サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

依頼した年賀状

2011-12-14 | 人間を観察
会社の年賀状の宛名印刷がようやく70%くらい完了した。忙しかったので残りをこの人なら大丈夫だろうと任せたのに、今日最終チェックをすると絶句…。ほぼ一文字分真横に敬称がずれていたり、会社名がなかったり、字のサイズがバラバラでバランスが悪かったり。とまあ、ほぼ半分がボツだった…。「終わりました!」と満面の笑みで元気よく声をかけられたんだけれど、これは幻だったようです。人に任せるというのは難しい…と実感した一日でした。

明日、年賀状を追加発注せねばならない。どこがどんな風に印刷がダメなのか説明しなければならない。私の中ではかなり常識だったんだけれどなぁ~。例え年賀状1枚だって、新年早々に受取る方を不愉快にさせて会社の印象を悪くさせたくないんだよね。どうしてズレが生じた時点で私に一言相談せずに続行したんだろうか?30枚くらい年賀状が無駄になった。年賀はがきの印刷代ももったいないし、印刷する時間ももったいない。これなら私が印刷した方がましだった。とこんな夜更けにシミジミ考えてしまう。

何でかなぁ…。私は書類の作成にも「美」を求めたいのに、ここの職場の人は速さだけで「美」が足りないのだ。スピードが優先であることは時には必要。でも誰にでも好感を持ってもらえる「美」が必要な事も時あると思う。私のこだわりだと言われたら返す言葉はないけれど、これはやっぱり譲れないなぁ…。

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