デュリュフレ「Ⅶ:Lux aeterna」と「Ⅷ:Libera me」を野間先生にご指導いただきました
「Ⅶ:Lux aeterna」
ソプラノ「P」⇒息はしっかり速く流す→糸巻が細い糸を紡ぐように
〃 「PP]⇒「P」より遠くになるイメージ
アルト「PP」⇒遠くに飛ばすようなイメージで
[75] ソプラノ ・前奏でしっかりブレスをして準備する
・4小節目6拍目「ラ」の音程に注意
[75] アルト ・「u」は上唇をしっかり使い、広がった響きにならないようにする
・息で動かす
・低音域は地声にならないように
[77] ソプラノ ・前奏でしっかりブレスをして準備する
・チェンジの音域のため音程が下がりやすいので注意
・「エ母音」は音程が下がりやすいので細く先の方へ響かせる
・2、4小節目の「レ・ファ」は跳躍が必要なので上下のバランスを使う
[77] アルト ・[75]と同様に
[78] ソプラノ ・「ド」が続くので遠くに母音を飛ばすように→母音をしっかり聞かせる
・声は意識のある方に行く→目の前の壁に母音のワッペンを貼り付けるイメージで
[79] 全体 ・10小節目の語尾の「-s」は内切り→残らないように
[80] アルト ・「ファ」は安心してしまう音程なので緩まないように→体を楽器にする事が大事
・9小節目は4拍しっかり伸ばす
「Ⅷ:Libera me」
「ignem」の[-m」は口を閉じお腹で息を切る
「saeculum」の「-m」は口を閉じお腹で息を切る
「terra」は「テッラ」と跳ねる
[83] ソプラノ ・4小節目「レ♮」の音程注意
・5小節目「シ」の音程注意
[84] 全体 ・「Animato」でテンポが速くなるの注意
[87] ソプラノ ・3小節目3拍目の休符はソプラノだけなので「ソ」はしっかり出る
全体 ・2小節目「coeli」の子音は前に出す
・3小節目2拍目の「sunt」の「-t」はしっかり内切り
・4小節目「terra」の子音は前に出す
[90][91] 全体 ・歌詞は鋭く刺すように
[90] ソプラノ ・6小節目「ラ」は音を遠くに投げる→特にタイの所は注意
アルト ・6小節目「ファ」は母音で息を送るイメージで
[91] ソプラノ ・4小節目のタイはしっかり音を飛ばして
全体 ・5小節目「valde」は「val」と「de」をお腹を使って投げる
[92] 全体 ・6小節目「judi-」の「j」は「y」だがぼやけてしまうので「イ」のイメージを追加する
ソプラノ ・8小節目「saeculum」は「ソ」を見下ろす→見上げてはダメ
[93] ソプラノ ・3小節目「aeternam」の「-m」は口を閉じしっかり響かせて
・4小節目「ファ#」見下ろす
・8小節目「-petua」の「-a」は開かない→見下ろして
[96] アルト ・3小節目「ミ」は見下ろして
[98] アルト ・5小節目「ファ#」は胸に響かせるのではなく上の方に音の鳴る場所を作る→地声にしない
次回の練習
男声:7月21日(日)1時半から 中央公民館音楽室。佐藤圭先生指導、吉田純先生伴奏
デュルフレ 7番、8番の予定です。予習をしてお集まりください。
女声:7月21日(日)1時半から サンアゼリア企画展示室。藤井冴先生指導、ユリエ先生伴奏
デュルフレ 8番、9番の予定です。予習をしてお集まりください。
エアコンが寒いことがありますので上着のご用意お忘れなく!!