蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.5.5

2018-05-05 22:23:57 | 2018年学童野球
1年後、皇太子さまが新天皇に即位されるとともに「平成」は終わり、次の元号となります。政府は、新元号の発表を来年2月以降にするとしていますが、カレンダー業界などからは早く決めてほしいとの声が漏れ出しているようです。いよいよ昭和生まれの人が、これまで以上に昔じみた印象を受けそうなので、年齢と相応の考えや格好をしなければならないようであります。

さて、GWも終盤に差し掛かったこの日は午前練習を行いました。そんな中、この日は多くの父親たちが練習の補助にあたりました。
-5月5日 端午の節句-
今から30年ほど前に戻れば、自分の子と同じ年齢になるであろう父親たちも、童心になって過ごした練習日でした。
まず練習は、盗塁練習から始めましたが、今年のチームは例年に比べ機動力がほとんどありません。走塁は、ある程度のセンスが求められます。また、自身の脚力を見据えた上での判断が出来なければなりません。漠然とした言い廻しですが、一気に2つ先の塁まで盗める嗅覚が欲しいところです。

それが終わると、練習は幾つかのグループに分けられ、そのグループに指導者と保護者が付き添って練習をしました。いわゆる特訓という方法であります。私は、ピッチャーとキャッチャー候補のグループに充たりました。チームがこの子達に要求するのは、安定したピッチングです。制球が定まり始めた子には、コースを狙う心掛けを伝えました。

「2番目のピッチャーを作り出さなければならない」
まずはコントロールが定まっていること、そしてピッチャーとしての度胸があること。候補とする子には、この2つをクリアしてもらわなければなりません。

一方、他のグループでは、それぞれのレベルに合わせての基礎練習から行われていました。一人ひとりに目が届くようになっているので、ここで子供達にはしっかりと取り組んでもらえたらと思います。
練習の最後には、実践形式の守備練習が行われましたが、中々カバープレーが頭の中に根付いてくれません。こうした地味な動きも大事であるという事を分かってもらえたら嬉しい限りです。
明日はGW最終日。暑くなりそうですが、しっかりと練習に励みたいと思います。
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