蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.5.10

2018-05-10 23:06:07 | 2018年学童野球
本日の巨人・阪神戦で、巨人OBの江川卓氏と阪神OBの掛布雅之氏が“ダブル解説”を務め、伝統の一戦を盛り上げました。両氏が同時に解説するのは10年ぶりとのこと。現役時代の秘話も交え、軽妙な掛け合いをお茶の間に届けてくれたようです。今の子達には馴染みのない両氏ですが、こうした往年の名選手の力添えから野球人気に拍車が掛かればと考えます。

さて、この日は木曜日という事でいつも通りの夜間練習でした。まずはキャッチボールから始まり、続いてティーバッティングへと移りました。その傍らで一部の面々が投球練習を行うといった練習内容でした。例年のチームであれば、投稿内容が山ほど浮かんできますが、このチームについては「ふざけない」「遊ばない」ぐらいしか挙げられません。案の定、この日も見事な練習風景。こうした状況を見兼ねた監督ですが、練習後は上級生だけを残して練習姿勢について話がありました。

私も喋らせてもらいましたが、この中にも真面目に取り組む子がいる事を話しました。5年生の渉太という大人しい子ですが、何事にも一生懸命な子であります。夕方には、ロードワークをしている姿も見掛けます。正直、野球が特別上手とは言えませんが、野球が好きという想いは伝わってきます。この日、子ども達にも言いましたが、このような子には必ず好機が巡ってきます。上手下手は別にして、見ている人から期待を込められる人にならなければなりません。逆に言えば、こうした子でなければ、いくら野球の技術を教えても身に付きません。

今週の土曜日練習は監督が不在のようですが、そうした時こそしっかりとした練習態度であるべきです。上級生が練習を引っ張らなければなりません。また、真面目に取り組める子は、周囲がふざけだしても貫き通さなければなりません。現チームの直さなければならない所は、良くも悪くも周囲に流される所であり、決められたルールが崩れていく理由は、こうした所からと言えます。
私自身、こんな練習風景や練習態度を当たり前とは思えません。また、思われたくもありません。
試合の勝ち負けはさておき、こうした部分を変えられるよう、何度も何度も言い続けたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする