サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

大地震に遭遇したら…の疑問

2015-02-23 | 気になるアレコレ
日本中、どこで大地震が発生してもおかしくない。
通勤途中や駅から移動する時など、ついつい色々考えてしまう。

例えば

私は今、海岸沿いにある10階建てのビルの中にいる。
大地震が発生し、ビルの内部はひどく揺れているが、免震構造で倒壊する危険はなさそうだ。
窓から外を確認すると、隣の古いビルが倒壊し、こちらのビルに接触しそうだ。
道路は液状化現象で凹んだり隆起したり、窓ガラスや看板が散乱しているようだ。
四方八方の建物から黒い煙が上がり、赤い炎がチラチラし始めた。
一時避難場所への道は倒壊したビルで塞がれ、迂回して歩くしかなさそうだ。
そして大津波警報が発令された。
到達予定時間は10分。すぐ高台に避難しなければいけない。
このビルは果たして大津波に対応できる高さがあるのか?
200m先にあるもっと新しい高いビルに避難した方が良いのか?
隣のビルの倒壊にこのビルは巻き込まれないだろうか?
色々不安を抱えながら取りあえず非常階段から屋外に出る事を決意するが、非常階段は避難してくる人と屋外に出ようとする人でごった返していた…

どうしてもこんな映像が浮かんでくるのだ。

取り合えず、火事に巻き込まれたなくないから火から離れたい。
大津波が来るから高層ビルに避難するけど、余震の揺れやビル倒壊で脱出&救出困難になりそう。
屋外に出たらいつもの道はなく、倒壊したビルを避け、火事をさけ、落下物に注意しながら安全な場所を探すうちに迷子となる。

結局ベストはどれ何だろう?
総合的に状況を見極めて、冷静に一つ一つ判断せよって事だよね。
うーん、難しい
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明治神宮と代々木八幡宮

2015-02-21 | サイクリング・散歩
予定が急遽キャンセルになってしまった。

さて、今日一日何をしようかなぁ~と考えていたら、代々木八幡宮のお稲荷さんが浮かんできた。
昨年末からお礼参りに行かないと…と思っていたし、お天気もいいし、ついでに明治神宮にも行ってウォーキングにもなるし。
一石二鳥?不幸中の幸い?
まあ、どれでもいいか。
とにかく私にとっては「願ったり叶ったりになった」という事だ

明治神宮⇒代々木八幡宮への移動は、私のおすすめコースを今回も歩いた。

約8キロの道のりはこんな感じ。

代々木駅を出発!
明治神宮には北参道から入り、社殿をめざす。
参拝したら西参道方向へ行きつつ、車道に沿って原宿駅側へ向かって歩く。
代々木公園の外の歩道をぐるりと歩き代々木八幡宮へ。
代々木八幡宮で参拝したら、代々木公園の中を突っ切って原宿駅へ。
南参道から入り、社殿で再度お参りして、西参道へ向かいつつ、宝物殿へ。
で、北参道に向かい代々木駅方向へ。

アップダウンもあり、かなりウォーキングには良いコースだと思うけどなぁ。

更におススメは平日の早朝。
何といってもワイワイガヤガヤの外国人のツアー客に遭遇する機会が少なく、まさに都会の喧騒を離れて…という言葉にぴったりな独り占めの贅沢な時間を味わう事が出来るのだ。

代々木八幡宮を訪れたのは半年ぶり位だけれど、明治神宮は2ヵ月に1度の頻度で訪れるようになった。
明治神宮に行くと心身ともにリラックスでき、全ての邪気が離れていくようで、浄化というか…とにかくスッキリとした気分にさせてくれるのだ。

次に明治神宮に行く時には必ず御朱印帳を持参して御朱印をいただかねば。
何でもらってなかったんだろう?

今回も代々木八幡宮でおみくじを引いてきました。
昨年から大吉が続いていますが、初詣の産土の神社では大吉。
そして、代々木八幡宮でも、やっぱり大吉でしたぁ!!
でも「油断大敵」との事。
初心忘れるべからずという事でしょうね

写真は宝物殿の前の広場です。
青空が広がっていてとてもハッピーな一日でした。






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読んでなかった本

2015-02-04 | 気になる本
電車通勤をするようになって読書の時間が多少できたので、読みかけとか購入して何年も読まずにいた本を片っ端から読んでみる事にしました。本を読むスピードは亀レベルですが、とりあえずここ数か月で読破できたたち↓

日本書紀 by 福永武彦
古事記 by 福永武彦
日本人はなぜ日本のことを知らないのか by 竹田恒泰
悲しきアンコール・ワット by 三留理男
日本の昔話 by 柳田國男
日本の伝説 by 柳田國男
銀河鉄道の夜 by 宮沢賢治
ヒーリングレッスン オーラの綺麗な人になる by 寺尾芙美子
日本人が知ってはならない歴史 by 若狭和朋
数え方でみがく日本語 by 飯田朝子
エンジェル・ガイダンス by ドリーン・バーチュー
世界地図から歴史を読む方法 -国家や民族の対立が世界史をどう変えたか- by 武光誠


古事記は2冊所有していて、20年前と数年前に2度チャレンジして神様の多さにウンザリして最後まで読むことなく中断していました。今回はもっと優しく(?)書かれている日本書紀から読み始めたら、古事記は意外とすんなり読破できました。やっぱり何事も順序は必要なのだなぁ~と実感

本は実用書かその時に興味を持ったテーマに沿って購入する事が多いですが、今回は日本書紀⇒古事記と読み始めた事もあり「日本」と「歴史」について興味が湧いてきたので、もう少し色々な本を読んでみようかなぁ~と思っています。

特に興味深かったのは竹田恒泰さんの『日本人はなぜ日本のことを知らないのか』と高校でかつて社会科を教えていた若狭和朋さんの『日本人が知ってはならない歴史』の2冊です。特に若狭さんの本はとっても固い文面で、分かりにく~い独特の言い回しで書いてあるので時々イラッときますが、書いてある内容はなるほど~と目から鱗でした。でも冷静に客観的に考えれば納得できる内容なので、若狭さんが痛烈に批判していた本も何冊かあったから参考までに読んでみようかと思います。

久々の歴史の勉強。近代史はあんまり好きじゃないけれど、知るべき事実は知っておかないと。他にも食材の勉強もしたいなぁ~と考える余裕があるという事は平和な証拠。これからやって来る地震や火山の噴火にももっともっと備えないと…平和ボケしている場合じゃない。

そして、あの人たちは…神は一つであり複数あるという真実に気づいたら、隣人と楽しく協力して笑顔が絶えない毎日を過ごしたいと思ってくれるのかなぁ…

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