≪羊と鋼の森≫ 宮下 奈都著
内容紹介
史上初! 堂々の三冠受賞!
・2016年 本屋大賞
・2016年 キノベス! 第1位
・2015年 ブランチブックアワード大賞
ゆるされている。世界と調和している。
それがどんなに素晴らしいことか。
言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。
「才能があるから生きていくんじゃない。そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ。あるのかないのかわからない、そんなものにふりまわされるのはごめんだ。もっと確かなものを、この手で探り当てていくしかない。(本文より)」
ピアノの調律に魅せられた一人の青年。
彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。
7月26日に読了~買ってしまったのですぅ~まだ、図書館予約のままにしてるのですが、その予約番号が8月26日現在614番~~~
予約した日は4月13日。。。。いつ来るかな?でしょ!!
もう一冊すごい番号のがあります。7月18日に予約して現在642番 宮部みゆきさんの「希望荘[杉村三郎シリーズ]」です。
ところで、≪羊と鋼の森≫の感想は~すごく静かなお話しでした。wanikoも調律をしているところを見たことがあるのですが~
なんとそれも主人公と同じく学校で!! でも違いがひとつ!小学生だったんですぅ~なので、主人公のように調律師になりたい!はなかった…
なぜ?調律のお話しなのに羊と鋼というタイトルなのかぁ~それは、調律だからなのです。
とっても静かに、話が進んで行くので物足りない!と感じる方もいるかと…でも、喧噪の中で疲れた心にはホッと一息つける小説です。
wanikoは、心癒される読書となりました。なんたって、風景が北海道館感を満載してますからぁ~
この後の読書は、ようやく≪給食おにいさんシリーズ≫4巻読み終えましたぁ~ その感想はまた後日♪♪
後ね、ばびちゃんのご推薦の≪ゴールデン・カムイ≫も読みましたよぉ~こちらを読むとwanikoの凶暴な~態度ではありません!食欲が出る(笑)
読むきっかけは、このマンガがきっかけでアイヌ展が大盛況というTVのニュースを見て!大人買いしたのですぅ~HALくんも読みました。
知ってる地名がいっぱい出て来るので、読みやすい!
そんなんで暑いですが、通勤中の読書は変わらず続いてます~自宅では、実はマンガ三昧(笑)