てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

2017 銚子のカモメ・カモ・海鳥観察会記録 ウミスズメ

2017年02月22日 19時46分58秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

こんなに近い所で見られるのは珍しいという。


非繁殖期は10羽ほどの小さな群れで行動する。普段は沖合いの海上に浮かんで生活するが、たまになどに現れる。潜水して魚類甲殻類を捕食する。

繁殖期には海岸の岩の隙間に巣を作る。普通1腹2卵、ときには1卵。第1卵産卵後、2~3日後に第2卵を産むといわれている。

ヒナが孵化すると親鳥は1~2日のうちにヒナを巣から海へ連れ出し、以後は巣に戻らず海上でヒナを育てる。

絶滅危惧IA類(CR)環境省レッドリスト

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等とある。


          2013年03月に道東で撮ったウミスズメの飛翔。

         


2017 銚子のカモメ・カモ・海鳥観察会記録 シロエリオオハム?

2017年02月22日 19時07分42秒 | 日記

右がシロエリオオハムで、左はオオハムと思う。嘴と大きさが違う。

 

 

 

  

 

 

シロエリオオハムは初めての記録。これも近い所で撮れたのであり難い。

種名については、今一つ自信がない。

 

全長約65cm。オオハムより小型で、前頸は紫色光沢のある黒色で、後頸がうすく白い。背は黒色で白い角斑が並ぶ。

はまっすぐとがるがオオハムに比べかなり短い。冬羽は後頸、背が黒褐色。前頸は白く、喉に首輪状の細い黒線があるが不明瞭なこともある。雌雄同色である。

 等とある。

 


2017 銚子のカモメ・カモ・海鳥観察会記録 オオハム?

2017年02月22日 18時31分32秒 | 日記

 

 

 

 

すぐそばに顔を出したが、すぐに潜ってしまった。

海鳥を観察する機会は多くはないので、種名については注意が必要。


越冬時は、海上で生活している。沿岸の海上のほか、港湾や河口、沿岸近くの湖沼に入ることもある[1]。警戒時には体を水面に深く沈める。

主に魚類などを潜水して捕食する。飛翔の際は水面を足で蹴って助走を行い、小刻みな翼動で直線的に飛ぶ。

とある。


 

          2013年03月 道東で撮ったオオハムと思われる海鳥。

          


2017 銚子のカモメ・カモ・海鳥観察会記録 ミツユビカモメ 冬羽

2017年02月22日 16時55分43秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘッドホンを付けているように見えるミツユビカモメの飛翔を撮ることが出来た。

久しぶりに観察、あまり見られないカモメだ。

 

北アメリカ大陸やユーラシア大陸、グリーンランドの海岸部で繁殖し、冬季になると北大西洋や北太平洋、北極海で越冬する。日本では冬季に越冬のために九州以北に冬鳥として飛来する。

翼の上面の羽毛は青味がかった灰色で、初列風切の先端が黒い。

額は出張らない。嘴の色彩は黄色。種小名 tridactyla は「3つ指の」の意で、第1趾が痕跡的で(足のゆび)が3本しかないように見えることが由来で和名と同義。

足の色彩は黒く、英名(black-legged = 黒い足の)の由来になっている。

等とある。



170222


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