嘘です(^^;

コースは沼原7:00~姥ケ平~牛ケ首~峰の茶屋~朝日岳~熊見曽根~清水平~三本槍岳~大峠~三斗小屋温泉~17:00沼原

久しぶりの10時間歩き。疲れました(>_<) でも、きっと内臓脂肪は少しだけ減ってくれたことでしょう。今回のメインの目的はこれでしたから。

◆紅葉は終盤でした。


◆ひょうたん池と茶臼岳。


◆南斜面の樹木は既に落葉。


◆天気は曇りでしたが、少しだけ青空が。ブルーが入ることで写真は全然違いますね。


◆なんとか紅葉と茶臼をカメラに収める。


◆牛ケ首に登る途中から眺めた大倉山と流石山。


◆ズーム。


◆ガスがかかって写真的にはなかなかいい感じ。


◆茶臼岳ピーク。


◆朝日岳。


◆朝日岳東斜面。


◆平らな頂上の左が三本槍岳。


◆ここからは三本槍岳から大峠まで下ったルートで出会った紅葉。ピーク時はなかなかだと思います。


◆その2.


◆その3


◆ズーム。


◆その4


◆第3コーナーの大峠。


◆三斗小屋温泉まで行くのに3カ所の渡渉があります。水量は多かったです。


◆井戸沢の沢登りをした際、下山時に使用していた道は進入禁止になっていました。何故?


◆大黒屋。


◆煙草屋。一度は泊まってみたいものです。


◆沼原に戻る途中にあった紅葉。


◆今回の馬蹄形ルート。これじゃ、なんだか分かりませんネ。


【結果】
1 68キロが66.6キロまで減ったものの、2日もあれば完全復活。
2 三本槍岳から大峠への道はなかなかいい感じの紅葉ルートだったので、来シーズンはドンピシャ狙って歩いてみようと思いました。


尾瀬ヶ原の草もみじ

2019-10-11 | 登山
尾瀬ヶ原の草もみじを楽しんできました。

令和元年10月10日。天気は雲一つない快晴。戸倉にある駐車場から乗り合いタクシーに乗り鳩待峠へ。ちなみにタクシー料金は980円。鳩待峠にも駐車場があるのですが、4時30分で満車になったそうです。

◆それでは山ノ鼻に向かってスタート。


◆至仏山側の山肌はこんな感じ。


◆木道を進む女房。ちなみにルールは右側通行。


◆約1時間歩いて山の鼻に到着。少し休憩して尾瀬植物研究見本園を一周します。一周約30分。


◆池塘と草もみじがとても綺麗。


◆奥は至仏山です。至仏山は毎年GW前に山スキーでお世話になっていますが、景色は当然真っ白。雪のない至仏山を見たのは初めてかもでした。ちなみにピークとピークの間の沢はムジナ沢といい一度滑ったことがあります。


◆振り向くと、そこには燧ケ岳が。


◆ズーム。


◆至仏山の右側の斜面の紅葉。いい感じでした。


◆至仏山と木道。


◆さぁ~て燧ケ岳に向かって歩きましょう。


◆池塘と燧ケ岳。とても素敵な風景。


◆同じく


◆逆さ燧ケ岳が見れる池塘とのことでしたが、湖面がさざ波、残念ながら逆さ燧は見れませんでした。それにしても申し分のない秋晴れ。


◆これまた池塘。


◆女房と燧ケ岳。


◆本日の私。


◆池塘の中の黄葉。これが池塘にアクセントを加え素敵さをアップしていました。


◆帰りは戸倉から奥利根湯けむり街道を走り水上へ。もぐら駅土合を見学。


◆上越線上り高崎方面は地上にホームがありますが、湯沢方面の下りホームはなんと地下。


◆ここが地下のホーム。川端康成の「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」の線路はここなんですよ。


◆ホームへは下り、帰りは登り。486段お疲れさまでした。



尾瀬は何回も訪れていますが、水芭蕉シーズンだけでなく、秋の草もみじもとても素敵でした。

スポーツクライミング 茨城国体

2019-10-09 | 登山
令和元年10月6日、国体のスポーツクライミングを見てきました。成年・少年男子女子のボルダリングとリードクライミング。
圧巻だったのはリードの野口啓代選手。決勝に残った16人のうち完登できたのは彼女だけ。場内からは拍手喝采! 感動しました。流石、国体じゃなくオリンピックレベル。来年のオリンピックでも、がんば野口❗️

◆ボルダリング。この日は結構寒い日だったのですが、会場の体育館はエアコンがガンガン効いていてめちゃ寒かったです。後で友達に聞いたら、温度が高いと滑りやすくなるので、できる限り冷やす必要があるとのこと。半袖半ズボンで来場された方、大変でしたね。


◆オーバーハングの壁を逆さになって攻略します。


◆リードクライミングは高さ12mの人工壁に同じルートを2つ作り、国体に参加したペアが同時に登ります。ポイントはどの高さまで登れたかで勝負がつきます。


◆茨城県龍ヶ崎市出身の野口啓代選手。世界のトップクライマーです。


◆最大の難関をクリアする野口選手。このあと一番上まで登り「完登」。16名中彼女だけでした。来年のオリンピックが楽しみですね。