NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

4月8日マエストロレッスン報告

2018年04月08日 22時39分44秒 | 定期演奏会

マエストロに演奏曲全てをご指導頂きました。

ソプラノⅡを歌って下さるソリストも参加下さり、5番はソロ合わせの有意義な練習になりました。

来年度「第26回定期演奏会」の日程が2019年4月29日(月・祝)と決まり、団員募集開始です!!

ハイドン作曲「四季」へのご参加お待ちしています!!

 

Nr.2  Alles,was Odem hat, lobe den Herrn(息づくものは全て主をたたえよ)

  • 10ページ47小節ではテンポが変わるので指揮を見て!
  • 長い音符を歌う時は、他のパートが重要なメロディーを歌っている場合が多く、少しリラックスして声量を落とす。例えば13ページ「Herrn」や「Lied」など。
  • 24ページからの女声コーラスは更にリズムをはっきり、付点は強調してはずんで歌う。

Nr.4  Sagt es, die ihr erlöst seitお前たちは主によりてあらゆる苦悩から救済されたという)

  • 37ページ31小節からのテノール、はっきり出て!
  • 40ページ52小節、「Not」語尾の[t]は拍の中に言う。

Nr.5  Ich  harrete des Herrn(私は主を待ち焦がれ) 

  • 42ページ27小節、全パートやわらかく「Wohl」と出る
  • 49ページ99小節からの最後のフレーズ、ソリスト「nung」を良く聴き、指揮を見て「auf ihn」と歌う。8分休符に付いているフェルマータ前の「setzt」は短くすっと消えてください。

Nr.7  Die  Nacht  ist  vergangen 夜は過ぎ去った)

  • 59ページ43小節でのスピントピアノは一人でも大きいまま歌えば合唱全体の表現にならない。意識と責任を持ってスピントピアノに落とすことを忘れないこと。
  • 60ページ52小節からは4声揃って音圧を感じさせる演奏にしてください。
  • 64ページ90小節からのテノールとアルトは大きく歌わない。
  • 98小節からは必ず他のパートを聴いて、ごちゃごちゃにならないよう、メロディーを歌うパートが引き立つように!
  • 67ページ125小節からはピアノで始めるがピアノで歌う時、言葉ははっきりしゃべる。音色をピアノに!!
  • 68ページ133小節からオーケストラにクレシェンドが付くので合唱もそのように。
  • 71ページテノール、164小節からの歌いだしはしっかり!他のパートはテノールを聴く。
  • 169小節「Waffen」は高らかに、「光の武器を握りしめ」、と歌う
  • 174小節アウフタクトからのフォルテは音量を落とし、178小節で大きくし不明瞭にならない様に歌う。

Nr.8 Coral  Non danket alle Got  今やみなは心と口と手を持って神に感謝するだろう)

  • このコラールの部分はルター派の超有名コラールで「讃歌」全体のハイライトである。
  • アルトはテノールを聴いて、ソプラノはバスを聴いて大きすぎず歌う
  • フェルマータではフレーズの最後がしぼまないように、上向きのパワーを持って歌う。
  • 76ページ13小節フェルマータの後、ピアノで歌う部分は全く別のものだと感じて改めてピアノで歌い始める。

No.10 Schluβchor (最後の合唱)

  •  p.96  55小節 piu  vivaceは指揮者を見る
  • 98ページからの「Danket~」出るタイミングを意識して
  • 101ページ106小節、ソプラノは抑えて歌う
  • 111小節からはアルトが聞こえるように、アルト以外のパートは抑えて
  • 102ページ、アルト123小節のスフォルツァンドでアクセントをつけるがその時遅れないで歌うことが重要。他のパートでもスフォルツァンド出てくるのでそのように歌う
  • 105ページ、テンポ遅くならない
  • 106ページのアルト、160小節フォルテで歌うフレーズはラッパのファンファーレのように得意げに歌って
  • 108ページのバス、178小節のフレーズもラッパのように得意げに歌う

メンデルスゾーン歌曲

ひばり

  • 日本語が聞こえないと観客には不満が残る。名詞など、はっきりわかるように歌う
  • 2かっこからの最後のフレーズはフォルテッシモで歌うが、言葉がさらにはっきり伝わるように歌う

緑の森よ

  • 言葉はっきり伝えてほしい、歌い手のイメージが勝負です。
  • 「こずえは寒く、雪を呼べど」はピアニッシモ「春風吹けば」はフォルテの指示があるのはその対比であり雪と春風のイメージを持って歌う
  • 最後のフレーズはディミニエンドの指示が書かれているが、記号の場所ではまだフォルテで歌い、徐々に小さく歌う

 

歌の翼に

  • 固有名詞「バラ」とか「ガンジス」など、言葉が伝わるようにしっかり歌う
  • ピアニシモの指示がある時こそエネルギーを持って演奏する
  • 「うましゆめみん」のクレシェンドはしっかり変化がわかるように歌う

次回4月22日(日)はいよいよ和光市民オーケストラとのオケ合わせ、佐藤宏充マエストロの指導です。

会場はサンアゼリア小ホール午前9時45分ホワイエ集合です。正面入り口からお入りください

10時小ホール内で発声開始。10時20分から1時間ピアノでの「メンデルスゾーン歌曲」の練習です。

昼食休憩をはさみ、午後1時20分から「讃歌」オーケストラ合わせ開始。午後4時半終了予定です。

歌曲の楽譜は黒いカバーに挟んでお持ち下さい。

この日は大ホールで「第九」演奏会が行われます。迷惑にならない様よろしくお願いします。

 

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