蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.5.31

2018-05-31 22:44:00 | 2018年学童野球
明日から、ゆずの北川悠仁が作詞作曲をする新曲「夏疾風」が配信されます。この曲は、今夏の熱闘甲子園テーマソングを担当する嵐が歌うもので、100回目の記念大会にふさわしい曲とも言われています。全国各地では春季大会も終え、いよいよ夏を目指すのみとなりました。明日から6月に入り、沖縄県を皮切りに夏の地方予選も始まります。今年は、高校球児に思いを馳せながら「夏疾風」を感じるひと夏にしたいと思います。

さて、この日は集中豪雨に見舞われた1日でしたが、いつも通り室内での夜間練習は行われました。当たり前の事を言いますが、60分間という短時間だからこそ充実させなければなりません。喋っている暇はありません。また、練習で手を抜いている暇もありません。
今日の夜間練習で全員に課せられたのは、素振りとティーバッティングでした。また、その中の4人にはピッチング練習も付け加えられました。

数週間前からピッチングを始めた5年生がいますが、しっかりと腕が振れているので良い球が投げ込めています。本人曰く、6割程度の力で投げているようですが、球速も球の質もそしてコントロールもまずまずといったところです。これについては首脳陣も同感といえます。可能性を見出されたからには、しっかりと好機を掴んでくれるよう期待します。

一方、バッティング練習を見ると、あいかわらずの練習風景でした。素振りをするように言われても、指導者が見ていなければさぼっている子達です。これでは、ヒットは打てません。競い合いがないチームなので、こうした状況になってしまうのも分かります。ですが、もう少し志を高くして野球に取り組めるのではないかとも思えます。

JA杯も翌週に迫りました。この場は、春の県予選の大敗からどう成長してきたかを計れる機会です。他のチームは練習試合も重ねて、更にレベルが上がっている事と思われます。実力も考え方も含め、いつまでもその場に立ちすくんでいるのでは格好の悪い話です。
今週の練習は何気ないものにするのではなく、試合を意識した取り組みにしてもらいたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする