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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ルイスヒトホシアリバチのペア

2023年07月02日 20時55分23秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

4年前に全く同じシーンを見たことがあった。この虫に出会ったのは、この2回だけ。

今回は杭の上で、前回は葉っぱの上だが状況は一緒だった。

 

「むいむいのお時間」様には次のようにある。

・膜翅目 アリバチ科 ナミアリバチ亜科
・学名;Smicromyrme lewisi
・体長 メス 4~9mm、オス 9~15mm
・メスは無翅で胸部が赤褐色で他の部分は黒い。腹部の第一節が赤褐色で腹部第2背板にクリーム色の斑点と縁がクリーム色である。第3背板にクリーム色帯がある。
・オスは翅をもち、胸部が赤褐色で中胸側板と前伸腹節が黒い。頭部と腹部は黒い。
白色の毛帯が第一腹節にあり、第2第3にはクリーム色の密な毛の列がある。
・狩バチの巣に寄生しているらしい。

 

 


ミカドジガバチのペア

2023年07月02日 20時32分28秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

ミカドジガバチのペアがアベリアの花の周りを飛び回っていた。

♂が♀の首のあたりをしっかり噛みついている。これから交尾体制に入るのだろうか。

ジガバチが地面の下に巣を作るのと違って、ミカドジガバチは樹木の穴を利用するという。

 

         2011年07月27日 に撮った、ミカドジガバチの巣作り。

         

 

 

 


カシルリオトシブミ

2023年07月02日 20時00分15秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

4mmぐらいのオトシブミ。

 

コトバンクには次のようにある。

おとし‐ぶみ【落(と)し文/落(と)し書】

 政治批判など公然とは言えないことを書いて、人目につきやすい所に落としておく文書。落書らくしょ

 甲虫目オトシブミ科の昆虫総称

 

       2021年05月23日 に撮った、オトシブミを巻くカシルリオトシブミ。