内田麟太郎作ともだちやシリーズ~~SUちゃんに読み聞かせ♪♪内容は。。。
おれのともだち、キツネが、はじめてのおとまりにやってきた。
うれしくってたのしくて、いいとこみせようってはりきって、ついいっちゃったんだ。でっかいウソを。
だって「オオカミさん、すごいね」ってキツネがおれをみると、むくむくちからがわいてきて、なんでもできるきがするから。
キツネ、みてろよー。ウソだってホントにしちゃえばいいよな。がっかりさせたくないからな…。 『ともだちや』シリーズ第3弾。
友だち同士のキツネとオオカミ。「イタチがやきもちをやき、したうちをするくらい、なかよくあそんでいた」2匹なのに、近ごろのオオカミはキツネをさけているみたい。「ぼくのほかにも いいともだちができたの?」
オオカミの後をこっそりつけたキツネがみたのは、怪我をしたクマの看病をするオオカミの姿だった。
SUちゃんに読み聞かせといいながら、実はwanikoが一番楽しんで読んでいます♪♪
≪ありがとう ともだち≫では、キツネの最後の一言が最高で。。。こんな友達欲しい!!
本当はとても優しいのに、「お、おれは、やさしいことをしないオオカミだぞ」って、
キツネに内緒でクマの看病をするオオカミの姿がなんともいじらしくって…
そして、そんなオオカミの気持ちを分かってしまうキツネとの友情は本物~~!!
こんな友だちがほしいな!!って毎回思わせてくれる絵本なのです(*^。^*)
≪MISSING≫ 本多孝好著
「このミステリーがすごい!2000年版」のベスト10に入った短編集。
ミステリーとは少し違うような気がするが、不思議な話の数々です。
「眠りの海」「祈灯」「蝉の証」「瑠璃」「彼の棲む場所」はミステリーって言うか、人間の心の奥を揺さぶる作品です。短編集ですから、サクサクとぉ~~
子育て中は、エッセーや短編しか読めません(T_T)集中力が続かない&途中で何かが起こる(笑)
読み聞かせも、後1週間~明日また、図書館に予約した≪ともだちや≫シリーズを受け取りです。
これが最後かな?? ちょっと淋しいwanikoなのでした~(._.)