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waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

携帯電話は長く大事に使って 最後はリサイクル!

2009-04-01 13:28:49 | 環境を考える


札幌市のリサイクルプラザ宮の沢で発行している季刊紙「ごみニュケーションNO15」を読むと…
家電リサイクル法について詳しく説明してました。
今日4月1日からは液晶テレビも家電リサイクル法の対象品になりました。
家電リサイクル法が施工されたのはHALパパが大学に入学した年…
鮮明に覚えてます!だって、一人暮らしのために買え揃えるのに苦労したの~
なにせ、後期で入学決まったから、買いに行ったのは3月下旬 届いたのは4月の中旬でした^^;

そんな前ふりはさて置き…そこに携帯電話のリサイクルについてあります。
皆が心配する個人情報~SDカードの使える携帯は心配ないけど 古いタイプの場合は

大丈夫!!電源のところに穴が開けられるので、絶対見ることできないんだって!
皆も家にある携帯持っていこう! 

携帯電話のリサイクルについては、家庭は「都市鉱山」っていうことでしか意識していなかったwaniko
ところが、つい最近携帯電話に貴重な貴金属が必要でそのことで、マウンテンゴリラが危機にさらされていることを知りました。
先日石丸さんもブログにしていました。←ここをポチッと
そして、3月29日に「素敵な宇宙船 地球号」「アフリカの知恵!」~ケータイがゴリラを救う~が放映
アフリカのルワンダには、1990年から1994年にかけておこった内戦で、100日間でおよそ100万人が虐殺された過去があります。
その結果、今でも貧困に喘ぐ人々や孤児がたくさんいます。このルワンダには、世界で700匹しかいない貴重なマウンテンゴリラがいます。
生きているゴリラは高く売れるため、貧しさから密猟に走る人も少なくありません。
また、通信手段が発達していないため、仕事の獲得が難しかったり、作った穀物も、相場がわからないため作業者の言い値で安く買われるなど、人々は貧しさから抜け出すことができませんでした。(抜粋)←ここをポチッと
村にたった1台しかない携帯電話が、ルワンダの人々を救っていました。
マウンテンゴリラの密漁パトロールに役立てられていました。
反面  ケータイの普及は、ゴリラの生存を脅かす一面も持っています。それはケータイに使われているコルタンが原因です。
リサイクルが難しく、精製されると高値で取引されるコルタンは、世界の80%がコンゴに埋蔵されています。
そのため、貧しい人々がコルタンを得ようと森の木を伐採するなどし、ゴリラの住む環境を破壊しているという事実があるのです。(抜粋)

リサイクルすると良いだけではないと強く感じられた「コルタン」のこと…
携帯電話を大事に使い、使い終えたらリサイクル~しっかり自覚しなくてはいけないと思いました。


eco…エコ…優しくて簡単にエコ実践編 PartⅢ わりばし・マイはし

2009-02-22 19:23:55 | 環境を考える

今日もeco話を一発♪
おはしって、毎日の生活の中にさりげなく、いつもある。
とりたてて気にすることもない、そんな存在かもしれません。
1日3食×365日×70年間、わたしたちは7万回も食べている。
抜粋
日本人がわりばしを使いはじめたのは、江戸時代のこと。
今、日本では1年間に250億膳のわりばしを使っているそうです。
平均すると、1人、年間200膳以上?
抜粋
「わりばしは森林破壊だ!」と言う人もいれば、
「日本の森林を守るためには、わりばしを使うべきだ!」と言う人も。
うーん、どちらが正しいのだろう?
正解は、「わりばしさん、あなたのおうちはどこですか?」
つまり、どういうふうにつくられたわりばしかで、答えが違います。
抜粋
ひと昔前まで日本で使うわりばしすべて日本でつくっていました。
今でも、木材から柱や板を取ったあとの端材をムダにせず、
素朴な機械と手で、一膳ずつつくるわりばし職人さんがいます。
スギやヒノキを育てる手入れの途中で間引きする
間伐材でつくったわりばしもあります。
こういう「日本の森を守るわりばし」を使いたいですね。
抜粋
私の外出のおともは
くるくる回して組み立てる「マイはし」
パーティでも居酒屋でも
くるくるとマイはし組み立ててると話しかけてくれる人がいて、
マイはしは、話の架け橋、なーんて。

ウン!ウン!wanikoも帯広の屋台横丁で…マイはしで見ず知らずの方と楽しくお話が♪
もしどうしてもわりばし使う時は、出身地を聞こう! 
そして、マイはしで会話を広げて エコを楽しく♪
枝廣さんのecoとっても楽チンでそだなぁ~って後は実践あるのみ(^o^)丿



エコクッキングを一発(*^。^*)
材料 豚肉の塊 500gくらい wanikoはばら肉が結構お気に入り♪ ※かなりファジ~^^; しょう油
お肉をお鍋に入れてヒタヒタにおしょう油注ぐ~ 中火で片面7分づつ煮て下さい!
その後がミソ♪ ひざ掛けやミニ毛布の上にバスタオル そして新聞紙朝刊全部の4つ折りを置きます。
そこの豚肉入りのお鍋を置いて、包んでください。1時間保温して下さい。時間厳守よ~それ以上置くとしょっぱくなります(T_T)
簡単焼きブタの出来上がり!wanikoは大好きなスパイシーな塩こしょうをお肉にすり込んで調理。そしてこのおしょう油に豚肉の美味しい風味が入り込んでいる!煮物や炒飯などなど色々調味料として使ってね(^_^)v
保温調理は別に特別な道具を用意しなくても大丈夫♪ スキーウエアとかも保温効果抜群です。バスタオルと新聞紙を置くの忘れないでね!


eco…エコ…優しくて簡単にエコ実践編 PartⅡ

2009-02-16 15:10:16 | 環境を考える
「ペット」よりかわいいマイ水筒…またまた枝廣さんの本からの紹介です(^^♪
その名もかわいくて、
いつの間にか生活の中に入り込んでいるペットボトル。
その歴史はけっこう新しいのです。
ペットボトルという名は、
ペットみたいに連れて歩けるからついたのではなく、
原材料のポリエチレン・テレフタレートの頭文字(PET)から。
原材料は石油。
使い終わったペットボトルを捨てるのは、石油を捨てちゃうこと。
もったいないし、ごみも増える。
リサイクルで、再生プラスチックや繊維に生まれ変わります。
リサイクルボックスに入れればオシマイ!ではありません。
再生プラスチックや再生繊維の製品を買ってはじめて、
「リサイクルの環」が閉じるのです。
買い物のときは、ちょっとそれを思い出しましょう。

便利さや快適さは減らずに、
でも地球への影響は減らすことができる。
手放したくない便利さや快適さ、
幸せを生み出しているものはなんなの?
ソレは別のもので、かわりはできないの?

この問いにギクリ(-_-;)のwanikoでした…
そしてもうひとつ…ペットボトルの再生した繊維の服を着て初めてリサイクルの環が閉じる!
waniko 化学繊維の服より天然繊維の服を大事に着て、最後まで使って環を閉じたい!とすると…
ペットボトル容器に頼っちゃあぁいけないんですよね^^; 頑張ろう!!



こんなこと思っている側から~お土産の写真の≪いぶりがっこ≫ 個別包装それもプラの袋で…(;一_一)
エコ 難しい~コレもwanikoの本音なんですよね~いぶりがっこ 美味しいさぁ~(汗)


eco…エコ…優しくて簡単にエコ実践編 PartⅠ

2009-02-14 10:59:04 | 環境を考える


ズッ~と前に頂いたお土産のみつろうのろうそく2本あったのですが…
1本は2004年9月8日に全道を襲った大型台風18号の被害で停電の時使いました。
ミッキーのキャンドルもお土産です。ひびが入ってしまった豊平ガラスのグラスで溶けたろうを受けます♪

実は、何気ない生活にいっぱいエコが…ということで、枝廣さんの本からご紹介♪
ポレポレとうさんがいつも素敵に紹介している100万人のキャンドルナイト ~
今や500万人以上が参加中~なんですよ(^_^)v
2002年にはじまった「100万人のキャンドルナイト」
冬至と夏至に2時間だけ電気を消してろうそくの灯りでスローな時間を過ごそうという呼びかけです。
普通のろうそくはパラフィン、石油からできたろうそくです。資源枯渇や温暖化の心配ない自然由来のろうそくを使ってみませんか?
と提案されています。ミツバチが集めたみつろうのろうそく、wanikoのはくるくる巻いただけ…の黄色いろうそくです。
そして、和ろうそく。漆やはぜの木の実のろうを原料に作られている。
wanikoが子供の頃、祖母か赤い花の絵が描かれた和ろうそくを使っていました。
停電の時に活躍…(※wanikoの子供時代は停電多かったですよ^^;)
このろうそくの雫は、捨てることなく瓶にとってあって、溜まると湯煎にかけて再生されてました。
枝廣さんも本の中でろうそくの雫を集めて楽しく再生されているお話をしています。
和ろうそくを灯すことになる夜は、祖母の昔話がついてきました。誰のお話なのか、最後はどうなったのか分からないのですが…
漁師が荒れた海で遭難して、ある洞窟に着きました。そこにはたくさんのろうそくが灯されていて、ソレは人の命のともし火です。
そのろうそくの番をしている美しい娘が…
この後、話は続くのですが その娘と結婚した漁師が子供を助けるために、ろうそくを。。。その先が思い出せない^^;
本を読んでくれたような、語りだったような…この頃とっても気になるんですよ~このお話の結末や作者が…(ーー;)
ろうそくで家族団らんゆったりした時間を過ごす、会話をすること 冬至や夏至にこだわらず実行してみると良いですよね(*^。^*)
ね!キャンドルナイトもエコ活動ですが、ここで、ろうそくのことしっかり理解すると… 
wanikoもこの本読むまで和ろうそくのこと忘れていました。便利に流されないよう。。
ポレポレとうさんブログでは、古代式火起こしを話題にされています。もう一度火の大切さも感じたいと思いました。


eco…エコ…優しくて簡単にエコ実践♪

2009-02-13 07:53:15 | 環境を考える
2月1日、読書に没頭した日曜日。。。。ちょっと思い本2冊の合間に読んだ本はエコ・エッセイ…
不都合な真実の訳者である枝廣淳子さんの本です。
eco!エコ!と今この言葉を聞かない日はありません。でもあんまり良く分からない。。wanikoだけ?
でも、枝廣さんはこんな風に簡単に説明♪

地球や環境のことを考えるって、何も特別なことではないのです。
だってわたしたち、地球の上で暮らしているのですもの。
抜粋
大切な誰かとドライブするとき
ちょっと頑張って仕事しているとき
どんなときにでも、
わたしたちは地球とつながっています。
だからさまざまなシチュエーションの中で、
自分の暮らしが、地球とどんなふうにつながっているのか、
調べたり
考えたり
決めたり
行動したりしてみませんか?

抜粋
「地球のためにわたしができること」って、なんだろう?
実はそれは、
本当の幸せを感じるため
考えるため
選ぶための
問いかけでもあります。

枝廣さんは色々なエコアクションを提案しています。とっても簡単にできることばかり…
wanikoは心がヒリヒリする、がんじがらめに縛り上げるようなエコはできません(;一_一)
でも、地球が、環境が良くなるためにエコアクションは起こしたい…≪地球のためにわたしができること≫難しい題名だけどとっても簡単
その内容は少しづつお話したいです(*^。^*)
普通の暮らしの中で、実際は行なっていることだったり~ちょっと付加を付けるととっても素敵に変身することばかり♪
今予約中は≪地球とわたしをゆるめる暮らし≫どちらも枝廣淳子さん著です。
気張らず、普通の生活がエコ それが一番なのですよね(^o^)丿