ヤブガラシの花にクロバネツリアブが来ていた。
毎年、カラスヨトウが夏眠する公園の看板の隙間がある。
通りかかったので覗いてみた。細い枝を入れると慌てて出てくる。
越夏休眠,、成虫越冬するという。
幼虫は、ヤブカラシ、イタドリ、バラ、ノササゲ、アマナ、タンポポ、セリなど、多食性だという。
オオモンクロベッコウがセカセカと動き回っていた。
クモを探しているのだろうか。
成虫は各種の花に集まる。地中に巣を掘り、大型のクモを狩って巣に運び込み産卵する。そのあと巣は塞がれる。クモは神経中枢を刺されて麻酔をされた状態に保たれ、孵化した幼虫のための生餌となる。
等とある。
2019年07月12日 に撮ったクモを狩る、オオモンクロベッコウ。