すさみ町で老人の独り言

愛犬ベルとも6年前にお別れ、毎日の散歩・時々の電子工作(PICOとMicroPython)が楽しみの日々

IPカメラの実験

2016年11月06日 | アマチュア無線

 

我が家は川の側なので台風などの大雨、洪水は恐ろしいのです!

大雨や強風 特に夜間に外に出て観測することは、非常に危険なのです・・・

以前からテレビカメラで・・・と考えていましたが無線LANを利用した「IPカメラ」が

使えそうなので実験をしてみました。

自宅からIPカメラ(電源バッテリー)を60mほど離れた所に設置し、2.4GHz帯の無線LANで

カメラとパソコンを接続,らにインターネット経由でスマートフォン(アンドロイド)

動画を配信しています。かなり安定にスマホで受信できましたので報告します。

インターネットに接続していますので、全国・全世界のWIFIなどの無線LAN環境でスマホと接続可能です。

パソコンでは仮想のアンドロイド環境の中から見ることは出来ましたが問題もありますのでもう少し

スマートな方法を検討中です。また、キャプチャーした画面はアマチュア無線のD-Starで配信可能です。

すさみ川の水量を全国で見る必要はないと思いますが・・平常時は景色のライブカメラとしても良いのでは?

 

明るいときの画面 カメラ位置自宅から スマホ画面

夜間、赤外線照明時 画像は少し悪いですが水量を確認することはできます。(長宇井橋)

自宅との距離(無線LAN)約60m レピーターなし

あちこちにライブカメラがありますが設置に100~300万円ほどかかるそうです。

それに比べるとすこし頼りないですが安い費用で設置出来ますから防災などでも活躍できそうです。

問題はカメラ側に7Wほど電力が必要なのでソーラーパネルとバッテリーでも出来ないことはありませんが

少し大型のソーラー発電と蓄電池が必要です。もちろんACでもOKです。

現在は実験中なので、正式にカメラの設置許可(場所の問題)が出ましたらIDやパスワードなどを

公開いたします。

立野のコスモス祭り 向こう側には高台での新しい町が出来つつあります。 

 

 

 


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