
東京から帰って来た16日、19時から札幌マリオン劇場で試写会がありました。
☆←こちらで確認下さい。「ブタのいた教室」
妻夫木聡が初の教師役、そして26人の生徒たちは台本なしで「Pちゃんを食べる!食べない!」を論議する…
実話は1990年7月から1992年の3月の間大阪・豊能町立東豊能小学校の新任教師だった黒田先生が飼育を通して
命を考える900日の実践教育で、2003年に「ブタのPちゃんと32人の小学生・命の授業900日」(ミネルヴィ書房)から出版されています。
wanikoもドキュメンタリーを観ていたのですが…今回の感想は、実はあまりにもKUMAちゃんに重なり過ぎて(+_+)
KUMAちゃんはブタは育てていませんが(;一_一)父兄との対応、先生仲間との葛藤などなど 体型も妻夫木に似たようなんで ことさら…
そして、あっ~親が飼育した動物を食べると言う体験がないと子供に語ることができないんだぁ~と
釣った魚でもいいから、命あるものからの恵みをしっかり伝えないと食べることの大切さが伝わらない。
先日のえこりん村での研修で「食と言う字は人を良くする。」自分たちはそのことに誇りを持って仕事をしています。と職員が語っていました。
事故米の偽装、無差別殺人、命や食を軽視していることからどんどん広がっているように思えます。
HALパパは小学校3年生のとき、10日間のサバイバルキャンプで実際にニワトリの毛むしりから解体を、釣った魚をさばいて食べるなどを体験済み。
このときの感想が、「これをしなくてはお腹がすいて夜寝られないし、身体が寒いんだよ。辛かったけど生きるためには食べなくっちゃぁ~」って
そんな言葉を思い出しました。wanikoはPちゃんを食べるに1票派です。だって、最初に食べるために飼育しようって言っているのですから…
そして、親子で話をするべきだと 命の大切さ、食の意味について…
生きるためには生き物の命を犠牲にするということを、子ども達が真剣に考えるのはとても良いことだと思います。ただし、子どもによっては心を必要以上に傷めるかもしれませんので、wanikoさんも書かれているように、親子で命の大切さなどを十分に話し合うということも忘れてはいけませんよね。
自分で飼育してはいないけれど
毎日食卓には、沢山の命を頂いた物があがり
私たちが生かされている…
だから一生懸命 残さず食べなさい!!
ですよね。
かあちゃんの 場合
飼育してしまったら食べられないから
最初から飼育しない!!
って それじゃ~物語が始まらないか(笑)
情が移ってしまったら、絶対、食べれない。
自分だけで育てていたなら、食べれないかな?
この場合、クラスで飼育していたんですよね。
この豚さんがニュースになったとき、
ハハ、TVの前で真剣に考えていたことを思いだしました。
草も木も動物も命を持っていてその命をもらって我々は生き長らえられる、という意味なんですよね。
捕鯨反対と言いながら牛を食べるのもホントはおかしいし、ベジタリアンと言えどそれは例外ではない。
食べていいもの悪いものということに理屈をつけるのではなく、命にたいして真摯にならなければならないのでしょうね。
しっかり家庭での話合い 必要ですよね。
wanikoの子供の頃は、祖母だったり、親戚だったり 人との繋がりが濃いことから、自然と衣食住が
耳に入って子供ながらに身に付いたように思います。ポレポレとうさんのように、息子くんを色んなイベントへ連れ出し更にご自身で伝えいると良いですが…自分で生きていけない人間が増えそうで怖い食べる、食べないに視点が行きがちですが
この映画は自分の意見を声に出してきちんと伝える。。。そこも重要なポイントでした。
wanikoはお祭りだ何気に買った色つきひよこ
最後は… って経験ありなんです。
その時にね、祖母や父から色んなこと教わりました。 やぎやさんでは、囲いに入ったぶたさんが
土地を耕し、最後は美味しいハムに…自給自足って
そうゆうコトなんですよね~ シミジミとします。
でも、こんなに食が危険になっていくと
真剣に食!って考えます。 wanikoはこの話題を見たとき、何故か「ヒカリゴケ」とか題名は忘れたのですが、洋画で見た飛行機事故で雪山に遭難した
人たちが、生き延びために…って言うの思い出しました。食って奥深いんですよね~ (._.)悩むワニ
命に対して真摯 今は怪鳥さんがコメントして下さったような話、ご飯食べながらの話題って難しいですよね。でもwanikoが子供の頃は普通に食卓の話題… 孫たちが来ての食事のときは、話題にしようと皆さんのコメントで思ったwanikoですm(__)m
こちらの映画は知りませんでしたが、命を大切にするという当たり前のことが崩れてきている今日この頃。飽食も背景にあるんだなぁと、wanikoさんの記事を拝見して、連想しました。
私の義兄は、子供の頃、鶏の皮剥を見てから、鶏肉が食べれなくなったようですが^^;こうした深い意味を、事前に教えてもらってれば、感謝して口にする事が出来たかも?
生かされているという考えは、何事においても必要ですね!
深い映画でしたが、出演している子供達が真剣に
Pちゃんのこと命のこと考える姿に感動します。
兎にも角にも色んな物の命頂いて生きていること
実感し、明るく元気に感謝を忘れず暮らしたいと
思っているwanikoです(^o^)丿
はなはなさんの作品も元気とか潤いくれてますよ!