見通しで1Kmと言われているTWE-Lite DIP マッチ棒アンテナでどのくらい・・・
親機のスイッチを押せば子機のLEDが光る配線が学習の基本回路です。一人で離れて親機のスイッチが
押せないのでもう一つ8ピンのPICでスイッチ代わりのON/OFF信号を出します。
TWE自体のプログラムを書き換えると簡単に出来るのでしょうが、まだまだ・・・
今は、TWEは「超簡単!」という標準アプリで動いていますがi2cや音声トランシーバにもできるなど
いろいろなサンプルアプリの他に独自プログラム(言語はC,java,phthonなどに対応)もOKです。
肝心の通信距離ですが親機は高さ1.2mでの見通し環境では100~150m程度でした。家の中からでは
20~50mです。周波数が2400MHzですから遮蔽物には弱いですが、それでも315Mhz帯の無線チャイム
などより格段に良いように思います。
PICのプログラムは車が田んぼに落ちないように置いているフラッシュマーカーと同一プログラムです。
BASICソースの一部で、TWEのSWは負論理なのでLED点灯の正論理に対してINVという出力を作っています。
また、外が明るいときはPICをSLEEP状態にすることにより電流が 1/10 程度削れます。
FL ルーチンは暗くなれば1秒間隔でフラッシュしますが車などのライトが当たると FL2ルーチンに飛んで
0.2秒間隔でフラッシュします。LEDはUV紫外線放射のLEDで外部の蛍光プラスチックを励起して発光させます。(後日紹介)
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