蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

2015年を振り返って―保護者編―

2015-12-27 20:46:25 | 2015年学童野球
最終日の今日は「保護者編」、それぞれの想いが伝わってくる素晴らしいものばかりです。文章入力をしていて涙がこぼれ落ちそうにもなりました。
ちなみに我が家は私ではなく妻が書いたものです。

今年1年間の感想を書いて下さい。(試合に関する事だけではありません。チームや我が子に対して何でも結構です。)
 →野球を習いはじめて1年が過ぎ、最初は体力がついていけるのかと心配しましたが、大丈夫で安心しました。途中、幾度か野球へ行くのが嫌になった時もありましたが、色々と話し合い、押しては引いての繰り返しで練習もほとんど休まずに行ってくれるようになりました。少しずつポジションを守る姿、打席に立って打つ姿を見て頑張っているなぁと思い、みんなと友情も深めながら成長して欲しいと思います。
 →今年1年、怪我なく過ごせた事は良かったなぁと思います。和田小のあの素晴らしいグラウンドで野球ができる事を1人1人が感謝してほしいと思います。ろうきん杯やジュニアベースボール大会と悔しい負け方をしたけど、あの悔しさを、春の大会にぶつけてみんなで優勝目指して頑張ってほしいと思います。
 →【チーム】ろうきん杯最後の試合に逆転負けした事が悔しかったし、6年生には悪かったと・・・。ジュニアベースボール大会の決勝は負けましたが、見ていて鳥肌が立つくらい凄まじい言葉では表せない程の試合だったと思います。【わが子】わが子のベストプレーはジュニアベースボール大会1回戦の先頭打者ホームランと迷いましたが、マクドナルド大飯郡予選名田庄戦のライトフライで2塁から3塁にタッチアップした事です。あれにはビックリしました。【特別編】相手チームがランナー1・3塁で1塁ランナーの盗塁を2塁送球で刺した2番くんのプレー。1・3塁からの2盗はタダでセーフの所を投げて刺した時にはこれまたびっくりさせられました。
 →グラウンドへ行く回数が増え、我が子の練習する姿を見て応援する気持ちが高まりました。でもキャッチボールすらできないお母さんでは、練習相手になれないので残念です。弟も野球をしたいと言い出したので、一緒にキャッチボールの練習をするぞ!と張り切っています。
 →竜也、侑樹おつかれさまでした。瑞生、星輝よろしく。指導者の皆さま色々とお世話になりますが引き続き宜しくお願いします。
→1年間ありがとうございました。野球はチームプレイ、チームワークの大切さ、団結力を大切に。1人1人の選手の良さを(チーム全体)理解してもらい1人でも多く1試合でも出られるよう伸ばしてもらいたいです。
 →監督さまへ 試合中は思った通りにいかない事も多々あるとは思いますが、子供のする事なので試合が終わるまで我慢して下さい。試合中はできるだけ笑顔でお願いします。(笑う門には福来たる)
→おとなしいチームではありますが、和田カラーが出ていてとても愛着が持てるチームです。他のチームにはない所、いい所悪い所がたくさんあります。マリナーズはとても不思議なチームです。きっと来期は、ミラクルを起こしてくれると信じています。
 →どんな時にも、自分に負けず心を強く持ってほしいです。それぞれの個性を充分に伸ばしていって自信を持って練習から取り組んでほしいと思っています。
 →【わが子へ】いつも元気に野球に行けているね。お父さんもお母さんもその姿を見る事ができるだけで幸せです。今年1年間も毎週野球の練習・試合と充実した日々を送る事ができて、夕食の時にはその日の話をするそんな些細な事がお母さんには楽しい時間です。大きい病気、怪我をする事なく1年過ごせて本当に良かったです。お疲れさま。来年もがんばろう!!【マリナーズへ】今年1年間、ありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします。
 →春先は、守備でエラーが続いてベンチへ戻された事が何度かありました。そのたびに子供も親も気持ちが弱くなり、正直グラウンドへ行くのもつらい時もありましたが、このままではダメだと思い直し親子で気持ちを新たにして頑張ってきました。【努力は報われる】を信じて2016年も子供とダンナのお尻を叩いて頑張らせたいです。
 →今慣れてきているので、これからも頑張ってほしいと思います。
 →試合って楽しい!!試合に出るようになったわが子の感想でした。毎年1年間を通し試合(練習試合含む)に出るのは決まったメンバーだけですが、ジュニア戦の練習試合を組んだり、レギュラーメンバー以外の子供も試合に出るきっかけがあればよいと思います。レギュラーメンバーと同じように練習を取り組んでいる子供達にも【野球の楽しさ】や【緊張感】を味わせてほしいと思います。
 →マリナーズに入団して3年目の今年1年間、我が子の大きな成長を見せてもらった1年だったと思います。幼い頃から習い事やスポーツに何も興味がなく・・・「野球ならやろうかな?」と言って3年前に始めましたが、本当に楽しい?と思うような毎日でした。でもこの1年間で感情をあまり表に出す子でもなかった我が子が人前で泣いたり、大きな声を出したり・・・。母びっくりです(笑)今ではすっかり野球好き少年になって私にも野球を教えてくれて。お陰で、私自身も今まで以上に学童野球の楽しさを実感し始める事ができ、私達親子にとって学童野球の改めてのスタートになった1年でした。
私自身もそうですが、学童野球を通じて保護者全員が成長させてもらっている気がします。みなさんの文章を読んでいるとそれがよく伝わってきます。【少年野球は大変】というイメージを持たれる保護者も少なくはありません。しかし、それ以上の何かを子供達から与えてもらっています。もう既に皆さんもお気付きでしょうけど。

ずばり!子供達へ望むことは?
→楽しく野球してほしい!失敗しても次へ繋がるプレーをして頑張ってほしい。
→大きな声を出し、前向きな精神力。
→「勝てたらよいなぁ」ではなく、「絶対に勝つぞ!」という強い気持ちを1人1人が持って下さい。マリナーズは決して弱いチームではないと思います。気持ちで負けている事が多いので「なにくそ」根性を出して下さい。
→テキパキ行動して、爽やかな姿を見せて下さい。
→積極的に頑張ってほしいかな?
→野球ができている事に感謝し、これからも仲良く仲間を思いやる心を持って野球をして下さい。
→試合中、選手もベンチも声を出そう!予選を勝ち抜いて県大会出場!!
→春の大会、優勝目指してこの冬ガンバレ!!
→自分が誰よりも輝いている瞬間を実感してほしい。
→指導者から叱られても笑っていられるような強い子供達になって下さい。
→元気いっぱい!
→仲の良い とてもよいチームです。野球仲間をどんどん増やして下さい。
→マリナーズの団員であるという誇りを持って、日々の練習や試合に臨んでほしいと思います。目指すは県大会出場、上位入賞!
→この冬しっかり練習(昨年同様に自主練も)をして、来春来夏の大会で優勝して嬉し涙を流してほしい。
子供らしさを持って野球に取り組むことを望まれているようですね。大人は勝手な事ばかりを言いますが、スポ少活動を通じて心の成長を期待しているのが正直はところです。面白半分で、いつか子供達から大人への要望も聞いてみる事にしましょう(笑)

マリナーズに入団させて良かったと思う時は?
→礼儀正しくなった。土日に買い物に行けなくなった為、お小遣いに余裕ができた。
→体力がついて、病気がでにくくなった。あいさつや礼儀が良くなった。チームや友達と仲良くしている。
→野球を通じて違う学年とも仲良く思い合え一緒に頑張り抜き、楽しみや苦しみを共にできる事。を知る事ができた事。
→体力面、精神面において徐々に力がついてきている。子供にとって、一生の友達ができたと思う。学校生活では味わえないものを野球を通じて得ているのではと勝手に思っていますが・・・
→嫌と言わずに頑張って行っている事。
→友達の輪が広がった。(子供だけでなく親も含めて)
→子供達と同じ想いを共感できる。共に笑ったり、共に悔しくて涙したり。たまにチームの子供達が我が子のように思えるそんな時。
→土日の休日にゲーム漬けにならず、体力がついたと感じた時。
→野球を通じて仲間同士意識しグループとして連帯感を持てるようになった事。自分自身の体力の向上と子供の教育に対する意識が変わった事。スポーツの厳しさ、自分の幼少期にはなかったスポーツや遊びの経験を子供と共にできる事。
→入団した時はキャッチボールもまともにできなかったり、ルールもよく分かっていなかったけど、今はどんどん野球が好きになっていって、休みたいと言わず毎週元気に行ってくれる事が入団して良かったなと思います。
→学校では得られない経験を親子で共有できることが一番良かったです。子供が野球をしているおかげで楽しい思い出が増えました。
→仲間と一緒に喜び悲しみを共有する事ができ、友達関係もより良いものになっていると思います。体力がついた。
→やっと自分のしたい事を見つけてくれて、元気よく練習に行く姿を見るととても嬉しく思います。
→学校で顔を合わせるだけではできない保護者との�壓がりが出来た事が嬉しく思う。また、子供も野球を通じて大切な仲間を作る事ができたと思う。
過去からマリナーズの団員は学校行事でも特に目立った存在です。授業参観に行った時など団員を見つけると、ついついチョッカイを出してしまいますどうやら文章を見る限りでは野球をしている子供達を特別視しているのは私だけではなさそうですね

育成母集団会長夫婦への要望は?
→いつもお世話になってばかりで感謝感謝です。逆にこちらへの要望があれば知らせて下さい。気が利かないのですみません。できる範囲で頑張ります。
→特にないです。
→いつもラブラブでマリナーズを盛り上げてほしい。
→頼れる会長です。これ以上の要望はありません。
→いつも子供達を支えてくれてありがとう。グラウンドに二人の姿があるだけで安心です。
→歩夢が卒団するまでブログ等を宜しくお願いします。
→申訳ございません!!
→【ダンナへ】せっかくやめていたタバコをまた吸い始めているのでやめて下さい!
→いつもチームの為に色々と考慮していただきありがとうございます。納会も家族参加ができ、嬉しく思います。
→特にないです。いつも夫婦共々頑張ってくれているのでありがたいです。(何もできずにごめんなさい)
→子供達が泣いたり笑ったりできるチームになる為に協力してほしい。私も頑張ります。
→いつもありがとうございます!
→充分です。(今のままで)
→マリナーズ運営で色々と仕事があって大変だと思いますが、他の役員の方と協力して頑張って下さい。(くれぐれもマリナーズの事でケンカしないように(^^)v)家族で野球漬けの1年になると思いますが(もうなっているよね)時には家族で気分転換もしてね。いつもありがとう!!!
みなさん、ありがとうございます。あと9か月間だけラブラブな夫婦でグラウンドにいますので宜しくお願いします!

2016年、自分の目標や抱負は?(野球以外の事で結構です)
→今年こそ10kgやせる
→父・・なるべく練習、試合に参加する 母・・試合で大きい声を出して応援し、練習も見に行き声を掛ける
→禁煙
→インナーマッスルを鍛える
→ダイエット(父)家族全員が切望
→健康で1年過ごせますように
→痩せる!
→悔いのない人生
→預金
→父・・宝くじを当てる 母・・5kgやせたい
→子供の応援を全力でしてあげたい
→はまなすマラソン3kmに挑戦して完走。そしてマリナーズの団員よりも速いタイムで走る。
→家族の健康
→私の2016年の目標は野球以外今はありません。来年も今年以上に精一杯子供達をサポートしたいです。
健康に関してが多いようです。やはりアラフォーともなると気になりますよね。リアルに私の目標は住宅ローンの繰り上げ返済かな

―私から保護者のみなさまへ―
1年間、チームの運営等にご協力ありがとうございました。さて、私は今を【魔法】が掛かった時間だと思っています。そう、野球を始めた子供達が親に向けて掛けた魔法であると・・・。そして、その魔法が刻一刻と解かれようとしているのも分かっています。地域活動などで一緒する人もあるでしょうが、正直我々保護者は【少年野球が繋げてくれた仲】なのか、それとも【少年野球でしか繫がっていない仲】なのか分かりません。
今現在が一番楽しい時間であり、【しばらくは今の時間のままで止まっていてほしい】とも思いますが、これからの9ケ月間が忘れる事のない時間になる事も充分に承知しています。同じ時期に子供を授かり、そして何かの縁で一緒した間柄です。
これから始まる最終章、喜びや悲しみを共に感じられたらと思っています。

                            おわり
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2015年を振り返って―指導者編―

2015-12-26 12:06:49 | 2015年学童野球
昨日の団員編に続いてこの日は「指導者編」を紹介します。

今年の感想を書いて下さい
 30番→6年生が2人しか居なかったことから、4、5年生も交えたチーム構成で活動を行ってきた。そんな中、2人の6年生を中心に今年のチームは学年の壁がなく非常に仲良く楽しんで野球をやっているように見えた。
9月以降の新チームについては、1年前から試合経験を積んできたことが好結果に繋がっている事と思われる。この冬場のトレーニングをしっかりとやり、このチーム最大の敵である精神面の弱さが克服できれば、更なるチーム力の向上が期待できる。
 29番→昨年のフラワーカップで優勝したが今年最初のマクドナルド杯では4敗、大飯郡ではなかなか勝てない。このままの状態でろうきん杯を迎えてしまうのかと感じていました。JA杯、ライオンズ杯でのベスト4は子供達が本当によく頑張ったと思います。知事杯では、ベンチの中で怒鳴ってしまい本当にごめんなさい。竜也、侑樹の最後の大会になったろうきん杯予選では、初日の高浜・青郷に負けましたが2日目の大飯戦、特別延長で勝利した事。名田庄戦では6対0でリードしながらもあと1点が奪えず、逆に6対6に追いつかれ最後は6対7で負けてしまった事。全てに思い出があり、本当に感謝です。
 28番→まず初めにもうすぐ卒団する2人の6年生、お疲れさまでした。入団当初は4人いた同級生が2人になってしまいましたが、2人とも最後までよく頑張りましたね。夏場のつらい練習にも耐えたこの5年間は今後の君たちの中学生活、又その後においても何事にも自信を持って挑戦できるだけの財産です。これからの活躍を期待しています。
さて、振り返ると昨年の秋、ジュニアベースボール大会では2回戦で天ケ城には敗れましたが、力的には全然負けていない内容であり、フラワーカップでは優勝し、その時点では若狭地区の中では上位争いができるぐらいの位置にいるかな~といった感じでしたが、一冬越えて春になると力関係は一変し、マリナーズは中々勝てないチームになっていました。伸び悩んだチームというのが感じられ、非常に悔しく思います。
これまで学童野球に関わってきて大体が5年生の冬あたりから技術、体力ともに大きく伸びる時期だと思います。(多少の個人差はあるかと思いますが・・・)そういった意味では、マリナーズの6年生は2人で、他のチームは多かったりで当然他のチームよりは伸び悩むようには見えるかもしれません。が、今年は8人います。私自身もみんなも言い訳はできません。各個人1人1人が努力するのは当然ですが、監督、コーチまた親の言う事をしっかりと頭の中で把握(しっかり考え整理して納得する)して実行する事が大切です。決して聞き流してはいけません。それができれば、グングンと成長するでしょう。みんなで後悔しない1年にしよう。〈すいません。今年の感想というより、来年に向かっての指導みたいになってしまいました。〉
6年生が2人だけのチームでしたが粘り強い試合ができたと思います。信じられない展開になった試合も多々見てきました。私達に感動を与えてくれるチームになるよう引き続き力添えを願います。

育成母集団への要望は?
30番→マリナーズの熱狂的なファンになり、子供と一緒に学童野球を楽しんでほしい。
29番→一致団結でがんばりましょう。みんなで飲み会しましょう(笑)
28番→最近、ギャラリーがめっきり減ったように思いますので、また賑やかしにでも来てください。
それぞれの口から実際に聞こえてきそうな内容ですね。文章を読む限り、みんなで結束しましょうといったことが窺(うかが)えてきます。子供達に負けず、保護者も結束しながら残りの活動に臨みましょう!

2015年で最も思い出に残る試合は?その理由も書いて下さい。
 30番→【大会名】若狭ジュニアベースボール大会決勝 遠敷との試合【選んだ理由】3度リードされた場面でも最後まで諦めず、同点に追いついた。極めつけは3点を追いかけた最終回に3本のソロホームランで追いついた場面。感動の一言であった。
 29番→【大会名】若狭ジュニアベースボール大会決勝 遠敷との試合【選んだ理由】試合は負けてしまいましたが、あの感動と悔しさは忘れられません。本当にナイスゲームでした。
 28番→【大会名】夏の県知事杯1回戦 金津との試合【選んだ理由】29番コーチが吠えまくったから(キャラじゃないのに)
遠敷との決勝戦は我慢比べでもありました。この試合は、序盤から相手クリーンナップに打ち込まれました。ところが、それに黙っていなかったマリナーズの上位打線。お互いの意地がぶつかり合った試合だったのではないでしょうか。

2016年、私達が目指すところは?
30番→チームの持っている力を存分に発揮する。
29番→マクドナルド杯県大会出場、JA杯・ライオンズ杯優勝、知事杯予選優勝、県知事杯ベスト4、ろうきん杯優勝
28番→県大会よりも上位の大会へ代表として出場!
監督の言葉のとおり、まずは体調を万全にして持っている実力を出し切りたいところです。県大会での実績が無い我々と県大会での輝かしい実績を持つ支部内のチーム。まずは、春の県大会予選で実力が明らかとなります。今昨年ともに全敗という結果だったので、まずはそこでリベンジしたいと考えます。

―私から指導者のみなさまへ―
今年も1年間、ご指導ありがというございました。私もスポ少指導者講習会を受講した1人、小学生に伝える難しさは十分に理解していますが、三者三通りの指導方法で伸び盛りの子供達にその想いを伝えてほしいと思います。
最後になりますが、「信は力なり」の言葉のとおり、みなさんが見えない力となり子供達に奇跡を起こせるような力を与えてやって下さい。どうか宜しくお願いします。

以上で「指導者編」を終了します。
最後の明日は「保護者編」をお届けします。

                        おわり
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2015年を振り返って―団員編―

2015-12-25 21:32:00 | 2015年学童野球
みなさまのおかげで100パーセントの回収ができました。年末の忙しい中にも関わらず、ご協力いただいた事を感謝します。本当にありがとうございました
さて、ご存じの通り「2015年を振り返って」と題して団員、保護者、指導者にそれぞれ異なった質問を投げかけました。本日から連夜でその回答について紹介しますのでご覧ください。
まずは、4・5年生16名の団員編からです

今年の思い出に残る出来事(大会、行事など)は?
第1位 春合宿
第2位 ジュニアベースボール大会
第3位 ビーチラグビー大会
第4位 バーベキュー大会
第5位 フラワーカップ
それぞれが今年に行われた大会や行事の中から3つ選び回答しました。最も多かったのが春合宿、宿泊や銭湯に行ったりなど大切な仲間たちと一緒に過ごした2日間でした。仲間意識の向上にも繫がったのでは・・・ビーチラグビー大会は、チーム活動として4年生以上で参加しました。週2回の平日練習を重ねた結果、5年生中心のチームが準優勝に輝きましたもし、来年も出場できるのであれば当然に目標はただ1つです。バーベキュー大会や練習後に行った流しそうめんも楽しかったですね

今年、1番印象に残る大会(試合)は?また、その時の思い出を書いて下さい。
→ジュニアベースボール大会。初の公式戦登板と4試合連続ホームランが打てて、決勝戦でいい試合ができたから。
→ジュニアベースボール大会が印象に残りました。その時、最終回ワンアウトの時のバッターでとても緊張してヒットにならなかったので、とても悔しかったのが思い出です。
→ジュニアベースボール大会。先頭バッターホームランを打った。
→ジュニアベースボール大会が一番心に残りました。なぜなら、準優勝だったからです。
→ジュニアベースボール大会の全試合でいいプレーができたこと。
→フラワーカップの高浜戦でホームランを打ったこと。
→遠敷に負けた試合。塁に出れたこと。
→県大会予選。
→ジュニアベースボール大会。試合に出てバントを決めたから。あと、公式戦デビューができたから。それに、決勝戦でいい試合をしたから。
→ジュニアベースボール大会で2位になれたこと。しかも、試合内容も良かったからです。
→ジュニアベースボール大会の遠敷戦。試合には負けたものの、熱戦した試合だったから。(ねばり強かった)
→フラワーカップ。ヒットをたくさん打ってMVPに選ばれたこと。
→ジュニアベースボール大会。初めて3試合連続ホームランが打てたこと。3試合目に打った打球が、今までで1番打球が飛んだからです。
→ジュニアベースボール大会。みんなで応援し合って準優勝できたから。
→ジュニアベースボール大会で決勝までいったけど、結果負けてしまい悔しかったからです。
ほとんどの子が準優勝に輝いたジュニアベースボール大会が印象に残ったようです。圧倒的な得点差で決勝戦まで上り詰めましたが、決勝戦だけは均衡した展開となりました。3点差を追いかけた最終回、3本のホームランでまさかの同点劇。延長戦で敗れたものの、言葉では表現できないような試合を繰り広げてくれました。

野球以外でこれだけは誰にも負けたくないものは?
→マラソン
→書写
→勉強
→字のきれいさ
→走ること
→百人一首(3年連続で1位だから)
→マラソン
→ない
→走ること(星輝くん)
→料理・勉強
→睡眠時間、カラオケ
→料理
→ない
→水泳
→やっぱり野球!
→明るさ!
誰の回答か予測できるものもありますね(笑)やはり自分の習い事が自信あるものなのかもしれませんね書写・勉強・百人一首といった意外な回答に注目!
学校での君たちには、常に中心的な存在であってほしいです。スポーツはもちろんですが、それ以外の事にも全力で取り組んで周囲を引っ張れる存在になって下さい!


マリナーズに足りないものは?
→打撃力
→声
→けじめ
→元気
→声を出す
→しゃべる時間が多い
→声
→声のでかさ
→集中力、声の大きさ、ねばり強さ
→礼儀
→進んでやる気持ち
→思い切ったガッツあるプレー。自信を持つ。
→元気(10周走っている時の声)
→集団行動
→元気と明るさ
それぞれが自分達に足りないものが何なのかを理解できているようですね。元気や声を出すといった回答が多くある中、「けじめ」と書いた子がいました私もこれが最も足りないものと感じていただけに、気付いている子がいた事に驚きました。

来年はどのような自分やチームになりたいですか?
→声がいつでも出ているチームにしたい。
→声が出せるチーム。県大会でも勝てるチーム。
→自分は安心できる2番バッターになる。チームはどんな時も声の大きいチーム。
→来年はろうきん杯で絶対優勝する。自分は1年間で10本以上ホームランを打つ。
→フライをたくさん捕りたい。
→良い試合をするチーム。
→もうちょっとヒットが打てるようになる。
→大飯郡のチームには全部勝つチーム。
→秋の成績で満足せず、どんどん良い成績を残していけるよう頑張りたい。
→強いチームになる。
→仲がいい強いチーム。全大会優勝。
→基本練習をしっかりやるチームになりたい。
→声がよく出る元気なチームになりたい!!
→頑張って試合に出ること。
→みんなを引っ張る。
→試合に出る。
チーム力を上げるには、まずは自分自身の成長が必須です。ここに掲げた目標や抱負を達成する為には、何をしなければならないのかを考え、そして実践する事が大事です。勝ちたいのは私達だけではありません。どのチームも一冬で成長してくるので、それに負けない気持ちと練習を重ねましょう。

―私から団員達へ―
まずは1年間の活動ごくろうさまでした。みんながジュニアベースボール大会の話題を1番に挙げる中、私はこれを1番に挙げたいと思います。初夏に掛けて度々あった「上中JBC」との試合。これは「何かの縁」と表現できるものでした。2度の練習試合とJA杯の準決勝、そしてホスト開催だったライオンズ杯の準々決勝。例年であれば勝ち目のない相手でしたが、5年生を中心とした怖いもの知らず達の図太いプレーが「4度目の正直」を生み出しました今年の君たちを成長させてくれたのは「上中JBC」との度重なる顔合わせからと密かに思っています。

最後になりましたが、私自身は決して学童野球が全てだとは思っていません。当然ですが、学校行事の方が肝心だと思います。だけど今の時期、練習が終わって薄暗い中をみんなが自転車で連なって帰って行く姿を見ると、やっぱり仲間なんだなと思います学校生活では得られないものを野球を通じて出会った仲間達と築き上げてほしいと思います。

以上で団員編を終わります。
明日は「指導者編」を紹介しますので引き続きご覧ください

                          おわり
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練習収め2015

2015-12-23 21:41:13 | 2015年学童野球
人気グループ・嵐が、第48回オリコン年間ランキングの「アーティスト別トータルセールス」部門で1位に輝いたことが分かりました。音楽ソフトを143.3億円売り上げての3年連続受賞。大晦日に掛けて音楽番組が目白押しとなる中、『嵐』という人気アーティストの実力を実感してみたいと思います。

さて、この日は青葉ふれあいドームに於いて今年1年を締めくくる練習収めが行われました。親子野球やサッカーをするという事もあり、会場には多くの保護者が詰めかけました。また、まだチームに在籍する6年生達も元気な姿で来てくれました。

練習開始直後から多くの保護者が子供達と一緒になって準備体操や外周走をしていました。もしかすると、この日が久し振りの運動という保護者も少なくなかったのではないでしょうか。それらを済ませ体がほぐれたところで、まずは親子サーカーが開始されました。5・6年生は父親チームと、4年生以下は母親を中心としたチームとそれぞれ対戦しました。足が縺(もつ)れたり、しっかりとボールが蹴れていない保護者の姿も見られ、時折笑い声も聞こえました。

一旦この試合が終わりと、続くは全団員対父親チームで試合を繰り広げました。実質、20人対9人の勝負という事で大人達も真剣に挑みました。いくら人数が多いとはいえ、まだまだ小学生に負ける訳にはいきません。要所で力を発揮した大人チームが3対1で見事勝利を収めました。

続くは親子野球が行われ、ここでもサッカーと同様の対戦をしました。テニスボールとカラーバットを使用しての勝負であり、子供達にも十分に勝ち目がありました。そんな中、ドーム内は母親達の賑やかな声で響き渡り、終始で和やかな雰囲気が漂っていました。

最後は、数メートル先に並べられたペットボトルにボールを投げ当てるゲーム【ストラックアウト】が行われました。3人1組がチームとなり1人が2球ずつ投げられるルールの中、目の前に立ち並んだ5本あるペットボトルに狙いを定めて投球しました。また、保護者達もこのゲームに加わって子供達と一緒に楽しみました。
正午には練習が終了、ミーティング後には保護者の1人が提供してくれたココアを頂き、そして小学校へと戻りました。

この日を以て2015年の全活動が終了。
育成母集団の皆さま、今年も活動へのご協力やご支援等ありがとうございました。
また、指導者の皆さま、相も変わらず子供達に尽力を頂きありがとうございました。

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2015年マリナーズ納会

2015-12-21 22:34:30 | 2015年学童野球
19日の夕方から納会が行われ、団員とその家族そして指導者合わせて52名の参加がありました。1年間を労(ねぎら)うという事もあって、家族全員で参加してくれたところも多くありました。お寿司やピザ、そしてケーキなどたくさんの食べ物がテーブルの上を埋め尽され、子供達は元より大人達も負けじと楽しんでいた様子でした。その上、刺身を提供して下さった保護者もあり、談笑と酒は進むばかり・・・
カメラを持参していましたが、私も完全に酔っぱらってしまい撮影したのは2枚のみでした。

この日は、缶ビール2ケースを用意していましたが開始から90分で完売、更に1ケースを注文する羽目となりました。また、少し多めにと思っていた食べ物についてもほぼ完食してくれるなど、賑やかな場がより拍車を掛けてくれ、嬉しい事ばかりでした。

今年は、家庭からテレビとパソコンを持ち込んで新たな試みを見せたつもりでした。パソコン画面をテレビに映し出した催し物で子供達の関心を引き付けられたらと思い考案しました。「ライアーゲーム」と題して行った少数決ゲーム、保護者の幼少期時代の写真を見せて誰なのかを答えた「あの頃君は若かった・・・」、そして新チーム発足から3か月間をフォトムービーでまとめた「一人で勝手にフォトコンテスト~2015納会特別篇」などをお届けしました。また、後半の催し物では5名のコーチ陣がそれぞれが担当する学年の団員達へ一言ずつメッセージを送り、的確なアドバイスやそれぞれへの想いを口にされていました。

一旦、20時30分頃にお開きとしましたが、残った人達で宴は続きました。22時30過ぎには完全なる閉会、そして続くは指導者だけで3次会へと移動しました。チームについての色んな会話を交えましたが、午前1時30分過ぎには終了。この後は、自宅までの長い道のりを仲間達と寂しく歩いて帰りました。

最後になりましたが、納会に参加して下さった皆さん、ありがとうございました。
また、事前準備や当日の買い出しなどをして下さったみなさん、お世話になりました。
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