蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.5.13

2018-05-13 22:57:40 | 2018年学童野球
乃木坂46が、神宮球場と秩父宮ラグビー場を同時に使った異例のコンサートを7月に開催する事を発表しました。別々の会場を使用してのライブの開催は、史上初の試みとのこと。会場間を移動しての演出もあるとみられるので、盛り上がりも予想されます。神宮球場と秩父宮ラグビー場の距離は、直線で200メートルほどという事なので、この他にも面白い企画が期待できそうです。

さて、この日は朝から雨が降ったので体育館での練習となりました。当小学校の体育館は狭く、限られた練習内容しか出来ません。そんな中ですが、まずは短距離ダッシュを繰り返し行いました。その後は、定番となった盗塁練習をしましたが、ほとんどの子が何となくの練習に見えました。盗塁のサインが出たら当然ですが仕掛けます。しかし、サインが出ていない場面でのランナーが、どういった心構えでいるのかを疑問に思えてきました。おそらく、盗塁のサインが出ていなければ、ほとんどの子は相手キャッチャーがボールを後逸したとしても走る事はありません。

まず野球とは、ホームへ返ってくれば点数が入るものであり、それは1塁にいるよりも2塁にいた方が確立は高くなり、また2塁にいるよりも3塁にいた方が更にホームへ返る確率が高くなるといった事から教えなければならないようです。何度も言いますが、まずはルールを憶えなければ、どんな練習をしても理解しにくい事を分かってほしいところです。

この後は、バッティング練習をする傍らで、1人ずつ監督に呼ばれてピッチング練習をしました。昨日の話題になりますが、代表が投手で私が捕手を務めての打撃練習をしましたが、打順が上位の子はほぼ空振りはなく打球を返していました。ところが、下位になるに連れて空振りとファールの繰り返しでした。得点源が、いかに限られているかを目の当たりにしました。

【投手になれる条件は、大安売りの6割引き】
いわゆる10球投げて4球がストライクならばほぼ当確と言えます。本気でピッチャーをやりたいと思って、真剣に取り組んでくれる子が現れてくれる事を願います。
言っておきますが、この春からどこのチームを見ても5年生ピッチャーが存在しています。新チームを見据えても当然の事ですが、この時季にもなると、必然と5年生にはこうした自覚も芽生えるものです。こうした部分でも後手となるのではなく、学年に見合った成長をしていってもらえたらと思います。
コメント
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