照明器具などの明るさや、半田ごての温度管理などによくAC100Vのパワコンを使います。
昔はタップトランス(スライダック)などを使いましたが現在はトライアック(双方向SCR)などを利用するのが
一般的です。
DAIAC=TrigerDiode=秋月DB3同等品:C=0.1μF=100nF:VR=250KΩ :R=3KΩ
回路図のようにAC100V両端を基盤に接続する場合はショートや加熱焼損の可能性があるので
ランドの間隔を十分開けるか、赤線とAC1は基盤外で直接電線で接続してください。
直線プリント基板 部品実装 いつもの小箱
ヒステリシス回路は使っていませんが、精密なコントロールが必要なければ十分実用出来ます。
制作したものはTRIAC=240V 3A なので100W程度の電力で使っています。
ヒステリシス回路を必要とするならば電源用のブリッジダイオードを使えば簡単です。
トライアックをもっと大電流用にすればそれなりに使えますが放熱に注意しなければなりません。
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