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サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

神奈川~大山阿夫利神社~

2013-09-24 | 旅の話
今年は特に色々あったせいか機会を見つけてはリフレッシュのためにパワースポット巡りをするようにしています。

そして初めて三合法を達成しましたぁ!!!
現在実践している旅行風水で、3年以内に吉方向のうち特定の3方向に行くと効果が20倍になるのだそう♪

7月に千葉・玉前神社
9月に山形・出羽神社

そして今回は神奈川・大山阿夫利神社に行ってきましたぁ!

大山の頂上までは徒歩90分で行けるようですが、登山経験のほとんどない私にとっては未知の世界。今回はケーブルカーを使用せずに下社に向かうという事で登山はやめました。本当は男坂(徒歩30分)→下社→女坂(徒歩40分)のルートを予定していましたが、男坂の入り口のものすごく急な階段に驚いて、安全第一ということで女坂→下社→女坂のルートで実行することにしました。とはいえ、女坂もかなりの強敵で、軽い登山でした。一緒に行った友人曰く「高尾山よりもきついかも…」との事。

途中小さなハプニングがあったものの、何故かどうにかなるかなぁ~と思っていたらバスや電車の乗り換えがスムーズで、蜂に追い回されることもなく、無事に帰宅できてよかったです。

で、現在ですが…女坂を降りる時にふくらはぎを酷使していたらしく両足ふくらはぎのみ筋肉痛。
やっぱり平地のウォーキングじゃあふくらはぎは鍛えられないみたい。

ちなみに今回友人から山頂まで登山できると励ましのお言葉をいただいたので、次に大山阿夫利神社に行く時は登山になりそうです。それまでにはサイクリングで例のあの坂道一周コースを頑張って走り続ければ、1カ月後にはたくましいふくらはぎが出来るかもしれません。
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山形 ~出羽神社~

2013-08-31 | 旅の話
山形の出羽神社に行ってきました
http://www.dewasanzan.jp/publics/index/75/

出羽神社は李家幽竹さんがパワースポットとして紹介していますが、今回は時間がなかったので羽黒山のみに行きました。

早朝の涼しい時に行きたかったけれど、交通機関の諸事情によりお昼近くに到着。

五重塔に到着したあたりでのんびり写真をとっていたら、右のふくらはぎに鋭い痛みが…。
フッと見ると、一匹の蜂が私の足のあたりをブンブン飛んでいた。
何となく嫌な予感がして右のふくらはぎを覗き込んだら、蜂が邪魔をするので思わず手で追い払おうとしたら
蜂が更に調子にのって左足膝上あたりにとまりだした。

いかん、いかん。
蜂に攻撃されたら、最初の対処法はとにかく蜂のエリアから離れて逃げるんだった。
慌てて階段を30段ほどいっきに駆け上がった。
ここまで来たら大丈夫だろう…と思ったら、蜂はまだまだしつこく付いてくる。
まったくストーカーだよ

更に20段駆け上ると、ようやく蜂の姿はいなくなった。
刺されたと思われる箇所を確認すると、ズボンに1cm位の血のシミが…。

とりあえずズボンの裾を上げて、針の有無を確認し、傷口をつまんで血をペットボトルの水で流していると、
後ろからゆっくりと歩いてきた7歳くらいの男の子が一緒に歩いているおじいさんに質問していた。

「あの人、どうしたの?」
「虫にでも刺されたんだよ。」

とおじいさんに解説され、苦笑い。

そんなこんなで、2446段の階段を1時間かけて歩き、階段の頂上の鳥居にたどりついて、またまた苦笑い。

何と鳥居を抜けたすぐ傍に「蜂子神社」という社殿があったのです。
出羽三山神社の開祖である蜂子皇子を祀っているのだとか。
蜂つながりで、こちらとはご縁があるようです。


参拝を済ませて御朱印をいただいている間、いくつかのおみくじを見つけた。
一番安い100円のおみくじで現在を運を確認してみる。

すると何と「大吉」!!!!!

でも、大吉なのに書いてあることがシビアなんだよね…。
一応これから良くなる兆しという事でポジティブに考えることにしました。

それにしても、この巨大な杉たちに囲まれた急な階段。
春の花粉症の季節には私は近づけないエリアです。

京都の大原に行った時にも杉の木に囲まれた寺院をみて、春は無理だなぁ~とつくづく実感。
神社・仏閣にはこんなエリアが多いです。



追伸:

私は蜂だと思い込んでいたけれど、あれはアブだったのかも!?
紺のズボンがいけなかったのかなぁ~。
短パン・Tシャツにサンダル履きの人がいたけれど、何でそんな人たちは虫に刺されないんだろう…。
次に同じ状況がありそうなら虫よけスプレーを持って行こう!!
今回はいい経験になりました。

山形~出羽三山神社~
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青森 ~岩木山神社~

2013-08-21 | 旅の話
青森の岩木山神社に行ってきました
http://www.aomori-jinjacho.or.jp/koukoku/iwakiyamajinja.html

岩木山神社は李家幽竹さんがパワースポットとして紹介している神社の一つ。

弘前駅から路線バスに乗り、広大なりんご畑をとおり、40分ほどで到着。

朝一のバスに乗ったら、修験者風の白装束(お遍路さんがグレードアップしたような恰好)の人がバスの中で身支度をしていた。それも足を手すりに投げ出し、髭を剃り、かなり行儀が悪い。修験者風のその男は私と同じく岩木山神社で下車し、何事もなかったかのように参拝に向かった。あの身なりで、あの行動、巡礼しるのに志が低すぎるのでは!?

真っ直ぐな参道に、いくつか大きな鳥居をくぐると楼門に辿り着く。何となく鳥居がなければ山寺に迷い込んだかも(?)と錯覚するような厳格な雰囲気だ。ワイルドな狛犬のせいかもね~


でも楼門を抜けるとフッと空気が軽くなった。
朱色に塗られた拝殿は、年月のせいか全体的に色あせていたけれど、ずっしりとした屋根瓦が厳かな雰囲気で、周囲は森林に囲まれているのでとにかく静かで、自然の音しかしない。もっとゆっくりできたら良かったけれど、参拝の人が思いのほか多かったのでびっくりした。

拝殿近くにある池に近寄ると、小さなお社があり、池の中には白い丸い物がたくさん見えた。
立札によると、白い丸い物は卵で、龍神様へのお供え物らしい。
お宮にあった鈴がとても変わった形状で鳴らしたいなぁ~という願望はあったものの、参拝する気はなかったので鈴は鳴らさず見学させていただきました。

そして何よりも驚いたのは手水舎。とっても分かりにくい場所にあるばかりか、手水舎に見えない。とにかく豪快なのだ。龍の口からダァーっと大量の水が出て、大きくて柄の長い柄杓に水を入れるとそれだけでとにかく重い。岩木山神社に行くのであれば、是非、この手水舎を体験してほしいです。
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青森 ~十和田湖と奥入瀬渓流~

2013-08-06 | 旅の話
先月青森へ行ってきました!

まずは十和田湖の澄んだ透明な水を確認しつつ、十和田神社へ。

十和田神社は日本武尊と湖の主・南祖坊を祀っている神社なのだそう。大きな神社ではないですが、とにかく彫刻が素晴らしい…。但し、このただならぬ雰囲気…日が暮れたら近寄るべからず…。


そして、十和田湖から奥入瀬渓流へ。

今回は銚子大滝から馬門岩まで歩いてみました。渓流に沿ってどこまでも続く遊歩道はとても整備されていて歩きやすかった。たくさんの木々が暑い日差しを遮り、時に穏やかに時に荒々しい渓流の流れが心地よい風を起こし、ウォーキングを更に快適にしてくれました。ここは日本(?)と思えるような巨大なシダ植物に邪魔されて苦笑いしたこともありますが、本当に長い年月をかけて出来上がった自然のありのままの姿をほんの一部拝見させていただいた…という感じでしょうか。

旅から戻ってネットで調べものをしていたら、十和田湖や奥入瀬渓流は心霊スポットだとしているサイトがありました。確かに十和田湖畔は出来れば近づきたくないかも…という場所がない事はないけれど、奥入瀬渓流が何故心霊スポット扱いされているのかが全く分かりません。渓流沿いは夜は街灯がないから真っ暗だろうし、森の自然な音や生き物の生活音が不気味に聞こえるのかもしれないけれど、とても清々しくて爽やかなイメージしか私にはないのです。

奥入瀬渓流は私にとってお気に入りの場所となりました。また次の機会があったら、今度はもう少し時間をかけてと渓流沿いを全部歩いてみたい。で、もちろんその時は星野リゾートの奥入瀬渓流ホテルでまったりしてみたいなぁ~と思います。


↓お気に入りの写真
    
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千葉 ~香取神宮~

2012-05-06 | 旅の話
旅行風水実践中ということで、今回は香取神宮へ行ってきました!李家幽竹さんによると成長と発展の運気を持っているのだとか。写真は本殿裏側から撮影。本殿の特徴的な屋根と修繕中の拝殿です。

香取神宮
http://www.katori-jingu.or.jp/

最寄駅から徒歩30分!かなり不便な場所にありますが、何人か駅から歩いている人を見かけました。私も色々リサーチした結果、行きは東京駅から高速バスを利用し、帰りは最寄駅まで歩きました。

参道は長すぎず、短すぎず。日差しを遮るくらい枝振りの良い木に囲まれて、とても心地よい所でした。なだらかな坂道を歩き総門にあたる。ここの狛犬さんたちはかなり高い位置で見下ろしているため、いつものように顔の表情も正面から見られず少し残念でした。

楼門をくぐり、ようやく拝殿前に到着。残念ながら、現在拝殿の屋根の修繕中で、どんな外観なのか今一つ確認できず。どことなく伊勢神宮の雰囲気に似ている。鳥居や屋根の形のせいかな???

ここは菊花紋章や五三桐があちこちでキラキラ輝いてはいるけれど、けっして華美ではなく、地味でもない。とても素直で、実直で、すっきりした潔い印象の神宮でした。

それと肝心のパワースポットですが、拝殿前に出た瞬間にすぐ分かりました。
拝殿の左手側、三本杉の一番手前の杉の木を見たら、すぐに元気モードに。
これだぁ!

もう一つ気になるところが。それは本殿の後ろに末社のお社があり、何とコノハナサクヤヒメの名前が。白山ひめ神社にあったし、他にもどこかでお目にかかったような…。よほどご縁があるようなので嬉しくなってお参りしたところ、頭上にあった大きな木の葉っぱが風も鳥もいないのにハラハラと花びらのように落ちてきた。これは歓迎されているってことかもね

帰り道、神宮から徒歩30分のところを10分短縮できる裏道を見つけ最寄駅を目指す。途中に怪しげな小さな鳥居を通り過ぎ、茅葺き屋根の立派なお宅もあった。ついでに田植えを終えたばかりの田んぼを眺め、ようやく住宅街の狭い道に出る。不安だ…本当にこれが駅に繋がる道なんだろうか??と思っていたら、線路が見えたので一安心。ここって無人駅なんだよね…と思っていたら、なんと駅員さんが臨時で切符を売っていた。正直、無人駅は利用したことがないので、どうやって乗るんだろう…と不安だったけれど、これまた一安心。

この日は朝から雲一つない青空だった。朝寝坊して30分遅い出発だったけれど、電車の乗換もスムーズで、道で迷いそうになったら通りがかりの人が必ず現れるという、ほぼ全てが順調でとてもラッキーな旅だったのに、私が引いたおみくじは何故かこの日も末吉…書いてある内容ももちろんダメダメモードで現状維持との事。

でも、かなりリフレッシュできましたぁ!
香取神宮。とっても気に入りました。また行きま~す!

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福井 ~永平寺~

2011-11-23 | 旅の話
永平寺
http://www.mitene.or.jp/~katumin/index.html

李家幽竹さんが紹介しているパワースポットです。「細かい悪運を消してくれる〝消しゴム″の様な場所」なのだとか。今回は石川・山中温泉から永平寺行きのバスを利用しました。利用者は年配の方が多かったですが、若いカップルもいました。

永平寺は、寛元2年(1244年)に道元禅師によって開山された曹洞宗の第一道場。増築を繰り返しているため、とても複雑で面白い構造でした。私の場合は2時間でも見学時間が足りない…と思ったほど。全体的に厳粛な雰囲気がありますが、まるでハイキングに行って小高い丘の上で爽やかな風を感じながら寛いでいるような、そんな印象のお寺でした。山門を保護するための建物(?)や、どこまでも続く長い階段、階段途中の斜めの格子の窓も面白い。スリッパを履き忘れて靴下でウロチョロしていたけれど、靴下が汚れることはなく、毎日のお掃除もしっかりやってるんでしょうね。我が家と違って

とっても不思議だったのは、廊下を移動中に石川の白山ひめ神社のお札を見つけた事です。お寺にも神棚(?)があるんだなぁ~と思いました。

写真は永平寺の中庭。奥の建物の屋根を撮影しようとしたところ、手前の建物(巨大な灯篭?)の屋根をパクリと加える鯱の見事な海老反りが素晴らしく思わずパシャリと撮影しました
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石川 白山ひめ神社と鶴来観光

2011-10-30 | 旅の話
【白山ひめ神社(しらやまひめじんじゃ)】通称:白山さん
http://www.shirayama.or.jp/index.html

李家幽竹さんがパワースポットとして紹介している白山ひめ神社へ行きました!

あいにくその日は朝から雨。傘が必要な状態でした。最寄駅は数年前に廃駅となり、一番近い駅からバスで10分弱。とっても不便な場所です。となると、ますます行きたくなるのが私の性分。ついでにと鶴来観光もすることに。

鶴来駅から徒歩で30分くらいと予測して、バスもすぐは来ないので歩くことにしました。ここからが私の悪い癖(?)ではありますが、ブラブラ歩いているとついつい道草をしてしまう。鶴来には私が興味を持ちそうなものがあちこちに転がっていました。

たとえば「鶴来別院」。大通りを歩いていると、荘厳な屋根が参道の向こうに見えました。で、やっぱり近寄ってまじまじと見つめる事約10分。地味ではありますが、京都のお寺にも引けを取らない立派なお寺でした。

で、更に進むと小さな和菓子屋さんで当時使われていた木の型が展示されていて、その素晴らしさに思わずまた寄り道。結局お店でお茶をいただきながら、木の型や和菓子についてお店の人と談笑すること約15分。また、目的を忘れていました。

ふと気が付くとバスが通る時間になっていて、雨も傘がいらないほど小降りになっていました。思いがけず、このラッキーな展開に、今回の旅がとても楽しく過ごせると確信できた瞬間でした

白山さんはとても歴史のある神社です。李家幽竹さんの解説では、訪れる人に「品格」や「強さ」を与えてくれる場所、財運やステイタスアップを求める人に良いそうで、どちらかというと男性向け(?)なのかも。私がパワースポットとして一番重要視している事は綺麗な水があること。この白山さんでもお水(白山霊水)をいただきました。

白山さんは、とても厳格な雰囲気がありました。余計な物を寄せ付けない。でも、訪れる人にはとても優しく、シンプルで、すっきりしたイメージです。長い参道を歩きながら、鶴来の街並みをのんびりと眺めているだけで気分転換にもなります。日々忙しく時間に追われながら生活している人には特に訪れてほしいです。「人の器を広げてくれるパワーがある」と李家幽竹さんは解説していましたが、こののんびりとした時間が人を癒す→心の余裕が出てくる→自分や他人にも寛容になれる(?)と勝手に私は解釈しました(笑)

白山さん…おすすめです

参拝を終えると、やっぱり鶴来観光。私は鉄道マニアではありませんが、廃駅となったところを歩きたくなったので、川沿いの道を散歩してみました。使われなくなった線路には雑草が生え、哀愁が漂っていました。川には大小の橋が架かっていて、川ははるか下を流れていました。たぶん、高所恐怖症の人は歩けないかも…。しばらく川沿いを歩いていると、畑の中に人ひとり通れる小さな橋を見つけました。本当はダメなんだろうなぁ~と思いつつ、衝動に駆られて、その小さな橋を渡らせてもらう事にしました。すると川の横にはあの線路がありました。その真っ直ぐに伸びた錆びついた線路。何とも悲しい風景でした。

そこから鶴来の街中を歩くと、地元の方から宝くじが当たると評判で全国から参拝に来るという神社情報を聞き、さっそく行ってみることに。名前は「金劔宮(きんけんぐう)」。本当かどうか定かではありませんが、義経が腰かけた石もありました。地元の人によると男段と女段があり、女段は気味が悪いところで地元の人もあまり近寄らないとのこと。その忠告に従い、私も男段から行くことにしました。境内には人の姿はなく、神社の方が出発前に神殿に向かい挨拶をされているのが見えました。たまたま「天の眞名井」の前で枯れない水(?)の碑を見ていた時に声をかけられ、両手をかざしてみてと言われたので試してみましたが、特に何も感じるところなく思わず苦笑い。神主さんらしき人はどこかへ出かけていきました。にしても、宝くじ人気で資金が潤っているのでしょうか、この神社は本殿とか全てがガラス張りでビックリしました。

とまあ、こんな感じで鶴来観光を慌ただしく(?)終えて、鶴来をあとにすることに。思いがけない収穫があり、充実した一日となりました。

写真は白山さんの可愛い狛犬君。参道の途中で行き来する参拝者の様子を誇らしげに眺めています。この日、一番のお気に入りの一枚です。



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和菓子天国

2011-10-17 | 旅の話
今朝、無事に金沢から戻りましたぁ!


今回は雨が降ることが事前に分かっていたので、金沢市内を丸一日かけて自転車で観光するという計画は中止し市内を離れる事に。で、結局はこんな感じに回ってみました。


(1日目)
高速バスで移動

(2日目)
金沢駅→白山ひめ神社&鶴来観光→金沢市内ちょこっと歩き→山中温泉(泊)

(3日目)
山中温泉→永平寺→山中温泉で食べ歩き→金沢駅→高速バスで移動

(4日目)
朝、無事に帰宅



初日はかなりブルーモードで慌ただしい出発。現地に着くと、雨は弱く降ったり止んだりだったので、旅に雨の影響はほとんどなし。この旅で一個目のラッキーなことでした。

歩けば歩くほど面白い発見があったり、ガイドブックには載っていない地元情報をゲットしたり。渓流沿いを思う存分歩いたり、山の綺麗な空気と水と苔に癒され、色んな人とおしゃべりしながらの、のんびりとした旅でした。ついでにいくつかの蔵元に立ち寄ったので、日本酒の試飲もさせていただきました。○合程いただき、昼間から贅沢な時間を過ごせました。

で、気が付いたこと。どこに行っても出てくるものは和菓子・和菓子・和菓子・・・・・。
若干、苦手意識が強かった和菓子ですが、金沢で色んな和菓子を試食してイメージが変わりました。
どれも本当に美味しかったです。

でも、ちょっと甘味ものを食べすぎてしまって当分甘いものは必要ないかも。

今回の旅では金沢市内観光がほとんど出来ていないので、次に行く時は必ず兼六園や金沢城、美術館巡りとか、武家屋敷とか、お茶屋街など等、基本を押さえつつ観光地を(自転車で)まわりたいなぁ~と思います。

写真は山中温泉のこおろぎ橋。朝は歩いている人も少なく静かです。
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旅の計画

2011-10-08 | 旅の話
ようやく旅の日程を決めました
行先は内緒。旅から戻ってからブログにアップしま~す。

で、今回の旅のテーマは「のんびり」

今考えても最初に計画していた日程はかなりハードで、実行すれば時間の無駄なく完璧な『旅』となるはずでしたが、ラッキーなことに予約しようとしていた高速バスが満席となったため、最初の無謀な計画を取りやめるきっかけとなりました。

今朝から日程の大幅な見直しをして、ようやくさっき高速バスと渓流沿いにある温泉旅館の予約まで完了しましたぁ

基本的に旅先ではチョコチョコ動き回るので、のんびりとはしていないけれど、今回は趣向を変え温泉を納得するまで満喫しようかと。
でも、やっぱり基本的な観光スポットやパワースポット巡りは外せないので、これから細かい場所を選定していくことにします。

ハードな日常には、ゆるいお休みが必要なんですよね。
何事もバランスなのです。


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京都 その2 血天井

2010-08-07 | 旅の話
血天井とは 戦国時代、志なかばで自害しなければならなかった武将たちの血痕のついた床板を踏みつけるのは心が痛む。彼らの供養のためにもと、床板を天井に張り替えてしまった。そして後世に残った血のシミの付いた天井のこと。

数年前、京都・大原にある天台宗の寺院:宝泉院(ほうせんいん)を訪れた時、中国人の団体ツアー客で大賑わいだった。その案内人と思われる一人の女性が長い棒を振り回し、渡り廊下の天井を乱暴に示しながら血天井について甲高い声で説明していた。静かに庭園を眺めてのんびりと寛ぎたかったけれど、それは幻想に終わってしまった。次に行くときは朝一で行くべきだと反省した。

今回は宇治市にある曹洞宗の寺院:興聖寺(こうしょうじ)に向かった。川は上流のダムの放水で赤土色となって水位も高く流れも激しかった。にもかかわらず、何とか魚がつれないかと頑張っているおじさんもいた。興聖寺は秋の紅葉の季節が一番人気があるらしく、この時期はひっそりとしていて実にお寺らしい頑固な雰囲気を醸し出していた。観光客に媚びる様子もなく、血天井がある事さえも小さな看板でその記録を残すのみ。「どこ?」とキョロキョロすると、渡り廊下の上部に手形のような薄いシミがあったけれど確信は持てない。

興聖寺はとても好感の持てるお寺だった。一つ不思議な事が。何人かの見学者とすれ違ったものの、みな、お寺でお参りせずに門の外で帰ってしまうのだ。私は曹洞宗ではないが、見学させて頂いたお礼はすべきではないかと思うのですが・・・

写真は興聖寺の屋根瓦。
見覚えがある鬼の顔だ。
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