てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

コブドウトリバ

2024年10月10日 19時27分59秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公園の駐車場に、はびこっているヤブガラシの葉にたくさんのコブドウトリバが見られた。

開帳10mmぐらいと小さい。

幼虫はブドウ科(ヤブガラシ)の花,蕾,稚果などを食べるという。

 

        2022年10月03日 にノダケの花で撮った、コの付かないブドウトリバ。

        


セスジヒトリ幼虫 ??

2024年10月10日 19時03分47秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

これ毛も9月28日に撮った毛虫。杭の上でジッとしていた。棒でつついたらクルリと丸くなった。40mmぐらい。

毛を拡大してみると、1本1本がブラシ状になっている。

判らないでいたが、グーグルレンズで候補に挙がったセスジヒトリの幼虫ではないかと思う。

http://yamken.jp/yam-hp3/sesujihitori_sansyou.html

 

当ブログでは、セスジヒトリの成虫の記録はなかった。

幼虫は多食性だという。

 

 

 


オオトビモンアツバ

2024年10月10日 18時41分50秒 | 日記

 

 

9月28日に公園の建物で撮った蛾。

暫く判らなかったが、オオトビモンアツバのようだ。

自分の記録を見ると、1回だけ撮っているが、下からの画像なので同一種には見えない。

 

開帳 22~26㎜。

幼虫はカラムシを食べるという。

 

              2015年10月07日 に撮った、オオトビモンアツバ。

              


ヒメカギバアオシャク

2024年10月10日 17時53分59秒 | 日記

 

 

 

 

公園の建物で撮った、ヒメカギバアオシャク。

 

幼虫はクリ,クヌギ,アラカシ,ウバメガシ,コナラ,アベマキの葉や、ツノハシバミの皮を食べるという。

緑色の濃淡の模様が美しいアオシャク。
基亜種はインド産で、国内の本種は日本産亜種とされている。

♂:32~40mm
♀:35~40mm

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_aosyaku_himekagiba.htm

 

 

          2018年05月20日 に撮った、ヒメの付かないカギバアオシャク。開帳 55~70㎜と大きい。コナラ、クリ、カシ類などを食べるという。

          


ウラナミシジミの訪花

2024年10月10日 17時30分08秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

ヤブツルアズキの花にウラナミシジミが来ていた。

 

日当たりの良い草原に生息する。幼虫エンドウアズキクズなど、野菜山野草を問わずマメ科植物を幅広く食べる。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%B8%E3%83%9F

 

        2012年11月18日 に撮った、マメ科の植物に産卵するウラナミシジミ。

        

 

        

        

      豆科の植物に産卵するウラナミシジミ。
      卵は孵えることはないのだろう。
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    もともと熱帯亜熱帯に分布するが、移動性が高いチョウで、春から秋にかけて温帯域に分布を広げ、冬には寒さのため死滅するというサイクルを繰り返している。
       日本でも西日本の温暖な地域では1年中見られるが、東日本では夏から秋にかけてが多く、冬から春にはあまり見られない。