cottonの山日記

「孤高の人」を読んだのがきっかけでH15年から山にはまっています。

2017 0129鉢伏山BC

2017-01-31 | 登山
山スキー大好きのTさんのお誘いで,福島(喜多方)と山形(米沢)の県境にある鉢伏山にBCに行ってきました。

【出演】Tane Nob cotton

前日,某道の駅の駐車場の隅っこにテントを張って前夜祭。スパークリングワインと赤ワインとビール6本を持参したのですが,なんとTaneさんはお酒は飲めないと・・・。よって,Nob&cottonで全部飲んでしまいました。料理は山料理の達人Nobシェフ。最初はホワイトチーズにイカの塩辛のせて海苔をまぶしたオードブル。これがなかなか美味しかった。次はマグロのカルパッチョ。後は酔っぱらってしまい覚えていません。しかし,とても美味かったことだけは覚えています。

翌朝起きたら,久しぶりの二日酔い。気持ち悪いです。道の駅近くのセブンで朝食買ってイートインにて本日のエネルギー補給。そこから北へ30分程度走った地点が鉢伏山の取り付き場所。ちょうど大峠トンネルの入口です。

◆スキーにシールを貼っていざスタート。


◆山スキー4年振りの私は,シール登高のこつを体が少し忘れている。


◆快調に登るNobさん。


◆左が鉢伏山です。実は,私はシールに雪が団子状について後に滑ってしまい登れなくなったり,登りのキックターンで後に倒れ,雪だまりにはまってしまい脱出に15分要したり,二日酔いだし,体力も相当消耗してしまい,2人に付いていけませんでした。Taneさんはジムにて筋トレを週に3回,Nobさんも10kmジョグをほぼ毎日やっており,登りはめちゃ速いのです。よって,この景色は私は見ることが出来ませんでした。


◆NobさんとTaneさん。ここからドロップインです!!


◆この下でモノポールテントを張って昼食。


◆これがモノポールテント。


◆ストック2本をつなぎ柱に。


◆ストックの先を天井へ。


◆昼食はTaneさん特製鍋ラーメン。


◆水が足りなかったので雪を乗せました。


◆はい,出来上がり。美味しそうでしょ。こりゃ~寒いときはたまりませんね。ご馳走様でした。お腹一杯。この後,2人はもう一回登って2本目,私は下山して車で約10kmのセブンに行ってコーヒータイム。


◆これはNobさんが新調したセンター幅102mmのファットスキー。ビンディングは山スキーでは最近主流となっているTLT。とても軽いです。



◆沈のNobさん。これがなくちゃ。


◆それでは動画をどうぞ(^_^)v

2017 0129鉢伏山 山スキー



□感想
お二人は2本滑って完全燃焼のようでしたが,私の今シーズン初山スキーは不完全燃焼となってしまいました(T_T)


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2017 0120会津高原高畑スキー場

2017-01-21 | 登山
これから山スキーの本番!! 足慣らしというかスキー慣らしというか,とにかく3年間のブランクがあるので特訓しに会津高原高畑スキー場に行ってきました。平日なのでゲレンデがらがら,まるで貸し切りです(^_^)v
ちなみにここはボーダー禁止,スキーヤーのみOK。なので大好き!!

ゲレンデに向かう途中の外気温は-17℃,到着時も-11℃,檜枝岐はさむ~い!!



2017_0108石川直樹写真展in水戸芸術館

2017-01-09 | 登山
1/8(日),石川直樹の写真展を女房と観に行って来ました。
石川直樹は探検家であり写真家。
世界各地の自然,生活,文化に纏わる写真が数多く展示されており,とても面白かったです。私はどうしても山の写真に目を奪われそこに立ち止まってしまいました。
ちなみに一部を除き写真OKだったので,一部を紹介します。


略歴は
1977年6月30日生まれ(39歳)
2002年早稲田大学第二文学部歴史民俗系専修卒業。
2008年東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。学位は博士(美術)。
2008年多摩美術大学芸術人類学研究所研究員。
人類学、民俗学などの領域に関心をもち、行為の経験としての移動、旅などをテーマに、作品を発表し続けている。作家・石川淳の孫にあたる。


今回の展示会は、世界をフィールドに活躍する写真家、石川直樹による初の大規模個展です。
石川は、22歳で北極点から南極点までを人力で踏破、23歳で七大陸最高峰の登頂に成功し、その後も各地を旅しながら、人類学や民俗学などの観点を取り入れた独自のスタイルによる写真で、日常、そして世界を見つめ直す活動が注目されています。
本展では、北極、南極、ヒマラヤ8000m峰といった極地を撮影した各シリーズ、さらにニュージーランドの原生林を撮影した『THE VOID』、ポリネシア地域に浮かぶ島々を星に導かれるように巡った『CORONA』、世界各地の洞窟壁画を訪ねた『NEW DIMENSION』、そして日本列島の南北に広がる島々を探索する『ARCHIPELAGO』など、石川の初期から現在に至るまでの活動を、初公開の未発表作を織り交ぜて総合的に紹介されています。


活動歴
1998年5月 - デナリ(旧称マッキンリー)(6,194m/アメリカ)登頂。
1999年8月 - キリマンジャロ(5,895m/タンザニア)単独登頂。
2000年 - カナダの冒険家マーティン・ウィリアムスが企画したプロジェクト「Pole to Pole2000」で日本の代表に選出され参加。世界7カ国の若者と共に、4月5日から12月31日まで、9ヶ月間かけて北極点から南極点をスキー、自転車、カヤック、徒歩などの人力で踏破。遠征の詳細は『この地球を受け継ぐ者へ』(2015/筑摩書房)所収。
2001年5月23日 - エベレスト[北壁](8,848m/チベット)に登頂。野口健(25歳265日)が持っていた七大陸最高峰登頂世界最年少記録を更新(23歳327日)。(翌2002年に山田淳(23歳9日)によって更新された)[1]。
2001年1月25日 - アコンカグア(6,960m/アルゼンチン)単独登頂。
2012年9月30日 - マナスル(8,163m/ネパール)登頂。(ヒマラヤンエクスペリエンス隊:田村真司,石川直樹,Mark Woodward他)
2013年5月17日 - ローツェ(8,516m/ネパール)登頂。(ヒマラヤンエクスペリエンス隊:Suzanne Huesser,石川直樹他)
2014年5月25日 - マカルー(8,463m/ネパール)登頂。(ヒマラヤンエクスペリエンス隊:Suzanne Huesse,石川直樹他)
2016年5月 - デナリ(旧称マッキンリー)(6,194m/アメリカ)単独で18年ぶり二度目の登頂。


◆水戸芸術館現代美術ギャラリー


◆シロクマ君が干されている


◆そりを引くワンコたち


◆ペンギンちゃん


◆鯨の尾


◆富士山・・・ドローン撮影かな?


◆シェルパさん。荷物は何キロあるんだろう(>_<)


◆写真にはタイトルが書いていないので場所がよくわからない。たぶんヒマラヤか?


◆氷河


◆高地で生活する子供達


◆シンデレラマウンテン・・・嘘ですからね(^^)


◆氷のオブジェ


◆針峰


◆さてさてどこの山かな?


◆石川直樹の部屋。山道具で一杯。


◆厳冬期用登山靴


◆超厳冬期用登山靴(ミレー)。エベレスト級はこれで登るのだろう。


◆ノースフェースのデカザック。100L以上ありそうでした。


◆書いてあるとおり。


◆K2


◆Trekking Area:EVEREST。書いてみたいものだ。


◆超厳冬期用手袋。


◆ちょっと世界のてっぺんまで。かるいね~直樹君。


◆K2写真集


◆これがK2か?


◆アングル変えてこれもK2か? まてよ近くの山かな?


◆山・山・山


◆マカルーの写真集


◆白い山はなんで美しいのだろう・・・・・


◆マナスルの写真集


◆酸素マスクをつけて登る直樹君


◆ナイフエッジ


◆ローツェの写真集


◆めちゃかっちょいい


◆ザイルで確保しながら登る



彼は北極点から南極点までを人力で踏破するプロジェクト「Pole to Pole2000」に,世界7カ国から8名の参加者の一人として加わりました。主にスキーと自転車によって9カ月かけて南北アメリカ大陸を横断。2000年の幕開けを南極点で迎えました。

自分では見ることの出来ない世界。世界は果てしなく広い。その一部でいいから肉眼で見てみたいものだ。もちろん「山」です(^_^)v


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