蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

今季初のAチームとBチームに分かれて

2022-05-22 22:25:39 | 基本凡事徹底
この日は25℃を超す夏日でした。
無事にテスト期間も終え、今週からは練習試合続きとなります。
いよいよ実践を重ねて最終段階に入る時期となりました。
この日のAチームは彦根翔西館と羽水を招いて、そしてBチームは彦根翔西館と光泉カトリックとの三つ巴をビジターで行いました。
Aチームは2戦2勝、Bチームは1勝1分けといった結果でした。
現在、2人のエースを欠く状況ですが、他の投手陣の踏ん張りと得点力が噛み合ってAチームは練習試合1試合目の負けなしが未だ続きます。

体調が万全でなかった主力1人がこの日の実践から戻って来ました。
また、3年主軸達の長打から彦根翔西館との試合では好投手を相手に打ち崩す試合展開へと持ち込めました。
嬉しい話題が聞かれるのも有り難い事です。
羽水との試合でも機動力を絡めた攻撃から終始主導権を握りました。
どこからでも得点が奪えるように、今がその確認をする大事な時期と言えます。
練習試合は、結果よりも過程確認の場。
いつの日か花開くよう、練習試合は練習成果の確認の場としての位置付けです。

この日、Aチームに帯同した1年生もそれぞれ任された仕事をこなしました。
ワンポイント起用で期待を寄せる左腕。
この日も臆することなく投げ込んでいました。
今後が楽しみな1年生です。

この日は、Bチームで帯同した保護者が速報係や写真係をしてくれました。
こうした情報を保護者全員で共有できるのが今の楽しみです。
それぞれが自身の出来る事をしてくれるので有り難く思っています。
今週も目白押しな週末。
天候が気になる季節に入ってきますが、それでも思う存分に繰り広げてもらえたらと思います。
今後は練習試合の最盛期。
共感できる保護者達と一緒にその様子を眺めたいと思います。
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あの夏の記憶、そして縁が導いて

2022-05-19 22:20:23 | 基本凡事徹底
5月も残すは十日あまりとなりました。
暖かな日差しに包まれ、緑に染まり始めた山々。
少しずつ夏へと向かっているのが分かります。
今春から中学2年生になった次男。
この日もいつものように学校へ行きました。
今現在、教員を目指す卒業生が教育実習に来ているとの事。
今年は2人が訪れています。

この日、1人の実習生が次男に話しかけてくれました。
兄の名前を口にして
「その弟さんやね。」
そう次男に訊ねてくれました。
そして、兄同様野球をしているかを次男に聞いてきました。
「1番・センターです。」
そう返答すると笑顔で応えてくれたようです。
次男は帰るなり、この日の話題を間髪入れず話してくれました。

次男はその人の名前を教えてくれました。
その名前を聞き、その人は過去に高校球児であった事を伝えました。
今から4年前の夏、甲子園予選で決勝まで上り詰めた時の主将。
熱気に包まれた2018年夏の快進撃の中心にいた1人です。

次男坊は、面識のない人でも兄の名前を知って下さる事に驚いていました。
これが本校野球部が持つ地域への影響力といえます。
あの夏の記憶、そして主将との出会い。
この縁が再びあの夏のように導いてくれる事と思います。
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「夏の甲子園予選」という言葉を口にして

2022-05-15 22:14:13 | 基本凡事徹底
この日は、順延にしていた保護者会奉仕活動を無事終える事ができました。
午前9時から開始しましたが、有り難い事に40名以上の参加がありました。
入部から2か月あまりの1年生保護者からも夫婦で参加してくれた家庭がありました。
また、最も労力を要する草刈り機での刈り取り役も15名ほど名乗りを挙げてくれました。

昨年の11月に草刈りを行ってから早6か月。
現況の草丈は程々の長さでした。
こうした中、草刈り部隊を先陣にして奉仕活動は開始されました。
毎年そうですが、草刈りは汗が止まらない程の大仕事。
手分けしながら河川敷の大面積を刈り取りました。
また、グラウンド周辺と外野奥に生える雑草も一掃しました。
ある保護者にはグラウンド整備車のメンテナンスも行ってもらいました。
お喋りをされつつ女性陣にも多忙な作業をしてもらいました。

本校グラウンドは、他校に劣らないぐらいの整備が毎年できています。
こうした活動はかつての保護者会から続けてきたもの。
私達74期保護者会もそれを崩さぬようにやってきました。

校内テストを終える今週末からは練習試合が再開されます。
今後は、AチームとBチームに分かれての活動になるので限られた保護者としか顔を合わせられません。
全保護者が集まるのは夏の甲子園予選に向けた選手激励会のみです。
この日、〆の挨拶の中で「夏の甲子園予選」という言葉を口にした際、色んな感情が込み上げ、それ以降の言葉が震えてしまいました。
1年前の3年生達の記憶、そして無念にも独自大会で終えた2年前の3年生達の記憶。
それが今現在と重なり、様々な想いが一瞬にして巡ってきました。
第104回全国高等学校野球選手権大会福井県予選の開幕まで59日ー
夏の舞台がそこまで来ている事を自ら実感した、そんな1日でした。

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3年保護者有志で

2022-05-14 22:03:49 | 基本凡事徹底
昨日から降り続いた大雨は今朝まで影響しました。
こうした事からこの日に予定していた保護者会奉仕活動は明日に順延しました。
しかしながら、この日はこれとは別で有志による作業を実施しました。
集まったのは3年生保護者9名と野球部部長。
そして、この様子に気付いて駆けつけてくれた下級生保護者1名。
合計11名で6時間程度行いました。

まずは、建設業を営む保護者の協力を得て不要物を運搬。
産廃業者へ引き取ってもらい、長年置き去りになっていたグラウンド整備用のカートを処分する事ができました。
それを終えると続くは、著しい劣化で腐敗が進む観覧席背もたれのさび止め加工をしました。
既に溶接加工業者には依頼済みなので、明日以降にでも作業をしてもらえるようになりました。

昼食を挟んでからは5m×2mの練習用ネットを作製。
単管や部品の購入、そして作製までみんなの知恵を絞りながら進めました。
途中、部品を買い直しに行くなど、思うようには行かない部分もありましたが、それでもみんなで笑い合いながらも完成させる事ができました。

今から2年前、当時1年生保護者だった私達も先輩保護者のこうした姿を見ながら過ごしました。
今年の3年生保護者は11軒と少ないですが、年月の経過と共に例年の保護会並みの事ができるようになりました。
ようやく色んな事が分かるようになり、少しずつ楽しさも感じられるようになりましたが、気付けば3年生最後の夏が迫っています。
どうやら寂しさと共有しながら残りを過ごさなければならないようです。
明日は順延にした保護会奉仕活動による除草作業。
初参加となる1年生保護者達にも、こうした事の重要性を伝えたいと思います。
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GWを終えて

2022-05-10 21:59:46 | 基本凡事徹底
4月中旬から始まった春の県大会も終わりました。
今大会は、啓新が工大福井を破って優勝を遂げました。
この結果、敦賀工と丹生を加えた4校が北信越大会への出場を決めました。
上位大会でいい経験をさせてもらえる事が羨ましく思います。
こうした中、本校は春大の敗北後から4試合の練習試合をこなしましたが、2人のエースを欠く状況にも関わらずA戦での負けはありませんでした。

啓新に敗れ、チームに確かな目標が定まったのかもしれません。
GW最終日に組まれた西舞鶴との試合でも打撃戦を制しました。
私は次男のボーイズの大会へ帯同していた為、観戦はできませんでしたが、速報係からの連絡を頼りに試合情報を得ていました。

速報の流れを見る限り、この日は三番だった2年生と五番だった3年生が攻撃の中心になったようでした。
春大終了後は、日替わりで打順が入れ替わります。
また、先発メンバーや途中出場するメンバーにも様々な顔ぶれがあります。
代走や守備要因として1年生が抜擢されるなど、夏に向けて実力を確認中です。

いよいよ来週からはテスト期間に突入します。
それを終えると再び練習試合をこなす週末となります。
夏大まで残すところ限られた試合数しかこなせられません。
1試合1試合を大切にしながらそれぞれ取り組んでもらえたらと思います。
何はともあれ負けなしで続く練習試合。
嬉しい事に5月に入ってからもいい雰囲気が続いているようです。
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