セミの脱皮

2009-07-21 07:30:10 | 日記

梅雨も明け、セミの声があちらこちらで聞こえ始めましたね。

閑さや岩にしみ入る蝉の声(しずかさや いわにしみいる せみのこえ):山形県立石寺 松尾芭蕉の俳句にも出てくるセミ

夏の風物詩ですね

職場の同僚が「セミの脱皮」の瞬間をカメラに納めました。

珍しいので写真を頂きました。

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この状態になるまで30分ほどですが、この後、暫らく羽を乾かし

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この後、飛び立ったそうですが・・・

脱皮から飛び立つまで2時間ほどかかったそうです。

                                                 

出てきた時の羽の色は緑色なんですね。

この辺りでは「くまセミ」か「あぶらゼミ」くらいしか鳴いていませんが、皆さんのところではどうですか?

殿の里の長崎などは、「ひぐらし」や「つくつくぼうし」などの声も聞こえるそうです。

地方によってかなり違うようですね。

色々なセミの泣き声が聞けますよ。クリックしてみてください。

http://www.palnetwork.com/chie/toku/1998/toku8-3.html