cottonの山日記

「孤高の人」を読んだのがきっかけでH15年から山にはまっています。

【ピンクのイイネ…チョキだけど(^^;】 2018_0923

2018-09-24 | 登山
今回は単なる登山ではなく、あるミッションを果たすべく那須へ行って来ました。

◆ルート
峠の茶屋駐車場 6:30
峰の茶屋跡
三斗小屋温泉
大峠へ向かう道の途中で左折
中ノ沢渡渉点
三斗小屋宿跡手前
三斗小屋温泉
姥ケ平
牛ケ首
峰の茶屋跡
峠の茶屋駐車場 14:30
 ※ 計8時間の行動

峠の茶屋駐車場に6時に着いたものの、なんと既に満車。なんとか一番端っこのスペースに無理やり車を停めました。まだ紅葉シーズンには早いものの、天気もいいし涼しくなったし、登山には持ってこいの季節となったからでしょうかね。ちなみに、この駐車場、紅葉時期の休日は午前2時で満車になりますので要注意。

◆那須岳登山口をスタート。ナナカマドの実が見事な赤に・・・


◆朝日岳手前の山。ここも紅葉すると見事なシーンに変身します。


◆茶臼岳方面の岩と岩。空がとっても青いです。


◆鞍部中央に見えるのが峰の茶屋跡の避難小屋。


◆鞍部から下り、三斗小屋温泉に到着。ここには、「煙草屋」と「大黒屋」という2件の宿があります。写真は煙草屋。ここには素敵な露天風呂があり、絶景を眺めながらまた~りすることができます。2つの宿とも、9月下旬から10月上旬までの土曜は満室とのこと。雪の時期に是非宿泊してみたいものです。


◆宿の側溝を流れる源泉。まさにかけ流し。


◆大黒屋


◆綺麗に洗濯されたシーツが沢山干してありました。


◆三斗小屋温泉下の分岐を右折し大峠方面を目指します。


◆分岐点の標識


◆右が「三斗小屋宿跡」方面


◆左が「三斗小屋温泉」方面。めちゃ、紛らわしいですね。


◆ここが、本日のミッションを果たす場所。今年の7月に中ノ沢・峠沢の沢登り(遊び)をした際に使った下山ルートなんですが、ここの渡渉点、渡渉したものの次の目印がなくてとても苦労してしまいました。そこで、ここはちゃんと目印を設置しなくちゃと思ったのです。


◆作品「ピンクのイイネ・・・チョキだけど(^^;」。白のプラスチックボードに炊事で使用するゴム手袋を梱包用透明テープで巻き巻きし、矢印を作成。紫外線や雪の寒さで劣化し剥がれても、なんとその下にも同じ手袋が巻き巻きしてあるという優れもの。


◆どうですか、これなら良く分かるでしょ。


◆ズーム


◆ズームその2


◆括りつけたのは倒木。針金の色は緑。自然環境に配慮しました。なお、この沢の渡渉は設置のため靴を脱いで裸足で3回渡ったのですが、沢水はもの凄く冷たく足が痺れました。


◆今年2度目となる那珂川源流の碑


◆本日の私。右手に注目。イイネです(^.^)


◆キノコが沢山ありましたが、私は全く素人なので眺めるだけ。


◆緑の中を歩くのはとても気持ちいいです。


◆姥が平に到着。紅葉は始まったばかりという感じ。茶臼岳が白と青の空に映えます。


◆1ケ月振りの山行だったため、バテバテ。ベンチで寝そべって撮った雲。「半分 青い」も今週末で最終回ですね。鈴愛と律はどうなるのだろう? 朝ドラですから、普通はハッピーエンドで結婚となるのでしょうが、私は結婚はしないと思ってます。しかし、北川先生は「皆さんの期待は裏切らない」とコメしているので、どうなるのかな~?


◆茶臼岳その2


◆ナナカマドと茶臼岳



14時30分に駐車場に到着し、41℃から48℃までの浴槽がある有名な「鹿の湯」に寄って帰宅。鹿の湯も激込みでした。
本日のミッション、無事完了してめでたしめでたし!!!