てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ウロコチャタテ

2024年10月07日 18時31分40秒 | 日記

 

 

約3.8mmと小さい。

 

チャタテムシは「茶立虫」と書き、障子にとまって茶を点てるような音を出すことに由来する。

ウロコチャタテは体全体が鱗片(ウロコ)で覆われていることが特徴。

等とある。

https://kisar.sakura.ne.jp/insects/1666urokochatate.html

 

 

            2015年09月27日 に撮った、ウロコチャタテ。      

            

 


オオウンモンクチバ

2024年10月07日 18時19分51秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

何時ものミズキの木で、野鳥を狙ったが、全く気配がないので、急遽虫撮りに切り替えた。

オオウンモンクチバが出迎えてくれた。

幼虫は、マメ科(クズ、フジ、ヌスビトハギ、ヤブマメ、エニシダ等)、イネ科(オヒシバ)を食べる。

 

         2021年09月30日 に撮った、ヤブツルアズキの蔓にいた、オオウンモンクチバの幼虫。

        

 


ギンモンシマメイガ

2024年10月07日 17時57分12秒 | 日記

 

 

これも公園の建物にいた。

開帳 16~20㎜と小さいのに、なんとスズメバチの巣に産卵して、幼虫はスズメバチの幼虫を食べる。

 

 

        2023年06月06日 に撮った、ギンモンシマメイガ。

        

 

        2017年09月02日 に撮った、ギンモンシマメイガに寄生された、キアシナガバチの巣。

        

 

        2019年09月29日 に撮った、キアシナガバチの廃巣(上の写真)から出てきた、ギンモンシマメイガの幼虫。(竹竿で落として)

        

ギンモンシマメイガに寄生され、全滅するキアシナガバチの巣の観察  まとめ

2019年に、実際に観察して纏めたことがあった。