4月21日第31回定期演奏会を終えてから3週間
966名の観客を前にあれだけの合唱が叶ったのは先生方のお陰です。
昨日、第32回定演に向け、会場を二つに分け
「Maurice DURUFLÉ」の「REQUIEM」から練習始めました。
男声は中央公民館で佐藤圭先生の指導、伴奏はユリエ先生
男声練習録音をHP団員専用ページにアップしました。
女声はサンアゼリア展示棟内企画展示室で
藤井冴先生の指導、伴奏は近藤香織先生
2025年4月27日までの一年間二人のフランス巨匠の「レクイエム」をご指導いただきます。
団員の皆様、めげることなく頑張りましょう!
●歌詞と訳のプリントを配布しています。両作曲家を並列して掲載していますので自習お願いします。
●HP「団員専用」に音取りサイトをご紹介しています。ご活用ください。
本日女声練習では
No.1 Introit「入祭唱」
主よ、彼らに永遠の安息を与えてください
そして耐えることのない光が彼らを照らしますように
神よ、あなたはシオンにおいて賛美されるものです
そしてエルサレムであなたに誓いが捧げられるでしょう
どうか私の祈りを聞き入れてください
すべての人の肉体が、主の元へと戻ることが出来ますように
音取り、言葉読み、言葉付けを終えました。
歌詞発音
hymnus → hyはドイツ語のü に近い発音で
exaudi → exauは エクサアウ と発音
votum → vo は唇をしっかり使ってヴォと言う
Jerusalem → ru は浅くならないように
orationem → ti はツィ
カウントの取り方
・拍子が変化するが八分音符♪のタイミングは変化しないので練習時は八分音符でカウントしてみると歌いやすい
・P.5からのリズムは複雑なのでしっかりカウントする
ソプラノ P.5[3小節目]入る直前の拍数に注意→準備を早くする
アルト 音が暗い
P.6入る直前の拍数に注意→準備を早くする
全体 P.8[下段2小節目]の9/8拍子に変わったときのリズムに注意する
同じ音が続くときは後半に音が下がらないように注意する
長い音符の時は停滞せず動く
P.9[liceateis]は一つの言葉なのでレガートでつなぐ
言葉は全て内切りで → 語尾は上品に
No.2 Kyrie「入祭唱」
主よ、憐れんでください
キリストよ、憐れんでください。
音取り、言葉読み、言葉付けを終えました。
リズムは3/4です。
Kyrie → 口の形は縦長にする
eleison → 語尾は -ソン
ソプラノ ド音に注意して歌いましょう
アルト ラ音に注意して歌いましょうとご注意ありました。
次回、男声は5月19日中央公民館「音楽室」での練習です。
12日の続きでデュルフレNo.3など佐藤圭先生に指導いただきます。
伴奏は岩下先生。
女声練習は5月26日(日)企画展示室での練習です。
12日の続きを佐藤圭先生にご指導いただきます。伴奏は吉田純先生。
復習をしてお集まりください。マスク着用は自由です。
女声練習の録音はありません、このブログを参考になさってください。