てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

エゾギクキンウワバ

2024年10月14日 18時58分31秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

公園の建物で撮影した、エゾギクキンウワバ。

白い線が消失しているタイプ。

 

ヤガ科キンウワバの仲間。 前ばねにある白い線が特徴ですが、 消失しているのもいます。 街中でも見られ、 明りにやって来ます。
大きさ : 開張29~33mm
食べ物 : 幼虫はキク科植物 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 6~11月(年2~3回発生)

等とある。

https://hanamokusanpo.jp/other_book/70571

 

 

        2021年12月13日 に撮った、体を震わせていたエゾギクキンウワバ。

        

 

        2015年09月30日 に撮ったキバナコスモスで吸蜜する エゾギクキンウワバ。

        

        

 

 


ヤサイゾウムシ

2024年10月14日 18時28分12秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

5年ぶりにヤサイゾウムシに出会った。

あまりに見ていなかったので、種名を忘れかけていた。

 

体長約8ミリ、ススキ草地で見つけました。ブラジル原産の外来種で野菜の害虫。日本ではメスしか発見されておらず、単為生殖します。夏は休眠し秋から活動を始めるとのこと。ハマベゾウムシと共にゾウムシ科のヘンテコゾウムシ亜科というふざけた和名の亜科に所属します。ぱっと見にはそんなにヘンテコなゾウムシでは無いのですが。

等とある。

https://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/ecoparkwitness/2020/20201013_08.htm

 

         2019年10月22日 に撮った、ヤサイゾウムシ。

         


クロハナムグリ

2024年10月14日 18時10分21秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

クロハナムグリが居たので驚いた。

調べてみると

成虫の観察は4月から8月に限られており、本来は朽ち木の中で羽化した新成虫は外に出ることなく越冬するものと思われる。越冬した成虫は4月下旬以降に出て来て摂食活動と共に繁殖活動も始める。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%82%B0%E3%83%AA

自分のブログを調べてみると、確かに4月から8月が多いが10月にも撮ったことがあった。

 

         2016年10月03日 2に撮った、アザミの花に来ていたクロハナムグリ。

         


クマバチの盗蜜

2024年10月14日 17時51分21秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

キバナアキギリの花は細長いので、クマバチは盗蜜をするしかない。

下の4番にあたると思われる。

盗蜜のパターンは田中(1993年)[2]によれば、

  1. 花弁(花びら)や(がく・花被片)の間から蜜を吸い取る。
  2. チョウやガ(チョウ目)は、長い口吻で蜜腺から直接蜜を取る。
  3. 花よりも相対的に小さな体であるため、や柱頭に触れないで花の奥にもぐりこみ、蜜を取る。
  4. 花に穴を開ける、または花を引き裂いて蜜を取る。
  5. 上記4.で開けられた穴を利用して蜜を取る。

の5種類に分類されている。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%97%E8%9C%9C

 

       2017年03月29日 に撮った、盗蜜するニュウナイスズメ。