waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告 ジャンル色々♪

2009-08-05 19:37:58 | 本についての雑談


1冊目は≪東京DOLL 石田 衣良著≫内容はマスター・オブ・ゲーム=MGと呼ばれる天才ゲームソフト制作者・相良は、新作のモデルに翼のタトゥを背負った少女・ヨリを選ぶ。映像モデルとして完璧な「人形」ぶりを発揮するヨリに、MGの孤独は癒されていく。だが、彼女には愛する男の不幸が見えるという異能があった。東京の今を描いた長編恋愛小説。

翼のタトゥって… ヨリの不思議さがなんとも言えない。。。軽い読書~でした(*^。^*)そして。。。。

≪かっぽん屋 重松 清著≫miyさんからお借りした本~題名は重松さんの故郷の方言だそうで~~意味知っていたら。。本屋さん、図書館では手にしない^^;この本は不思議な作りなのです~SIDEAとBなんて、昔のレコードのよう(笑)
wanikoはSIDEBの「失われた文字を求めて」とロングインタビューが面白かったです。
miyさんから借りた重松さんは「熱球」1冊となりました。。。へへ~2日前に読み終わりました(^_^)v感想は後日♪

「トミーが3歳になった日」
この本も,miyさんがらみ(笑)7月17日に報告した≪幸福に驚く力≫ 清水 眞砂子著で紹介していたのです。

お父さんはケーキの絵を描いてくれた。テレジンのユダヤ人収容所には絵に描いたケーキしかなかった。戦争が終わり、お父さんのスケッチブックが発見されて創られた絵本。

この本の中のトミーは実在の人物です。収容所での経験が大きな心のキズとなった大人になっていました。
幼児期の体験が、成長とともに忘れられるのではなくトラウマになる。そんな本を読む度に心が痛みます。
子どもの時の体験が大きな糧になります。時は夏休み。。。不況です。。。生活が大変な日々ですが~子どもたちに良い思い出を作って欲しい!それはお金を掛けることではなくて、親子で心から笑い合える思い出(^o^)丿
4月にHALパパの帰省に合わせて、夏休みいつも一緒に過ごした甥っ子夫婦、KYONちゃん家族が集まったとき3人で夏休みの思い出語ってました。
とてもたわいないことです。。。彼らは当時小学生でしたから… でも、祖父母との思い出であったり、皆で食べたスイカだったり、一緒に行って大興奮だったキグレサーカスだったり~
「トミーが3歳に…」は、絵本です。でも文字が多い絵本です。手に取る機会がありましたら~ぜひ読んでみて下さい。見ることの聞くことの大切さを感じる1冊です。



waniko憧れの彼岸花~曼珠沙華を咲かせました♪ なんと、トドックで球根を買ってしまたのです~5つの球根から1本だけ咲きました(^_^)v

コメント (8)
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