サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

山形 ~出羽神社~

2013-08-31 | 旅の話
山形の出羽神社に行ってきました
http://www.dewasanzan.jp/publics/index/75/

出羽神社は李家幽竹さんがパワースポットとして紹介していますが、今回は時間がなかったので羽黒山のみに行きました。

早朝の涼しい時に行きたかったけれど、交通機関の諸事情によりお昼近くに到着。

五重塔に到着したあたりでのんびり写真をとっていたら、右のふくらはぎに鋭い痛みが…。
フッと見ると、一匹の蜂が私の足のあたりをブンブン飛んでいた。
何となく嫌な予感がして右のふくらはぎを覗き込んだら、蜂が邪魔をするので思わず手で追い払おうとしたら
蜂が更に調子にのって左足膝上あたりにとまりだした。

いかん、いかん。
蜂に攻撃されたら、最初の対処法はとにかく蜂のエリアから離れて逃げるんだった。
慌てて階段を30段ほどいっきに駆け上がった。
ここまで来たら大丈夫だろう…と思ったら、蜂はまだまだしつこく付いてくる。
まったくストーカーだよ

更に20段駆け上ると、ようやく蜂の姿はいなくなった。
刺されたと思われる箇所を確認すると、ズボンに1cm位の血のシミが…。

とりあえずズボンの裾を上げて、針の有無を確認し、傷口をつまんで血をペットボトルの水で流していると、
後ろからゆっくりと歩いてきた7歳くらいの男の子が一緒に歩いているおじいさんに質問していた。

「あの人、どうしたの?」
「虫にでも刺されたんだよ。」

とおじいさんに解説され、苦笑い。

そんなこんなで、2446段の階段を1時間かけて歩き、階段の頂上の鳥居にたどりついて、またまた苦笑い。

何と鳥居を抜けたすぐ傍に「蜂子神社」という社殿があったのです。
出羽三山神社の開祖である蜂子皇子を祀っているのだとか。
蜂つながりで、こちらとはご縁があるようです。


参拝を済ませて御朱印をいただいている間、いくつかのおみくじを見つけた。
一番安い100円のおみくじで現在を運を確認してみる。

すると何と「大吉」!!!!!

でも、大吉なのに書いてあることがシビアなんだよね…。
一応これから良くなる兆しという事でポジティブに考えることにしました。

それにしても、この巨大な杉たちに囲まれた急な階段。
春の花粉症の季節には私は近づけないエリアです。

京都の大原に行った時にも杉の木に囲まれた寺院をみて、春は無理だなぁ~とつくづく実感。
神社・仏閣にはこんなエリアが多いです。



追伸:

私は蜂だと思い込んでいたけれど、あれはアブだったのかも!?
紺のズボンがいけなかったのかなぁ~。
短パン・Tシャツにサンダル履きの人がいたけれど、何でそんな人たちは虫に刺されないんだろう…。
次に同じ状況がありそうなら虫よけスプレーを持って行こう!!
今回はいい経験になりました。

山形~出羽三山神社~
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青森 ~岩木山神社~

2013-08-21 | 旅の話
青森の岩木山神社に行ってきました
http://www.aomori-jinjacho.or.jp/koukoku/iwakiyamajinja.html

岩木山神社は李家幽竹さんがパワースポットとして紹介している神社の一つ。

弘前駅から路線バスに乗り、広大なりんご畑をとおり、40分ほどで到着。

朝一のバスに乗ったら、修験者風の白装束(お遍路さんがグレードアップしたような恰好)の人がバスの中で身支度をしていた。それも足を手すりに投げ出し、髭を剃り、かなり行儀が悪い。修験者風のその男は私と同じく岩木山神社で下車し、何事もなかったかのように参拝に向かった。あの身なりで、あの行動、巡礼しるのに志が低すぎるのでは!?

真っ直ぐな参道に、いくつか大きな鳥居をくぐると楼門に辿り着く。何となく鳥居がなければ山寺に迷い込んだかも(?)と錯覚するような厳格な雰囲気だ。ワイルドな狛犬のせいかもね~


でも楼門を抜けるとフッと空気が軽くなった。
朱色に塗られた拝殿は、年月のせいか全体的に色あせていたけれど、ずっしりとした屋根瓦が厳かな雰囲気で、周囲は森林に囲まれているのでとにかく静かで、自然の音しかしない。もっとゆっくりできたら良かったけれど、参拝の人が思いのほか多かったのでびっくりした。

拝殿近くにある池に近寄ると、小さなお社があり、池の中には白い丸い物がたくさん見えた。
立札によると、白い丸い物は卵で、龍神様へのお供え物らしい。
お宮にあった鈴がとても変わった形状で鳴らしたいなぁ~という願望はあったものの、参拝する気はなかったので鈴は鳴らさず見学させていただきました。

そして何よりも驚いたのは手水舎。とっても分かりにくい場所にあるばかりか、手水舎に見えない。とにかく豪快なのだ。龍の口からダァーっと大量の水が出て、大きくて柄の長い柄杓に水を入れるとそれだけでとにかく重い。岩木山神社に行くのであれば、是非、この手水舎を体験してほしいです。
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青森 ~十和田湖と奥入瀬渓流~

2013-08-06 | 旅の話
先月青森へ行ってきました!

まずは十和田湖の澄んだ透明な水を確認しつつ、十和田神社へ。

十和田神社は日本武尊と湖の主・南祖坊を祀っている神社なのだそう。大きな神社ではないですが、とにかく彫刻が素晴らしい…。但し、このただならぬ雰囲気…日が暮れたら近寄るべからず…。


そして、十和田湖から奥入瀬渓流へ。

今回は銚子大滝から馬門岩まで歩いてみました。渓流に沿ってどこまでも続く遊歩道はとても整備されていて歩きやすかった。たくさんの木々が暑い日差しを遮り、時に穏やかに時に荒々しい渓流の流れが心地よい風を起こし、ウォーキングを更に快適にしてくれました。ここは日本(?)と思えるような巨大なシダ植物に邪魔されて苦笑いしたこともありますが、本当に長い年月をかけて出来上がった自然のありのままの姿をほんの一部拝見させていただいた…という感じでしょうか。

旅から戻ってネットで調べものをしていたら、十和田湖や奥入瀬渓流は心霊スポットだとしているサイトがありました。確かに十和田湖畔は出来れば近づきたくないかも…という場所がない事はないけれど、奥入瀬渓流が何故心霊スポット扱いされているのかが全く分かりません。渓流沿いは夜は街灯がないから真っ暗だろうし、森の自然な音や生き物の生活音が不気味に聞こえるのかもしれないけれど、とても清々しくて爽やかなイメージしか私にはないのです。

奥入瀬渓流は私にとってお気に入りの場所となりました。また次の機会があったら、今度はもう少し時間をかけてと渓流沿いを全部歩いてみたい。で、もちろんその時は星野リゾートの奥入瀬渓流ホテルでまったりしてみたいなぁ~と思います。


↓お気に入りの写真
    
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