cottonの山日記

「孤高の人」を読んだのがきっかけでH15年から山にはまっています。

茅葺屋根の葺き替え 綿引家住宅

2022-02-02 | 日記
水戸市元吉田町にある県指定重要文化財「綿引家住宅」の茅葺屋根の葺き替え工事を行ったので、その様子をご覧ください。
前回葺き替えから約30年振りかと思われます。

施工期間:令和3年11月から令和4年1月
施工業者:(有)茅匠 茨城県かすみがうら市
茅種類:島茅










































アプトの道

2021-11-20 | 日記
群馬県安中市にある鉄道の廃線跡を利用した遊歩道である「アプトの道」を歩いてきました。信越本線の峠の釜めしで有名な横川駅を基点として、旧上り本線を経由し、丸山変電所、峠の湯、碓氷第三橋梁(通称「めがね橋」)を経て、熊ノ平駅までが通行可能となっています。所要時間は往復4時間。遊歩道にしては、なかなかハードなコースでした。因みに、アプト式とは、機関車には「ラックホイールピニオン」という坂道専用の歯車が付いていて、線路に敷設された「ラックレール」という歯形レールを噛み合わせて坂道を上り下りする方式で、スイスアルプスの山岳鉄道に多いそうです。紅葉もなかなか奇麗でしたよ。2021_1112


横川駅の隣にあった「峠の釜めし」


横川~軽井沢間のシェルパとして平成9年9月30日まで活躍したEF63-3号機関車の動輪。歯車がついているでしょ。


アプトの道


旧丸山変電所。機械室(発電所からの交流を直流に変換)と蓄電池室(変換された直流で312個の蓄電池を充電)からできていたそうです。


第1号トンネル。全部で10号ありました。


現世界と異次元世界を結ぶ「千と千尋」のトンネルのような.........




途中にはこんな感じのところも




またまたトンネル




このトンネルを抜けるとめがね橋


有名なめがね橋


めがね橋の真ん中にて撮影


Uターン地点の熊ノ平駅


紅葉も奇麗でした


ここを走っていたのか




しまなみ海道サイクリング

2019-11-14 | 日記
しまなみ海道とは、美しい島々とそれらを繋ぐ橋が織り成す海の道で、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約70kmの道をいいます。そこは瀬戸内海に浮かぶ島々の風景を存分に楽しむことができ、サイクリストにとっては「サイクリングの聖地」とされています。

また、しまなみ海道は、The New York Timesが発表している「52 Place to go in(世界で行くべき52ヶ所)」で、2019年に行くべき世界の52ヶ所のうち、なんと第7位に選ばれているのです。

そのコースに2019.11.7から10まで行って来ました。
メンバーはHさん♂、Hさん♀、Kさん♀、そしてcottonの精鋭?4名。

◆11/7、水戸から福山までJR。そして福山からは「しまなみライナー」という高速バスで今治へ。バスの中で食べた「たこめし」。おいしゅうございました。


◆今治でレンタカーを借り、まずは今治観光です。ここは今治城。


◆今治といえば「今治タオル」が有名ですよネ。これは昔使用していた足踏み式の機械だそうです。


◆今治タオルのショップ内。今治タオルは柔らかさ、吸水性の良さが素晴らしいですよね。


◆次は今治から一番目の島となる「大島」のカレイ山展望公園へ行きました。いやぁ~実にいい光景。


◆さらに、夕日が美しいと有名な亀老山展望公園へ。写真はそこにいた亀。


◆展望台から眺めた瀬戸内に沈む素晴らしいサンセット。ブラボー!!! ファンタスティック!!!


◆夕食は瀬戸内の新鮮な魚を楽しむためにお寿司屋さんへ。凄いでしょ。これは30貫がずらっと並んだしまなみ海道寿司。びっくりポンでした。


◆サンライズ糸山に宿泊し、クロスバイクをレンタルしていざスタート。頑張りましょう、りんりんカルテット。


◆しまなみ海道は6つの島と7つの橋で構成されており、ルートは、今治・・【来島海峡大橋】・・大島・・【伯方・大島大橋】・・伯方島・・【大三島橋】・・大三島・・【多々羅大橋】・・生口島・・【生口橋】・・因島・・【因島大橋】・・向島・・【尾道大橋】・・尾道となります。
ここは来島海峡大橋の上。


◆来島海峡大橋の上での3ライダー。


◆最初の島「大島」は西側ルートを選択し、昨日のレンタカーで寄れなかった「よしうみバラ公園」でちょっとだけ薔薇観賞。


◆伯方・大島大橋を渡り、伯方島へ上陸。サンライズ糸山のスタッフの方に勧められた船折瀬戸に行ってみました。その瀬戸は本当に狭く、海ではなくまるで川のような流れの潮流を眺めることが出来ました。そもそも「瀬戸」とは、相対した陸地の間の特に幅の狭い海峡を示し、潮汐の干満により激しい潮流が生じる場所を意味します。


◆大三島の橋です。橋の真ん中は車、自転車やバイクは両サイドと区分されています。


◆流れの速い瀬戸を進む貨物船。


◆大三島と生口島を結ぶ多々羅大橋。砂浜、海、素敵な吊り橋、山、そして青い空。なんと素晴らしい景色なんでしょう。


◆ちょっと進んだところから。


◆橋をバックに弾ける乙女??


◆H♂ライダー。サングラスがお似合いですよ。


◆サイクリストcotton


◆多々羅大橋接近。橋を吊り上げる扇状ワイヤーが作り出す素晴らしい造形美。


◆田舎で暮らしたいと大三島へ移住し高橋さん夫妻が立ち上げた工房「大三島ブリュワリー」。私が選択したのはペールエール。ホップやモルトの豊かな香りが特徴です。


◆大山祇神社。


◆「サイクリストの聖地」と記された碑


◆四国一周1000kmなんて、無理無理。。


◆多々羅大橋の橋梁を見上げると・・・おぉ~ダイナミック。


◆その橋梁で「ひゃっほ~」と叫ぶと「ひゃっほ~」と声が返ってきます。鳴き龍です。


その2に続く
https://blog.goo.ne.jp/watacotton99/e/f9bd07697f27b6ae06b9b7a4f991ff33


しまなみ海道サイクリング その2

2019-11-14 | 日記
しまなみ海道サイクリング その2


◆愛媛県と広島県の県境はここにありました。


◆吊り橋と沈む夕日。


◆生口島のサンセットビーチ。


◆今宵の宿は「旅館つつ井」。


◆翌日の朝飯前に、隣にある高根島をH♂さんと一周。みかん畑の連続で圧巻でした。


◆みかんと青空。今日もいい天気。


◆生口島にある耕三寺にご参拝。


◆耕三寺の上にある大理石でできた「未来心の丘」


◆カフェの前でパチリ。


◆未来心の丘てっぺんでもパチリ。ダブルH♂♀さん。


◆同じくK♀さんとcotton


◆因島に続く生口橋。


◆サイクリストの休憩所「はっさく屋」。はっさく大福、とても美味しかったです。


◆向島に続く因島大橋は2重構造で、自転車は下を走ります。


◆遠方に大きな船が・・・。


◆ちょっと休憩。


◆太陽とブリッジ。


◆向島のとなりにある岩子島へ向かいます。


◆因島大橋ステキ!!!


◆橋を持ち上げるH♀さん。


◆私も持ち上げたが重かったぁ~。


◆暮れゆく尾道瀬戸。


◆サイクリング完走認定証を頂戴しました。


◆尾道といえば尾道ラーメン。まいう~。


◆宿泊した「㎥ホステル」。立方メートルをコンセプトにしたデザインとか。


◆お部屋は3階立て。


◆早朝散歩。


◆おぉ~美しい日の出。


◆ロープウェーに乗って尾道観光。


◆3人(私、ダブルH♂♀さん)で記念写真。


◆石鎚山もあるでよ。


◆女性人が宿泊した、とても怖かったという民泊施設の前で。


◆今回の〆は広島風お好み焼きでした。


2日間で約100キロを走破した「しまなみ海道」は、それはそれはサイクリストにとっては天国のようなロードでした。また行きたい。