映画【サン・ジャックへの道】

オススメ度：★★★★★
監督：コリーヌ・セロー
出演：ミュリエル・ロバン、アルチュス・ド・パンゲルン、
　　　ジャン＝ピエール・ダルッサン、マリー・ビュネル、
　　　エイメン・サイディ、ニコラ・カザレ、
　　　パスカル・レジティミュス、マリー・クレメール、
　　　フロール・ヴァニエ＝モロー
「サン・ジャックへの道」公式サイト

★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

かなり久しぶりに５つ星に出逢えました。
何年ぶりかなぁ～？？
全編ニコニコ（というかニヤニヤ）で、顔がくしゃくしゃになります。

８人の巡礼者と１人のガイド。
彼らみんなが主役。でやっぱり、それぞれが問題を抱えている。
そしてフランス映画らしいテンポで笑いのスパイスを加えたり、問題を提議したり、最後はみんなで力を合わせて未来に向かって頑張るぞぉ～って感じかな？

かなり過酷そうだけれど、私もこのツアーに参加してみたくなりました。
この作品のほんわかしたオーラに魅了されています。


★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

こんな人にオススメ♪

・老若男女問わず！と言いたいところ、ヌードシーンもあるのでお子様はNGかも？
・心身ともに疲れ切っている人
・穏やかな、ほのぼの系のストーリーがお好みの人
・ストレスを抱えてピリピリしている人

★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

思わず購入してしまったプログラムでしたが、よく見ると巡礼路の地図がカバーとなっていました。このアイデアはなかなか良いですね。

映画【デジャヴ】

オススメ度：★★★★☆
監督：トニー・スコット
出演：デンゼル・ワシントン、ヴァル・キルマー、
　　　ポーラ・バットン、ジム・カヴィーゼル
デジャヴ

★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

それほど期待していなかったせいもあるけれど、とっても面白かった作品！
ハラハラドキドキの２時間半でした。
脚本がとっても凝っていたので、演出は大変だったのでは…と思うほどテンポの速い作品でした。もう少し次の展開を分かりにくくしてくれると良かったのですが、中盤から後半にかけて、きっとこうなるんだろうなぁ～という予測がちょっとできてしまったところがマイナスポイント。

一番ビックリしたのが、ヴァル・キルマーさんのお腹。
いつからあんなに太ってしまったの！？
ベルトの上に乗っかったサンタクロース並みのお腹は、役作り（？）にしては、やや太り過ぎのような気がするけれど…。

★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

こんな人にオススメ♪
・老若男女、どなたもOKかと…
・アクション映画が好きな人
・SF映画が好きな人
・サスペンスが好きな人

★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

映画を観終わった後、「面白かったね！」とつい言いたくなると思います。
↑あくまで個人的な感想です。

映画【東京タワー オカンとボクと、時々、オトン】

オススメ度：★★★☆☆
監督：松岡錠司
脚本：松尾スズキ
出演：オダギリジョー、樹木希林、内田也哉子、松たか子、小林薫
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン　公式サイト

★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

何で映画が公開される前に２度もテレビドラマ化されるのだろう？と不思議に思っていた作品でしたが、ようやく映画を観ることができました。で、ごめんなさい。私の評価は星が３つです。とてもすっきりとしたストーリーに仕上がっていたけれど、随所に出てくる松尾スズキワールド。今回はそれほどやり過ぎ感はなかったけれど、その無理に笑わせようとする演出がやっぱり私は苦手なのです。
キャスティングはとても好きだし、出演者の演技も自然で良かったのですが、何か何処かが引っかかる。何故でしょうか…？


こんな人におススメかも？
・原作を読んだことがない
・テレビドラマは一切観ていない
・出演者の誰かのファン

以上です。

★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

ちなみに、私は大泉洋さんが「ボク」役で田中裕子さんが「オカン」役を演じたテレビドラマの「東京タワー…」が一番シンプルで良かった気がします。

それにしても、監督、脚本、演出、出演者によって、こんなに雰囲気が変わってしまうんですねぇ。今回シミジミと感じました。

ただ今冬眠中

こっそり、ひっそり、ただ今お仕事探し中。
情報がありすぎるというのは、とても良くないことかもしれないなぁ。

とっても良さげなところがあったのに年齢制限があって却下。
「これはいい！」というのもあるけれど、全く違う業種でお悩み中。
今後の方向性が定まっていない事が原因でもあるけれど。

にしても、毎日スーツが必要なところだと買い足さねばならん。
なにせここ数年はカジュアルOKなところばかりだったので、
手元にあるスーツたちはすっかり型遅れの状態なのだ。

それともう一つ。一番悩みの種は職務経歴書。
書く事がありすぎて２枚に収まらん。
前職が多いってのも考えものだね。

箇条書きにしたって無理。
文字を小さくするのも限界。
表にしてみたけれど、やっぱりダメだぁ。

それならいっそ、３枚コースにしようかなぁ～。
推奨されてはいないけれど、読みにくくなるよりはいいはず！？
たぶんね。

キャラメルパイシュー

【ビアード・パパ】

お店の近くを通るたびに、甘ったるい香りに誘われて
何度購入しそうになったことか…って買えば良かったんですが。
昨日はキャラメルカスタードクリームのパイシューの日だったので、
勇気を出して（！？）購入してみましたぁ♪

キャラメルクリームは苦みがあまりなく、程よく香ばしい。
カスタードクリームの甘ったるさが苦手な人は、こちらの方がいいかも。
生地はシュー皮をパイ生地で包み込んでいるせいか、サクサク感を
売りにしている他店のシューとはちょこっと食感は違いますが、
全てに程よく食べやすい。
お値段の割にシューが大きく食べごたえがあり、
クリームもたっぷりで重量感もありました。
それに美味しい♪

ただ残念なのが、空っぽのシューに生地を入れる時、シューの真上から
クリームを入れているので大きな穴があいていること。
固いシューなので、穴があいていると目立つんだよね…。
これでは見た目に美しくない。
せめてサイドからクリームを入れるとか、味は抜群なので見た目にも
こだわっていただけるといいなぁ～と思いました。

バリウムと下剤

約１年半ぶりに健康診断に行った。
でも、今回はいつもよりメニューが多い。
ついでにオプションで今まで受けた事の無い検査もした。
肝炎とか、骨密度の検査とか。
ちなみに胃の検査は十年ぶりぐらい。
噂ではバリウムはひと昔前に比べると色んな味がでて、
飲みやすくなった…らしい。

これまでに健康診断に行くと、朝から病院に行って
お昼近くなるまで終わらない事が多かったけれど、
今回行った病院は違う！１時間半で全て完了！
完璧な流れ作業、マニュアル化された言動、清潔感、
ついでにビルからの景色、どれをとっても素晴らしい♪
健康診断に行って、こんなにくつろぐ事ができたのは初めてだ（笑）

ついでに面白かったのは、お隣のビルの休憩室。
用意された自販機に群がる社員たち。
タバコを吸いにきた人、ちょっと意味ありげな男女。
談笑しながら30分以上もイスに座ってサボっている男性社員の３人組。
そこに上司らしき恰幅のいい男性が登場すると、すぐさま解散（笑）
各階の同じ位置に同じような自販機とテーブルとイス。
傍から見ていると、まるで喜劇のお芝居を観ているようで面白い♪

さて、久々のバリウムは美味かった…んな訳はない！！
でも、飲む量は確実に減っていたし、味もマシになっていた。
おかげでバリウムも一気に飲めたし、あとは検査後にもらった下剤で
バリウムが無事に出てくるのを待つばかり。
下剤の注意書きには、効果が現れるのは5-6時間後のはずだったのに、
２時間後にその発作の第一陣がやってきた。それも強烈なヤツ。
近くのデパートに駆け込んで難を逃れたけれど、
数十分後にまたやってくる波。
快眠快便を常日頃実践している私には下剤は無用かもね…。
１錠にしておけば良かったかも…とかなり後悔することになった。
４錠ももらったけれど、それでも出ない人は連絡するよう注意書きがあった。
そんな人が世の中にいるとしたら、本当に気の毒だ。

とにかく、もう二度とできれば下剤は飲みたくない…。

ashes and snow

お台場のノマディック美術館・・・東京テレポート駅を出るとすぐに、大きなコンテナがいくつも積み重ねられているのが目にとまりました。何とも不思議な美術館の外観です。

今回は、同美術館で開催中のGregory Colbert氏の"ashes and snow" をみてきました！ポスターの象と少年の写真に魅せられて、この美術館に行ったのですが…。

感想をひと言。

確かにセピア色の映像は迫力があってどれも素晴らしく、芸術作品として評価されて当然…だろうなぁと思います。

でも、

良く調教された動物たちに加え、鍛えられたダンサーや演技している美しい少年少女たちの登場。何か腑に落ちない…。

私がドキュメンタリータッチなものを期待し過ぎていたせいかも！？あまりにも不自然な映像と、あまりにも単調で同じリズムと映像の繰り返し。長編の映像の時にはアクビまで出る始末でした。

そして何よりも、館内が寒かった…。

でも、館内で売られていた写真集等はとても個性的で素晴らしく、ぜひとも購入したかったけれど、なにぶん高額だったのでやっぱり購入できず…残念。

コメント及びトラックバックについて

当ブログに対するコメント及びトラックバックについては、
本日から都合により事前承認とさせていただきます。
ご了承下さいますようお願い申し上げます。

お守り間違い

私にとっては良くある勘違いをまたやっちまいました。

それに気がついたのは昨日のこと。
雑誌や旅行のために収集したいらない資料なんかを片付けていた時、
お清めの塩やお札をどうしようかなぁ～と眺めていたら、お守りの袋が
一つ同じところに入っているのに気がつきました。
そっと開けると、なにやら鈴の音が…

不安を感じて袋の中を確認すると、何とそこには水難除けのお守りが…
これは確か先週、実家に帰るという弟に託したものでは？？？

慌てて実家に電話してお守りの事を聞くと、母が笑いながら言いました。

「いやぁ～、可愛い縁結びのお守りが入っとったから、
　とりあえず神棚に置いてきたよ。」

ま、マジですかぁ～？？？？？

そうです。私は、父用に購入した水難除けのお守りと間違えて
縁結びのお守りを弟に託してしまったのでした。

みなさま、物事は何事も慎重に...。

またやっちまいました…反省です。
写真は購入時に撮影したものです…左が父に渡すはずだった水難除けのお守りで、右側が間違って渡してしまったお守り。

引越の準備は進んでるの？

びっくりしました。
今日も朝９時から隣人ママ登場です。
まるでこのアパートに'通勤'しているみたい。

私が平日にここにいる事が気になっているみたいだけれど、
有給なんだからいいじゃないのさ…と声を大にして叫びたい気分。

引越されると大家さんから聞いてからかれこれ２週間。
ほぼ毎日のように隣人ママは'通勤'されています。
土曜も日曜もそして今日も。朝から夜遅くまで。
なのに業務用の掃除機のような爆音と母と娘が口喧嘩する声が聞こえるばかり。
荷物を整理しているような音が聞こえません。

どうやら、隣人さんは何か不満があるようで、「何故私が」
「どうして私が」とママに自分の権利を主張しているようです。

新しい引越先も決まっていることだし、隣人さんには心機一転、
未来に目を向けて欲しいところです。
こだわりを捨てる事が出来ない以上、隣人さんはいつまでたっても
母離れできず、'大人'になることもできないのかもしれません。