本日大森実践統計学勉強会に参加してきました。
大森和義氏が直接講義されるものとして参加するのは2回目になります。
今回は環境と人間の関連性についての話をベースに話を進められました。
雨が降る時は傘を差し、寒くなれば厚着をすることから、人間は環境に影響されて行動する。
世界には様々なリズムがあり、皆それに沿って行動することになるのもそれと同様のものである。
だから、そのリズムを統計的に把握すれば、悪い流れにも抗することができるというものです。
そのリズムとは何ぞやということになるかと思います。
実践統計学の場合は過去の様々なデータを基礎としたものです。
こういった時にこうなるというものをまとめたものですね。
ここで、連想したのが社会システム理論です。
社会の構成員の行動は各構成員が自らの自由意思で採ったものではなく、社会の中で条件付けられてきた意思に沿って採られたものというものですね。
つまり、自分が自由に決めたと思っていても、実は社会環境の中で一定の方向に動くように条件付けされている意思に沿って決めたに過ぎないというものです。
社会システム理論は社会システムの影響を重視しているのに対し、実践統計学は自然環境の影響も含めて想定しているような点はあります。
しかし、この相似性は興味をそそりますね。
終了後食事をしながら、大森先生が今お考えの事業や過去に取り組んでこられた事業の話などをお聞きできました。
その際のビジネスモデルも面白いものでした。
最新の画像[もっと見る]
- 平塚で居酒屋を起業! 11年前
- ずんだおはぎ 17年前
- 特許出願文書の電子化 17年前
- 特許再出願! 17年前
- 晴海で音圧コンテスト 18年前
- 再び市場食堂 18年前
- 消えたトムヤムラーメン。。。 18年前
- トムヤムラーメン 18年前