昨日、愛知遠征を終え秋大に向けた準備が整いました。
愛産大三河やいなべ総合学園をはじめとした4校に相手をして頂きました。
私自身、この2日間は勝敗よりも個々の仕上がりに注目をして観戦していました。
新チーム発足からおおよそ50日。
まず何よりも気がかりだったのが投手陣でした。
同学年の複数から頭一つ抜き出る子が出てきて欲しいと、入学当初からずっと願ってきましたが、ここへ来てようやくそれが叶ったようであり、この遠征期間中の試合でも、複数名がしっかりと安定感を魅せました。
一方の攻撃陣では、これまでにしっかりと結果を残してきたのが不動の三番に座る2年生で、遠征の試合でも勝負強いバッティングをしました。
この秋は、チームを勝利に導く活躍を魅せて注目を集めてもらいたいところです。
守備面では、センターラインが例年以上に安定しました。
いずれも試合経験が豊富なメンツなので、緊張感のある公式大会で投げる投手陣を助けてやって欲しいと思います。

さて、この遠征には私ども夫婦で帯同させてもらいました。
我が家以外にも帯同した保護者はおられ、初日の晩にはこうした方々と一緒に懇親を深め、もつ煮や馬刺しなどを食しながら談笑した夜でした。
ひと言でいうと、今週末の大会に向けた良い機会でした。
既に全国各地では秋季大会が始まっており、強豪校が敗退する話題も聞かれます。
本校もこの夏の練習試合では格上を相手にしても勝利する試合をしました。
自分達の実力がどれほどのものかは知り得ません。
ただ自分達の野球をすれば、おのずと結果が付いて来るものと信じています。
まずは14日の初戦。
全員がベストな状態でこの日を迎えてほしいと思います。