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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ミスジミバエ ♀

2018年08月23日 11時56分09秒 | 日記

 

いつも葉の裏にいるので撮りづらい。

幼虫はカラスウリの落ちた雄花を食べるという。

 

開花後落花したカラスウリの雄花にはミバエ科のハエであるミスジミバエ Zeugodacus scutellatus (Hendel, 1912) の雌が飛来し、産卵する。
落花した雄花はミバエの幼虫1個体を養うだけの食物量でしかないが、ミスジミバエの1齢幼虫の口鉤(こうこう:ハエの幼虫独特の口器で、大顎の変化した1対の鉤状の器官)は非常に鋭く発達しており、他の雌が産みつけた卵から孵化した1齢幼虫と争って口鉤で刺し殺し、餌を独占する。
等とある。



ミドリヒョウモン

2018年08月23日 11時05分30秒 | 日記

 

 

 

しばらく姿を見せなかったミドリヒョウモンが訪花していた。

夏眠から覚めて栄養補給を始めたのだろうか。


ヒョウモンチョウ属は

温暖な地方では成虫の期間は比較的長く、晩羽化しての暑い時期に一時的に活動を停止して「夏眠」、になると再び活動するものが多い。

ただし暖地性・多化性で夏眠もしないツマグロヒョウモンのような例外もある。

等とある。


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